【国内映画ランキング】「アナと雪の女王」200億の可能性?「悪夢ちゃん」は7位、「ネイチャー」は8位
2014年5月7日 18:37

[映画.com ニュース]5月3~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今年のゴールデンウィークの映画市場は、もはや社会現象と化した「アナと雪の女王」が圧倒的な強さで制圧した。5月6日までの累計興収は159億円を超え、ディズニーのスタジオ記録であった「アルマゲドン」の135億円を軽々と抜き、「アバター」の156億円も超えた。現在、国内の興収記録の歴代8位である。「ひょっとして、200億円超えるかも?」という声もちらほら出てきている。
ちなみに、200億円を超えると、その先には「千と千尋の神隠し」(01年/304億円)、「タイタニック」(98年/262億円)、「ハリー・ポッターと賢者の石」(01年/203億円)の3作品があるだけだ。
2位「テルマエ・ロマエII」も引き続き好調。こちらは累計動員数が199万人、興収は25億円を突破している。前作と同等か、それを上回るペースで推移している。
3位「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」は順位を1つ下げた。累計動員数は259万人、興収は31億円に達している。5位「相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」は、動員が100万人を突破した。
今週の初登場作品は2本。まずは7位に「悪夢ちゃん The 夢ovie」がランクイン。全国271スクリーンで公開され、動員が12万7427人、興収は1億4970万8350円という成績。
もう1本、8位の「ネイチャー」は全国575スクリーンで公開され、動員が11万3178人、興収で1億6648万5200円と、興収ではこちらが7位。
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