武井咲主演で「クローバー」映画化!関ジャニ大倉忠義とオフィスラブ
2014年3月13日 05:00

[映画.com ニュース] 女優の武井咲が、累計発行部数888万部を誇る稚野鳥子氏の人気少女漫画を映画化する「クローバー」(古澤健監督)に主演することがわかった。昨年12月に誕生日を迎えた武井にとって、20代になって初めて挑む大人のラブストーリー。相手役は「関ジャニ∞」の大倉忠義が務め、ホテル業界を舞台にオフィスラブを繰り広げる。
「今日、恋をはじめます」を興行収入約17億8000万円の成功に導いたチームが、武井主演で再結集する。恋愛オンチの女子高生が校内一のイケメンと付き合う役どころを、瑞々しい演技で体現した武井が今作で演じるのは、14歳の時の初恋をひきずる平凡なOL・鈴木沙耶。大倉扮する年上のイケメン超エリート上司・柘植暁との出会い、恋愛を通して成長していく姿を描く。
武井は、「女の子は年上に憧れる時期があるので、私がこの仕事をしていなかったら、もしかしたら会社でこんな恋をしていたかもしれないと思うと、本当にドキドキして脚本を読むことができました」と4月のクランクインを心待ちにしている様子。ドラマ「お天気お姉さん」に続く共演となる大倉についても、「昨年のドラマ以来2回目の共演ですが、今回も一緒にお芝居をできるのがとても楽しみです」とコメントを寄せている。
大倉が演じる柘植は、見るからにドSで出世欲の強そうな役どころ。「恋愛漫画は非日常的な内容が多い中、男子目線で原作を読んでいても、この作品はすごく身近に感じる要素がある気がしました」と語り、「以前共演させていただいた武井さんとクローバーの世界観をしっかり表現し、幅広い世代の方々の心に響く“胸キュン”映画になるよう頑張って演じていきたいと思います」と意気込んでいる。
「今日、恋をはじめます」に続きメガホンをとる古澤監督は、「武井さんとの仕事によって監督としての幅が広がりました。また一緒に仕事ができるというのは、自分にとって大きなモチベーションになっている」と意欲満々。女優としての魅力についても、「生身の人間だからこそのしっとりさも出せるし、コミカルな表現もできる。かといって嫌味っぽさもない。今回は大人になった武井さんの今までにない演技の幅を、新たに発見したい」と話した。
プロデューサーの平野隆氏によれば、映画独自の展開を後半部分に用意しているという。脚本を手がけるのは浅野妙子。古澤監督は、「僕と平野さんは乙女心をもったおっさん。浅野さんは女性の目線でツッコミを入れてくれるし、セリフに説得力がある。力を出し合えるチームができました」と語っている。
「クローバー」は、11月1日から全国で公開。
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