【国内映画ランキング】「暗殺教室 卒業編」V、「バットマン vs スーパーマン」が3位、「仮面ライダー1号」4位
2016年3月28日 19:55

[映画.com ニュース] 3月26~27日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。昨年3月に公開され、最終興収27.7億円の大ヒットを記録した「映画 暗殺教室」の続編「暗殺教室 卒業編」が初登場1位を獲得した。全国319スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員54万4641人、興収6億3919万3900円を記録。この成績は、前作の興収比で155.6%となっており、前作を上回って30億円突破が確実な好スタートを切った。
新作では他に、3月25日から全国717スクリーンで公開された「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」が3位にランクイン。オープニング3日間で興収5億0112万8500円を記録、土日2日間では動員23万1377人、興収3億7125万4400円をあげた。土日2日間の成績は前作「マン・オブ・スティール」の興収比138.4%。特殊効果の異なるオリジナル・バージョン、バットマン・バージョン、スーパーマン・バージョンの4DXでも上映されており、3種類のそれぞれの視点でアトラクションとしても楽しむことができることから、興収15億円が見込まれる出足となっている。
4位には、「仮面ライダー」45周年を記念して製作された劇場版「仮面ライダー1号」がランクイン。全国307スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員12万3702人、興収1億5529万0500円を記録。この成績は、昨年12月に公開された「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」の興収比69.7%となっており、興収10億円が当面の目標となりそうだ。
3週連続で1位だった「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は2位に後退するも依然として好調をキープしている。春休みシーズンに本格的に突入し、作品も出揃ったが、学校が始まるまでの今後2週間で「暗殺教室」が「ドラえもん」にどこまで迫れるか注目される。
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