「KAT-TUN」上田竜也、連ドラ初主演&初のソロ主題歌!「新宿セブン」10月放送
2017年8月21日 07:00

[映画.com ニュース] 「KAT-TUN」の上田竜也が、テレビ東京系で10月期スタートの「新宿セブン」で連続ドラマ初主演を飾ることがわかった。東京・新宿歌舞伎町の質屋店主で抜群の鑑定眼を持ったアウトローな主人公・七瀬を演じるほか、主題歌も初めてソロで担当する。
連ドラ初主演にあたり、上田は「やることは今まで通り『全力でやる!』ということは変わりない」と真摯に明かしながらも、「やっぱり芝居が好きで、芝居をやっていくうえで、主演というのはひとつの夢だったので、すごく嬉しく光栄に思います」と喜びを隠しきれない。ソロ主題歌に対しては「こういったことひとつひとつに参加させていただくことが、自分の成長につながっていくと思うので、(グループの)充電期間に、メンバーそれぞれが成長するという役目をしっかり今回も果たして、全力で歌いたいなと思います」と気炎を上げ、「それがうまくドラマの世界にハマればいいなと思いますし、自分が成長することによってグループの活動に結びついていくと思っています」とコメントを寄せた。
原作は、「漫画ゴラクスペシャル」(日本文芸社刊)で連載中の同名人気コミック。七瀬(上田)が物の真贋を見極めると同時に、知的好奇心をくすぐる鑑定品の情報や、本格的なアクションシーンを盛り込みながら、依頼人の悩みや事件を解決していく姿を描く。
もともと原作を読んだことがあったという上田は、役どころを「決して“いい人”ではない。でも、芯に曲げたくないことは絶対的にあって。自分の中でやっちゃいけないことの信念があり、そして熱い部分を持っている」と説明。さらに「こういった役柄は絶対にやりたいと思っていたので、引き寄せられたというか。自分の持っているものをうまく引き出しやすい役かなと思います」と話し、「自分もこれだと思ったことを曲げたくなかったりするので、そういった面では七瀬の鑑定するときの思いだったり、性格も似ている部分があるので、勉強しがいがあるなと思っています」と明かした。
また、アクションには「すごく楽しみですね。自分の気持ちとしてはガンガンやっていきたいです! どんな要望にも応えようと思いますし、やりがいがあります」と意欲十分で、「七瀬は、自分よりもうちょっと体格がいい役なので、監督にも言われて、体重を増量しようかと考えています」と述べた。「新宿セブン」は、10月からテレビ東京系のドラマ24枠で、毎週金曜深夜0時12分に放送。
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