「ハリポタ」ロン役ルパート・グリント、6年5カ月ぶりに来日決定!
2010年10月18日 13:42
[映画.com ニュース] 人気ファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズで、ハリーの親友ロン役を演じるルパート・グリントが、最終章2部作前編となる「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」のプロモーションで来日することが決定した。グリントの来日は、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」以来6年5カ月ぶり2度目となる。
J・K・ローリングの児童小説を映画化した同作は、これまで日本国内で6作合計およそ795億円の興行収入をあげている大ヒットシリーズの最終章2部作前編。宿敵ヴォルデモート抹殺のカギである“分霊箱”を探す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー一行は、過酷な旅の途中で仲間割れをしてしまい、魔法界は死喰い人たちにより史上最大の危機を迎える。メガホンをとるのは第5、6作に続きデビッド・イェーツ監督。
本シリーズで大ブレイクを果たしたグリントは、「日本は大好きなんだ。前回行ったのは3作目のときだったけど、僕のお気に入りの国のひとつだよ。どこの国とも全然違うし、みんな親切でファンはとても熱狂的(笑)。京都は大好きなんだ。前回は本当に短い期間だったから、今回はもう少し時間がもらえるといいなと思っているよ」と再来日を心待ちにしている様子。さらに、「分霊箱を探す新たな冒険が始まるので、これまでの『ハリー・ポッター』映画とはがらっと違うものになっているよ。楽しみにしてね!」と日本のファンにメッセージをおくった。
グリントは11月17日に来日し、19日にはロンの妹でハリーの恋人ジニー役のボニー・ライト、ハリーたちの仲間ルーナ役のイバナ・リンチらと都内劇場で初日舞台挨拶に登壇する予定だ。その後、名古屋と大阪にわたりPR活動を行う。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は11月19日より全国で公開。続く後編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、2011年7月15日に日本公開予定。