実写版「タイガーマスク」ビジュアル初公開!ウエンツ瑛士、渾身のアピール
2013年6月19日 06:00

[映画.com ニュース] 梶原一騎原作、辻なおき作画の人気アニメを、ウエンツ瑛士主演で実写映画化する「タイガーマスク」(落合賢監督)のビジュアルイメージを、映画.comが独占で入手した。また、配給のアークエンタテインメントが11月に劇場公開が決定したことを発表した。
原作は68~71年に「ぼくら」「週刊少年マガジン」などに連載され、同時期にテレビアニメ化されると最高視聴率31.9%を記録するなど、国民的な人気を獲得したことで知られる。2011年11月の製作決定の報から、約1年半の歳月を経てお披露目されたビジュアルは、“平成のタイガーマスク”の圧倒的な存在感を力強く伝える構成になっている。
映画では、マスクを装着するとタイガーマスクに変身するという新たな設定が加味されている。主人公・伊達直人とタイガーマスクに扮するウエンツは「実は最初、原作の『タイガーマスク』については知らなかったんです。今回、新しいタイガーマスクを演じるということでお話をいただいたため、新しい伊達直人のイメージを自分なりに作り上げていきました」と話す。だからこそ「僕のように、『タイガーマスク』を知らない世代の方々にも楽しんで見ていただける作品になっていると思います」とコメントを寄せた。
撮影は、11年12月末にクランクアップ。全米監督協会(DGA)の審査員特別賞受賞経験がある落合監督とのタッグは、実り多きものだったようで「監督の撮影の仕方、カメラワークなど、特殊な撮り方をしていらしたので、どのような作品になるのかとても楽しみだったことを覚えています」と述懐した。
ウエンツのほか夏菜(若月ルリ子役)、哀川翔(ミスターX役)らが出演する今作は、直人が多額のブラックマネーが飛び交う闘技場で、特殊マスクによりタイガーマスクとなって試合に出場しているという設定。非情な敵に友の命、心のよりどころだった場所も奪われた直人が、激しい憎悪を抱きながら自らの信念を貫こうと決意し邁進する姿を描く。
「タイガーマスク」は、11月に全国で公開。
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