小林豊&久保田悠来登場にファン歓喜 「鎧武」スピンオフで再結集
2015年2月7日 16:30

[映画.com ニュース] 2013年10月から放送された「仮面ライダー鎧武(ガイム)」のスピンオフVシネマ「仮面ライダー鎧武外伝 仮面ライダー斬月/仮面ライダーバロン」のブルーレイ&DVD発売を記念した特別上映が2月7日、都内で行われ、ダブル主演を務めた小林豊と久保田悠来、金田治監督らが舞台挨拶に立った。
小林、久保田とともに、松田岳、百瀬朔、岩田さゆり、高杉真宙、佃井皆美が出席し、7人のメインキャストが勢ぞろいしたこの日、会場は割れんばかり歓声と拍手に包まれた。客席からはそれぞれの役名で大きな声援が送られ、小林らは「久しぶり!」と満面の笑みで応えた。
キャスト陣も久しぶりの共演に喜びを隠しきれない様子で、この企画を聞かされた時の様子を久保田は「飛び跳ねて天井に頭をぶつけた(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。さらに岩田とラブシーンを演じたことを明かし、「女性と絡める。それを目指して役者になりましたから」とおどけ、会場の笑いを誘っていた。
1人2役を演じた小林も2人のラブシーンが気になった様子で、「見ていて本当に面白かった!」と大興奮。岩田も「この(久保田の)顔がここ(目の前)にあるんですよ。笑いが止まらなかった」と、久保田の濃い顔にNGを連発したと告白した。
またこの日は出席がかなわなかった、テレビシリーズで主人公・葛葉紘汰を演じた佐野岳と、戦極凌馬に扮した青木玄徳(つねのり)からビデオメッセージが届けられた。このサプライズ演出に会場は再び大歓声。小林は「僕たちが主演だが、もちろん『(テレビシリーズの)鎧武』の世界観を届けていきたい。気持ちはひとつだったと思います」と力強く語っていた。
今作では、テレビシリーズの20話と21話の間に起こった物語を「仮面ライダー斬月」と「仮面ライダーバロン」を中心に描く。
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