ダニエル・ラドクリフ「ハリー・ポッター」でのキスシーンを自画自賛

2010年10月5日 11:29


大人のラブストーリーが展開
大人のラブストーリーが展開

[映画.com ニュース] 人気ファンタジーシリーズの最終章前編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」(デビッド・イェーツ監督)で、ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターと、ボニー・ライト扮する恋人ジニーがキスを交わす直前の様子を収めた場面写真が公開された。

同作は、シリーズ初の前後編2部作、全編3Dで公開。宿敵ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)を倒すカギとなる「分霊箱(ホークラックス)」を見つけ出すため、ホグワーツ魔法魔術学校を飛び出し、危険な旅に出る主人公ハリーと親友のロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)の姿を描く。

劇中でハリーは17歳の誕生日を迎え、ロンの妹で恋人でもあるジニーから誕生日プレゼントとしてキスされるシーンが登場する。ラドクリフは、同シーンについて「ハリーとジニーの関係については、冒頭のほうで胸を打つシーンがあるんだ。自分で言うのもなんだけれど、ロマンチックでとてもいいシーンだよ」と自画自賛。「ジニーにしてみれば、ハリーが戻ってくるのか分からないし、ハリーも二度と会えないかもしれないという思いを抱いている。まるで兵士が戦場に行く前に交わす最後のキスのような感じなんだ」と話している。宿敵との最後の戦いに向けて全編に緊迫感が漂うなか、2人のキスシーンがロマンチックな時間を演出する。

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