見たい度推移(赤線は公開日)


1970年代後半から1980年代にかけて、ポルノ映画作りに情熱を燃やした人々の栄華と衰退をたどる群像劇。イチモツのサイズだけは誰にも負けない高校生エディが、ポルノ映画の理想を追求するジャック・ホーナー監督のファミリーに加入する。やがて“ダーク・ディグラー”なるイカす芸名を得てヒット作を連発するエディだったが、ドラッグの快楽に溺れジャックとの決別の時を迎える……。リック・スプリングフィールドらのヒットナンバーを全編にフィーチャーし、当時のアメリカン・カルチャーをよみがえらせた、撮影時26歳の新鋭監督P・T・アンダーソンの演出は軽快そのもの。実在の巨根ポルノ・スター、ジョン・C・ホームズをモデルにしたとされる主人公ディグラーと、仲間たちの波乱に満ちた人生を哀感たっぷりに描いていく。骨のあるポルノ監督に扮したB・レイノルズは、ゴールデン・グローブ賞などの助演男優賞に輝いた。




