中島健人&知念侑李の公開プロポーズに1000人の“花嫁”たちが絶叫!
2017年11月29日 20:35

[映画.com ニュース] 水波風南氏による人気少女漫画を実写映画化した「未成年だけどコドモじゃない」の完成披露試写会が11月29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の中島健人、共演の平祐奈、知念侑李、山本舞香、メガホンをとった英勉監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。「本当に面白くて、思いきり笑えて、キュンときました」と本作の感想を述べた中島は、客席に集まった約1000人のファンをじっと見つめて「早くここにいる“花嫁”たちにプレゼントしたいです」と甘い言葉を投げかけていた。
本作は、世間知らずのお嬢様・折山香琳(平)、王子様のような高校生・鶴木尚(中島)、香琳に思いを寄せるセレブ男子・海老名五十鈴(知念)による三角関係を描く。高校生同士の結婚から始めるストーリーにちなみ“ホワイトプレミア”と銘打たれた同イベントでは、中島と知念が、まるで結婚式場のようなバージンロードを歩き、ウェディングドレスを着た平のもとへ。中島は「(バージンロードは)花嫁が生まれてから、結婚という日までの道のりを表現したもの。僕自身も1歩1歩進み、今日という素敵な日にたどり着いたことを光栄に思います」と感慨深げに語っていた。
「(劇中には)男の僕でもキュンとしちゃうシチュエーションがたくさんありまして。完成した作品で香琳と尚のシーンを初めて見たんですが、嫉妬しちゃうくらい素敵なシーンになっていました」と語っていた知念は、英監督に「そういうシーン、僕のもっと撮りません?」と追撮を懇願するほど、思い出深い撮影になったようだ。一方、平が「(本作を見ているうちに)胸が弾みすぎちゃって、おしりが浮いていっちゃう」という不思議な言い回しでアピールすると、山本は「女の子が見てすごくワクワクドキドキする映画」と説明。「香琳の可愛さ、尚と五十鈴の格好良さ、ヤバいですよ、本当」と興奮気味に話すと、英監督もその発言に乗っかり「ヤバいです。割とオヤジたちのおしりも浮いちゃいますよ」と付け加えていた。
“理想のプロポーズ”の話題が飛び出すと、平は「結婚はいつかできたらいいな。理想のプロポーズは、着物を着て和室で言われたい」と願望を明かした。平と同じく「結婚には憧れがある」という山本は「クドいプロポーズは嫌。ストレートに『結婚して』だけでいいです」とのこと。「(プロポーズの時は)ひざまずかないでほしい」という要望も出たが、このアクションは、知念が劇中で披露しているもの。思わず肩を落とした知念の横で、中島は「なかなか辛らつな意見(笑)」と笑っていた。
そして、中島と知念は自身が理想的と考えるプロポーズを実演することに。知念の案は、朝の食卓で何気なく告白するもので「おはよう。今日も卵焼き、いいね」「醤油とってよ…ありがとう。結婚しようか」と愛の言葉を囁いた。「ねんちー(知念)のはナチュラルで素敵ですね」とほほ笑んだ中島は、デート前日という設定のようで「明日のデート、どこ行く? 色んな行きたいところあると思うけど、俺ってさ、歩くラブマシーンって言われてるんだよね」と王子様キャラ全開。「そんな俺だけど、もう恋人やめて、夫婦になってほしい。結婚してください」と語りかけ、投げキスも添えると、場内のいたるところから黄色い悲鳴が挙がっていた。
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