「踊るTHE FINAL」特報第1弾が完成　青島が絶賛取り調べ中！

「いい加減はいてよ。意外としぶといね。なんかこう、若いときのオレに似ているね」と軽妙な語り口で話す姿は、“いつも”と変わらない青島だ。さらに、「足で捜査し、すみれさんに励まされ、室井さんにたてついて、和久さんに怒られる……」と続く。この特報第1弾は、3月3日から全国の劇場でも上映されるといい、今後も第2弾、第3弾と続く。

その後、キーワードとなる文字の羅列が続々と飛び出してくる。「お台場映画祭」「結婚披露宴」「新旧スリアミ対決」「印鑑詐欺」「戒名強奪殺人事件」「俊ちゃん」「残された傷跡」「ノロウイルス攻略法」「偽アオシマ」「最後の取り調べ」「かつてない捜査費」「外交官機密漏洩」「呪われた真下」「奪われた警察手帳」「衝撃のラスト」――。配給の東宝によれば、ストーリーにかかわる情報も含まれているというが、現状では想像の域を出ない。

スピンオフを含む、劇場版5作の累計観客動員約3127万人、興行収入約427億9000万円。日本実写映画興収記録を樹立した人気シリーズの集大成となる今作は、前作の2年後が舞台となる。湾岸署管内でエネルギーサミットが開催され、署員が大忙しの3日間を過ごすなかで、警察組織および上層部が瓦解しかねない事件が発生。主要キャラクターがどのような結末を迎えることになるのかを含め、全てを凝縮した内容になるという。

「踊る大捜査線 THE FINAL（仮題）」は、9月に全国で公開。