吉田羊主演ドラマ「コールドケース」シーズン2制作決定!レギュラーキャストも続投
2017年9月4日 08:00
[映画.com ニュース] 2016年に放送され、吉田羊の連続ドラマ初主演作となったWOWOW「コールドケース 真実の扉」のシーズン2が制作されることが決定した。吉田をはじめレギュラーキャストの永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が続投するほか、波多野貴文監督が前作に続きメガホンをとる。
ドラマは、アメリカで03~10年に全7シーズンが放送された人気刑事ドラマ「コールドケース」の日本版リメイク。前作では、未解決の殺人事件(通称「コールドケース」)を追う神奈川県警捜査一課の活躍と、チームをけん引する女性刑事・石川百合(吉田)が、事件に関わる人々に寄り添いながら、真相へと突き進むさまを描いた。
吉田は、続編製作の決定を受け「大好きな作品なので、決まった時はものすごく嬉しかったです。オリジナル版がシーズン7まであるので、このまま続けばいいなという期待を密かに抱いています」と野望を告白。さらに、「シーズン1では百合のパーソナルエピソードが描かれましたが、まだ細かく描かれていない捜査一課チームのエピソードもシーズン2で見られたら嬉しいです」と期待を寄せている。
一方、永山は「シーズン1の撮影では少し固くなって頭で考えすぎていたところがあり、皆さんの胸を借りていたので、今度はもっと自由に肩の力を抜いてできたらいいなと思います」、滝藤は「身体を鍛えているのでぜひシャワーシーンを披露したいです(笑)。あとボクシングを始めたから格闘技シーンも(笑)」と、新シーズンの撮影を待ちきれない様子で語っている。
「連続ドラマW コールドケース 真実の扉 シーズン2」は、2018年にWOWOWプライムで放送。