難病の少年の願いに応え「ヘルボーイ」主演俳優が特殊メイクで訪問
2012年7月9日 12:00
[映画.com ニュース] ギレルモ・デル・トロ監督が映画化した「ヘルボーイ」に憧れる難病の少年の願いに応えて、主役のロン・パールマンがヘルボーイに変身し、少年の病院を訪れていたことが明らかになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、白血病で闘病中の6歳のザッカリー少年は、ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」に「ヘルボーイに会って、自分もヘルボーイになりたい」との願いごとを提出していた。「メイク・ア・ウィッシュ」は難病の子どもたちの願いを叶えるために活動するボランティア団体で、日本を含む世界各地に拠点を持っている。
最初にザッカリー君の願いを知らされたのが、「ヘルボーイ」の特殊メイクや特殊効果を担当した米スペクトラル・モーション社。すぐにパールマンに打診したところ、ヘルボーイとしてザッカリー君に会いにいくことを快諾したという。
当日、パールマンは4時間かけて特殊メイクを施し、ヘルボーイに変身してザッカリー君の入院先をサプライズ訪問。大喜びのザッカリー君と一緒に記念写真を撮るなどして過ごした。さらにその後、スペクトラル・モーション社のアーティストふたりがザッカリー君にもメイクを施し、「ヘルボーイになりたい」という願いも叶えたという。なお当日の様子は、Spectral Motionのfacebookページで見ることが可能だ。
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