上戸彩「コナン」安室透の告白にキュン「しびれますね~」
2018年4月14日 14:15
[映画.com ニュース] 「名探偵コナン」劇場版シリーズの最新作「名探偵コナン ゼロの執行人」が4月14日、全国384スクリーンで封切られた。ゲスト声優として参加した上戸彩と博多大吉(博多華丸・大吉)、レギュラー声優の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹が、東京・有楽町のTOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶に立った。
「名探偵コナン」劇場版シリーズ第22弾となる今作は、メインキャラとして3つの顔を持つ謎の男・安室透が登場する。東京サミットの会場となる巨大施設で、大規模爆破事件が発生。現場に残された指紋が毛利小五郎のものと一致してしまい、コナンと安室は、小五郎の逮捕をめぐり敵対していく。ゲスト声優2人は、上戸が小五郎の担当弁護士・橘境子、大吉が命を落とした司法修習生・羽場二三一(はば・ふみかず)の声を担当した。
この日は、男性陣が劇中のセリフに絡めて上戸に愛の告白をすることに。安室役の古谷が「僕には、命をかけて守らなければならない人がいる。それはあなた、上戸彩さんです!」と凛々しい声で愛を伝えると、上戸は「しびれますね~」と堪能。続く、小五郎役の小山による告白は「彩さん、俺のそばを離れないでください!」と絶叫し、突然ステージ上で倒れ込むというグダグダな展開に。山崎が「そういうところやねん、お父さん!」としかりつけると、客席から笑いが沸き起こっていた。
トリを任された大吉は、「自信のあるセリフ」で思いを伝えると宣言。「ゲーム会社に忍び込んで、電気をつけられて、見つかった時の羽場二三一」と説明し、出てきた愛の言葉は「あっ!」のひと声のみ。シュールすぎる告白に対し、場内は大爆笑だったが、上戸は苦笑い。最終ジャッジは上戸と観客による「拍手の大きさ」に委ねられ、勝者は古谷に決定した。上戸が「私も安室(古谷)さんに拍手しました。かっこよかったです。ごちそうさまでした」とほほ笑むと、古谷は喜びのあまり「あとでスマホの番号を教えてください(笑)」とおねだりしていた。
またこの日は、今作の主題歌「零 -ZERO-」を手がけた福山雅治からビデオメッセージが届いた。福山は、公開アフレコで大吉が今作の主題歌を熱唱したことについて触れ「本日は大吉さんもいらっしゃっているということで、今日も歌声が聞けるのでしょうか? きっと歌われるよね?」「(公開アフレコから)時間もたっていますから相当練習を積まれて、舞台挨拶に臨んでいると思う。期待しております」と画面越しに無茶ぶり。大吉は「あんなバトン受け止れるわけないでしょ!」と悲鳴をあげ、「映画の余韻もあると思うので」と断固拒否していた。
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