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大沢たかお主演×さだまさし原作「風に立つライオン」珠玉の予告編が完成!

2015年1月31日 12:15

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ケニアでひとりの日本人医師が“希望”のバトンをつなぐ
ケニアでひとりの日本人医師が“希望”のバトンをつなぐ
(C)2015「風に立つライオン」製作委員会

[映画.com ニュース] さだまさしの名曲から生まれた小説を、三池崇史監督×大沢たかお主演で映画化した「風に立つライオン」の予告編が、このほど完成した。美しく壮大なアフリカ・ケニアを舞台に、“希望”のバトンをつなぐひとりの日本人医師の奮闘をドラマティックにつづった映像は圧巻だ。

ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作られた同名の楽曲は、日本に残してきた恋人に宛てた手紙を歌にのせ、壮大なスケールでつづられている。この曲にほれ込み、小説化・映画化を熱望してきた大沢が主演を務め、「藁の楯 わらのたて」でも大沢とタッグを組んだ三池監督がメガホンをとった。

アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎は、大学病院からケニアの研究施設に派遣される。日本に恋人を残しながらも、ケニアの地で充実した日々を送っていた航一郎は、現地の赤十字病院から1カ月の派遣要請を受ける。そこで目にしたのは、重傷を負って次々と運ばれてくる少年が、みな麻薬を注射され戦場に立たされた少年兵であるという事実。そんな中、病院に少年兵ンドゥングが担ぎ込まれた。目の前で両親を惨殺され、麻薬でかき消されたという深刻な心の傷を抱えたンドゥングに、航一郎は真正面から向かっていく。

このほど公開された予告編では、過酷な環境のなかでも「オッケー、ダイジョブ」と笑顔を絶やさず治療にあたる航一郎(大沢)の姿を、さだが歌う主題歌にのせ、切々と描き出す。航一郎の人柄とともに、日本に残された恋人の貴子(真木よう子)、航一郎と衝突しながらも互いを認め合うようになる看護師の和歌子(石原さとみ)、少年兵ンドゥングらの思いが絡み合い、胸を打つ物語を印象づける映像だ。

映画「風に立つライオン」は、3月14日から全国公開。

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