三浦春馬、実写版「進撃の巨人」に主演!長崎・軍艦島での撮影を予定
2014年4月3日 05:00

[映画.com ニュース] 人気俳優の三浦春馬が、諫山創氏の人気漫画を樋口真嗣監督が実写映画化する「進撃の巨人」に主演することが決まった。三浦の役どころは明かされておらず、共演陣も後日発表予定。ストーリーを含め秘密のベールに包まれているが、巨人に襲われ荒廃した世界観を生かすため、廃墟の聖地といわれる長崎県の端島(通称・軍艦島)での撮影を予定しているという。
累計発行部数3000万部を突破した諫山氏の同名原作は、「別冊少年マガジン」(講談社刊)で連載中。最大50メートルにおよぶ謎のヒト型怪物・巨人たちが支配する世界を舞台に、巨大な防護壁の内側で生活する人類と、壁を越えて進入してきた巨人たちとの壮絶な戦いを描いている。
映画では諫山氏の監修のもと、原作の物語やキャラクターをベースにオリジナルの要素を盛り込む。脚本は、「GANTZ」2部作で知られる渡辺雄介、諫山氏と親交のある映画評論家・町山智浩が共同で執筆している。
「ローレライ」や「日本沈没」での壮大でスペクタクルな演出に定評がある樋口監督のもとには、特撮、VFX、衣裳など日本映画界屈指のスタッフが結集し、プリプロダクションを開始している。特撮監督を尾上克郎、撮影を江原祥二、美術を清水剛が担当。さらに、扮装総括を柘植伊佐夫、衣裳デザインを三田真一、特殊造形プロデューサーを西村喜廣、キャラクターデザインを竹谷隆之、貞本義行、田島光二が務める。初夏にクランクインを予定している。
「進撃の巨人」は、15年に公開を予定。
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