ニコラス・スパークス原作映画「きみがくれた物語」8月公開決定!
2016年5月3日 12:00
[映画.com ニュース] 人気恋愛小説家ニコラス・スパークスの小説「きみと選ぶ道」をテリーサ・パーマー主演で映画化する「The Choice(原題)」が、「きみがくれた物語」の邦題で8月に公開されることが決定した。あわせて、愛し合う2人が海辺で寄り添う姿を切り取ったティザーポスターがお披露目された。
映画は、昏睡状態に陥った妻と、病院で恋物語を聞かせ続ける夫の純愛物語。隣人として出会ったトラビス(ベンジャミン・ウォーカー)とギャビー(パーマー)は、結婚して幸せな生活を送っていたが、ギャビーが交通事故にあってからはトラビスが目を覚まさない妻に語りかける日々が続いていた。そんななかトラビスは、2人の愛が試される選択を迫られることになる。
原作は、ヒット映画「きみに読む物語」「親愛なるきみへ」などの原作者として知られるスパークスが2007年に出版した小説で、邦訳は09年に刊行。「イン・ザ・ベッドルーム」「ロスト・イン・トランスレーション」の製作を担当したロス・ケイツがメガホンをとり、パーマー、ウォーカーのほかマギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリングらが共演する。