「亜人」宮野真守が実写版でも声の出演!佐藤健の“分身”に
2017年7月11日 08:00
[映画.com ニュース]佐藤健の主演で桜井画門氏の人気漫画を実写映画化する「亜人」に、アニメ版の主演を務めた声優・宮野真守が参加することがわかった。佐藤扮する主人公・永井圭が分身として操るIBM(インビジブル・ブラック・マター)の声を担当し、「実写映画ならではの魅せ方で登場するので、皆さん是非ご覧頂ければ」とコメントを寄せている。
2015~16年に劇場3部作とテレビシリーズ2期でアニメ化された大ヒットコミックを、「踊る大捜査線」シリーズなどで知られる本広克行監督が実写化。交通事故で死亡した直後に生き返ったのをきっかけに、絶対に死なない新人類「亜人」であることが発覚した主人公・永井圭が、テロリストとして活動する亜人・佐藤との対立の果て、亜人と人類の壮絶な戦いに身を投じていく姿を描く。並外れた身体能力を生かし数々のアクションをこなしてきた佐藤が圭、ストイックな役作りで憑依系俳優と謳われる綾野剛がテロリスト佐藤に扮し、“死を超越したバトル”に挑む。
アニメ版では主人公・永井圭の声を担当した宮野は、実写版への参加が決まり「僕にとって『亜人』は永井圭の壮絶な人生を通して、いろんな感情を味わった、とても思い入れの強い作品です。彼と一緒にいろんな思いを抱いて、たくさんの景色を見てきました。なので、『亜人』が実写映画化すると聞いたときも、また新たな『亜人』の姿が見られると思い、いちファンとしてわくわくしていました。そこでまさか自分にもIBMの声としてお声がかかるなんて、びっくりしましたけど、とても嬉しかったです」と喜びを語る。
さらに、アフレコを「本広監督にご指示頂き、丁寧に演出してくださったので、とても楽しい収録をさせて頂きました」と振り返り、「いろんなパターンを録ったので、どれが使われるのか自分でも楽しみです」と期待を寄せる。実写版・圭を演じる佐藤の出演シーンに対しては、「人体実験のシーンがあり、佐藤健さんが体当たりで臨んでいる姿を見て、経験したこともない人体実験シーンを僕もアニメの収録のときに悩みながら全力で演じたなと思い返されました。あの残酷なシーンを体験された方が他にもいる! と佐藤健さんに勝手ながら親近感を覚えました(笑)」と明かしている。
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