シャーリーズ・セロン「アトミック・ブロンド」で得た確信「新たなスパイ映画になった」 : 映画ニュース

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シャーリーズ・セロン「アトミック・ブロンド」で得た確信「新たなスパイ映画になった」

2017年10月20日 16:00

製作も兼任「アトミック・ブロンド」

製作も兼任
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[映画.com ニュース] オスカー女優シャーリーズ・セロンが、戦闘力抜群のスパイに扮した「アトミック・ブロンド」(公開中)について語った。

1989年、東西冷戦末期の独ベルリンが舞台。イギリス秘密情報部MI6から極秘リストの奪還を依頼されたロレーン(セロン)は、MI6のスパイ、デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカボイ)とタッグを組み、壮絶な戦いに身を投じていく。「ジョン・ウィック」の共同監督・製作を手がけ、「デッドプール」続編の監督を務めるデビッド・リーチがメガホンをとった。

本作では製作にも名を連ねているが「自分にとって、女性にとってハードルを上げるような作品にできるんじゃないかと思ったし、そういう作品って今まで私は見たことがないからやってみたかったし、自分自身への1つの挑戦でもあったわ」と熱い思いを吐露する。

「スパイ映画というジャンルの中で、今までとまた違った作品にしたかった。例えば美術、衣装、照明からヘアメイク、音楽、この世界観を作り上げるすべての側面がそういう(新しさを感じられる)ものになっているかを、問い続けながら作ったわ。プロデューサーの仕事というのは、とにかくできる限り、監督が達成したいことをかなえる時間と自由を与えられるようにすることなんじゃないかと思っているの。それがよいプロデューサーだし、だからこそ、綿密に準備をして、良質なスケジュールを用意すること、準備をしっかりとすることが仕事だと思う」とプロデューサーとしてのあり方までも語ったセロンは、「この作品がスパイ映画としては一種新しいものになったことをとても誇らしく思っているの」と確かな手ごたえを得たようだ。

女優としても、激しいアクションに果敢に挑戦しているが、内面においてもスパイの心情に近づこうともがいたという。「スパイだった人たちのリアルな体験談をできる限り読んだわ。その中で気づいたのが、彼らの人生の中にすごく大きな孤独というものがあること。要するに自分の人生を別の誰かと分かち合うことができないし、人生の1番大きな部分を秘密にせざるを得ない生き方をしているわけで、それができて、かつ壊れずにいられる人たちには敬意の念を感じるわ。彼らは危険すぎる人生を送っているから、人生の中に必ずしも親切さや温かさ、愛というものが介在しない。そういうことすべてが、このキャラクターをより面白いキャラクターにしていると思う」。

本作では、ある夢もかなったという。「自分の中で1番記憶に残っているのが、(CIAの主任を演じた)ジョン・グッドマンとの共演シーンかもしれない。2人のセリフがメインで、台本にするとなんと7、8ページもあったの。その時点までの撮影が主にアクションばっかりだったのもあるんだけど、私はジョン・グッドマンの大大大ファンで、本当に大好きな役者さんの1人で尊敬もしているから、これだけセリフががっつりある大きなシーンで共演できてとっても特別だった。温かみがあって愛情あふれる人で本当にこれ以上の共演者はいない、そんな人よ」と情感たっぷりに語った。

(映画.com速報)
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