関根勤、新婚ほしのあきを祝福「子どもをたくさん産んで」
2011年9月26日 17:30
[映画.com ニュース] タレントの関根勤が9月26日、都内で行われたスター・チャンネルBSハイビジョン開局記念記者発表会に、野球評論家の野村克也、女優の栗山千明、タレントで前宮崎県知事の東国原英夫とともに出席した。関根は、25日にJRA騎手の三浦皇成と入籍したレントのほしのあきに、「おめでとうございます」と祝福。「結婚は第2の人生のスタート。子どもをたくさん産んで、少子化問題を解決してほしい」と笑顔をのぞかせた。
同局の開局25周年を記念し、3つのハイビジョン映画専門チャンネルと新番組「映画のミカタ」が、10月1日からスタートする。最新作や名作を放送する“メガヒット・チャンネル”、バラエティ豊かな特集を展開する“映画特集チャンネル”、日本で唯一の“日本語吹き替え映画専門チャンネル”の3つのカテゴリーごとのチャンネルで、900時間、280作品以上を毎月放送する。
知事就任時代は「眠る暇がないくらい忙しかった」という東国原は、「あまりよい恋愛経験がないので恋愛映画は苦手で、見るとかゆくなるんです」と苦笑いを浮かべ、「『冬のソナタ』もどこがいいのか分からない」とバッサリ。任期後に見た北野武監督の「アウトレイジ」(2010)も「救いのない映画」と一蹴し、「映画を見ないと心が殺伐(さつばつ)とする。映画で心が潤うので、政治家は見た方がよいのではないでしょうか?」と現役政治家にアドバイスした。
一方の野村は幼少時代の苦労を振り返り、「子どものころは貧しくて、将来は映画俳優になりたかった。金持ちになるためには映画だと思った」と吐露。そして「映画のいいところは夢を持たせてくれるところ。自分に置き換えて見ることができる」とアピールした。