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高良健吾、故郷・熊本への思いをにじませ「少しでも気にかけて」

2016年4月16日 17:41

熊本出身の高良健吾「蜜のあわれ」

熊本出身の高良健吾
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[映画.com ニュース]俳優の高良健吾が4月16日、都内で行われた「蜜のあわれ」(公開中)の舞台挨拶に大杉漣石井岳龍監督とともに登壇した。熊本出身の高良は、同県で発生した地震に触れ、「こっち(東京)でしかできないことがある」とサポートを約束し、少しでも被災地のことを気にかけてほしいと呼びかけた。

大杉は午前中、電話で高良と話をしたことを明かし「『高良くん、どうする?』と聞いたら、『こういう時だからこそ舞台に立ちたい』と言ってくれて、僕の方が背中を押されました。いろんなことを思っているだろうけど、前向きなことを言ってくれました」と語る。

高良は自身のブログでも故郷を襲った災害に悲痛な思い、すぐに現地へ駆けつけることができない歯がゆさをつづった。「地元が大変なことになっていますが、だからといってこの舞台に立たないという選択はありませんでした。こっちでしかできないこと、あっちでしかできないことがある。自分に与えられた場所はここ」と言葉をしぼり出した。

2人は親子役も含め何度も共演しているが、本作では老作家と芥川が“対決”する場面も。大杉は「以前、エッセイでも書いたんだけど会うたびに進化し続けていて、年は僕の方がずっと上だけど刺激をもらっています。器用にしゃべる人じゃないけど気持ちでしゃべってくれるので、いいんですよね」と優しいまなざしを注ぐと、高良は目を赤くしてじっと聞き入っていた。

報道陣向けの写真撮影の際には、大杉が高良と相談し、一般の観客にも撮影の機会を設ける異例のサービスも。高良は「やっぱり不安なんです。本当は」と揺れる心情を吐露し、観客に向けて「少しでも(被災地を)気にかけていただければ。何かを思ってくださるだけでもいいので」と呼びかけた。

室生犀星の晩年の小説を映画化した「蜜のあわれ」は、老作家と彼の元で暮らす“金魚”の少女の恋が幻想的に描かれる。二階堂ふみが主演する今作で、高良は幽霊として登場する芥川龍之介を演じている。

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