吉田大八監督 P・T・アンダーソン監督に最敬礼「うらやましい」 : 映画ニュース

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吉田大八監督 P・T・アンダーソン監督に最敬礼「うらやましい」

2015年4月16日 13:15

(左から)落合モトキ、太賀、吉田大八監督「インヒアレント・ヴァイス」

(左から)落合モトキ、太賀、吉田大八監督
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[映画.com ニュース] 映画「紙の月」などで知られる吉田大八監督が4月15日、ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作「インヒアレント・ヴァイス」の公開記念トークショーを東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行った。

1997年の「ブギーナイツ」を封切り時に見てからの大ファンという吉田監督。ホアキン・フェニックスリース・ウィザースプーンらアカデミー賞受賞者を中心に名だたる俳優が顔をそろえる最新作もいち早く見ており、「想像していた以上で、すごく面白かった。これだけの役者が集まるなんてうらやましい」と称えつつ、同じ監督としてジェラシーものぞかせた。

この日上映されたのは2012年前作「ザ・マスター」で、「1本の映画を何回も見ることはないんだけれど、これは5、6回見てその度に深まっていく。別格中の別格で断トツに面白い」と大絶賛。「僕は割と細かく決める方だけれど、俳優が自由というかそこに生きている感じがする。どう動いても受け入れられる演出をしているんでしょうね」と分析していた。

トークショーには吉田監督が「桐島、部活やめるってよ」と起用した太賀落合モトキも参加。太賀も「インヒアレント・ヴァイス」に関し、「キャラクターがすべて魅力的で、ハードルは高いけれど演じがいがあるだろうなあ」とあこがれのまな差し。落合は、「日本語を使うシーンがあって、なんか日本の人情みたいなものをくみとってくれているのかなと思った。そのあたりも見どころだと思う」と“あるあるネタ”を取り上げてPRしていた。

インヒアレント・ヴァイス」は、1970年代のロサンゼルスを舞台に、元カノから愛人が企ている陰謀を暴いてほしいと依頼された探偵が、自ら殺人の濡れ衣を着せられ、さらに国際麻薬組織の抗争に巻き込まれていく群像劇。4月18日から全国で公開される。

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