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「男子高校生の日常」実写映画化!菅田将暉、野村周平、吉沢亮が非モテ男子に

2013年4月17日 06:00

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人気ギャグ漫画「男子高校生の日常」が実写映画化
人気ギャグ漫画「男子高校生の日常」が実写映画化
(C)2013 山内泰延/スクウェアエニックス・ 映画「男子高校生の日常」製作委員会

[映画.com ニュース] 人気ギャグ漫画「男子高校生の日常」が実写映画化されることになり、「アフロ田中」の松居大悟監督がメガホンをとることがわかった。主人公タダクニを菅田将暉が扮するほか、同級生のヨシタケを野村周平、ヒデノリを吉沢亮が演じることを、配給のショウゲートが発表した。

王様とボク」(12)、「共喰い」(9月公開)と主演作が続く菅田は、オファー前から原作を読んでいたそうで「シュールでリアルな日常を描いた男子高校生ならではのバカさ加減、アホさ加減が大好きで、こんなにやりたいシーンがたくさんある作品は初めてです。自分のモットーである『まじめにふざける』ことができる楽しみでいっぱいでした」。撮影を終えてみて、「自分の役はツッコミでしたが、素晴らしいボケが目の前に転がっていたので、まじめに接する楽しさで毎日がワクワクでした」と語っている。

ヨシタケ役の野村は、堀北真希主演ドラマ「梅ちゃん先生」で注目を浴びたホープ。今作では“天性のバカ”という役どころに挑んだが、「笑いというものが本当に難しく、怖いものだと改めて実感させられた作品です。それくらい笑いにシビアに向き合って皆でつくり上げてきた作品になっております」と手ごたえをつかんでいる様子。ヒデノリ役の吉沢も、「男子校ならではのノリというか、本当にくだらない会話が面白かったり、共感していただける部分がたくさんあると思います」とコメントを寄せた。

松居監督は、「自分も中高6年間、山奥の男子校で悶々とした日々を過ごしていまして、その借りを返すべく、大切なものをたくさん捨てて取り組みました」と原作の世界観に共感したことを明かす。さらに、「高校生のその瞬間しか考えていなさというか、そんな無意味さこそが青春の輝きだと思っています。彼らの日常は客観的に見ると、くだらなくも悲しくて恥ずかしくて、もうドキュメンタリーです」と振り返った。

山内泰延氏が手がけた同名原作は、「フレッシュガンガン」(スクウェア・エニックス刊)に読み切りとして掲載後、ウェブコミック配信サイト「ガンガンONLINE」で連載された。男子校に通う生徒たちの全く華のない学園生活を描く作風が人気を呼び、コミックは累計発行部数220万部を突破する大ヒット。2012年にはテレビアニメ化もされている。

今作では、3人が通う男子校が、隣接する女子高と学園祭を共催することになったという設定。映画オリジナルのキャラクターで、クラスメイトの細野役で栗原類が出演するほか、岡本杏理山本美月上間美緒らが女子高生姿を披露する。さらに、「東京03」の角田晃広、「たんぽぽ」の白鳥久美子高月彩良小池唯奥野瑛太らが脇を固める。

撮影は、東京・三鷹で1月4日にクランクイン。その後、静岡・沼津、神奈川・金沢八景でロケを行い、すでにクランクアップしている。

男子高校生の日常」は、10月12日に全国で公開。

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