小沢仁志「ビー・バップ・ハイスクール」撮影秘話を暴露
2017年4月22日 21:30

[映画.com ニュース] 俳優の小沢仁志が4月22日、沖縄県で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」で上映された「ビー・バップ・ハイスクール」の特別講師として登壇し、同作のファンである桂三度、品川祐、「トータルテンボス」の大村朋宏、藤田憲右らとともに鑑賞しながらオーディオコメンタリーに臨んだ。
同作が上映されたのは、新しい映画の見方を提案する部門「桜坂映画大学」。1980年代に一世を風びした、東映が製作した不良映画の金字塔的作品だ。しかし、小沢は「当時の東映宣伝部の俺らに対する扱いはひどかった。ホテルとかで会見するときだって、俺らだけ『おまえらはこっちだ!』って、貨物エレベータで移動したんだもん」と明かし、客席を驚かせた。
主人公のヒロシ&トオルに扮した清水宏次朗と仲村トオルは今作をきっかけにスターダムを駆け上った。また、当時人気絶頂にあったアイドルの中山美穂が、ヒロインの泉今日子を演じたことも大きな話題を呼んだ。
小沢は、冒頭の映像を見ながら「これさ、オールアフレコだからね。撮影やった日の夜にスタジオへ入って、アフレコをやっていたんだよ」と述懐。学生服にも触れ、「ボンタンだよなあ。あの頃はヒロシモデルとか、トオルモデルとか発売されたんだよ」とつぶやいていた。
また、電車を使ったアクションシーンについても言及し、「割れる(ように設置された)ガラスと割れない普通のガラスがあってね。こっちは興奮しちゃっているから、とにかく割りまくるわけよ。それで手が切れてさ、床に垂れた血が滑って困ったんだよ」と話し、豪快に笑い飛ばしていた。
「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」は、4月23日まで開催。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのとんでもない映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】観てきたけど…マジ最高!! 究極のスリル、圧倒的な感動、全瞬間が限界突破!!
提供:東宝東和