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黒澤明監督「天国と地獄」米リメイク版の脚本家にクリス・ロック

2010年4月13日 18:36

コメディアン出身のロックが抜擢「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」

コメディアン出身のロックが抜擢
Photo:Everett Collection/アフロ
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[映画.com ニュース] かねてからハリウッドで進められている黒澤明監督の傑作サスペンス「天国と地獄(英題:High and Low)」(63)リメイク版の脚本家に、スタンダップコメディアン出身の俳優で映画監督、脚本家のクリス・ロックが起用されたことが分かった。

アフリカ系アメリカ人向け情報サイトBlack Voicesによれば、新作映画「Death at a Funeral」をプロモーション中のロック本人が明かしたという。同企画が始動したのは1999年とかなり前のことで、当初はマーティン・スコセッシ監督がメガホンをとり、ピュリッツァー賞を受賞した劇作家で脚本家のデビッド・マメットが脚本を手がけることになっていた。

その後、08年10月に監督が「卒業」「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」のマイク・ニコルズに交代したことが報じられてからは動きが見られなかった。今回、ニコルズ監督と組むロックがマメットの脚本をリライトするのか、黒澤作品のリメイクというよりも原作となったエド・マクベインの小説「キングの身代金」の脚色にあたるのかは明らかになっていない。

毒舌コメディアンの印象が強いロックの起用には欧米でも驚きの声が上がっているが、外国映画のリメイクには定評のある人物。07年には、フランスのエリック・ロメール監督作「愛の昼下がり」(72)をリメイクした「I Think I Love My Wife」で製作・監督・脚本・主演の4役を務めている。

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