国内映画ランキング : 2013年11月23日~2013年11月24日

映画ランキング : 2013年11月25日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2013年11月23日~2013年11月24日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 かぐや姫の物語

かぐや姫の物語

配給:東宝

1
2 1 清須会議

清須会議

配給:東宝

3
3 2 劇場版 SPEC 結(クローズ) 漸(ゼン)ノ篇 4
4 4 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語

配給:ワーナー・ブラザース映画

5
5 3 悪の法則

悪の法則

配給:20世紀フォックス映画

2
6 5 映画 ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス 5
7 PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth

PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth

配給:アニプレックス

1
8 すべては君に逢えたから

すべては君に逢えたから

配給:ワーナー・ブラザース映画

1
9 6 くじけないで

くじけないで

配給:松竹

2
10 7 陽だまりの彼女

陽だまりの彼女

配給:アスミック・エース、東宝

7

「かぐや姫の物語」首位発進、「PERSONA3」が殊勲の7位

スタジオジブリの今年2作目のアニメ、高畑勲監督による「かぐや姫の物語」が首位でスタートした。オープニング2日間の成績は、動員22万2822人、興収2億8425万2550円。全国456スクリーンでの数字である。

この成績(興収)は、昨年夏の細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」(興収42.2億円)のオープニングと比較して78%に相当、最終的には20億円から30億円あたりの興収を上げると予想できる。

2位「清須会議」は、動員が間もなく150万人に到達するところ。興収は18億円に達している。また、3位の「SPEC」は興収21億円を突破している。

7位には「PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」がランクイン。オープニング2日間の成績は、動員3万9963人、興収6091万2300円。これをたった26スクリーンでたたき出している。つまり、一館あたりのアベレージは234万2780円。ちなみに、1位の「かぐや姫の物語」は一館あたり62万3360円である。

8位には「すべては君に逢えたから」が初登場。オープニング週末2日間は、動員3万9479人、興収5187万5300円。全国278スクリーンでの成績だ。

さて、今週末は「劇場版 SPEC 結(クローズ) 爻(コウ)ノ篇」「キャプテン・フィリップス」「REDリターンズ」「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers」などが公開される。そのまま一気に正月モードに突入だ。

2013年11月25日更新 駒井尚文

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