ケイト・ボスワース、新作の舞台は東京のラブホテル!
2009年12月11日 18:30
[映画.com ニュース] 「ブルークラッシュ」「ラスベガスをぶっつぶせ」の美人女優ケイト・ボスワースが、東京を舞台にした新作映画のプロデュースと主演を兼ねることになった。
米ハリウッド・レポーター誌によると、同作はカナダ出身の女性作家キャサリン・ハンラハンのベストセラー小説「Lost Girls and Love Hotels」の映画化で、同作が出版された06年にボスワースが自ら映画化権を取得していたもの。
主人公は、つらい過去から逃れるように東京にやってきた20代のカナダ人女性マーガレット。フライトアテンダントのための英会話講師を仕事にしながら、夜になるとセックスとドラッグに溺れる日々を送る彼女が、行方不明になった1人の西洋人女性と、カズという名の謎めいたヤクザと関わりを持つようになるというストーリー。
レオナルド・ディカプリオ製作・出演の環境ドキュメンタリー「The 11th Hour」で監督・脚本を務めたナディア・コナーズが脚色にあたり、「ヴィクトリア女王/世紀の愛」(12月26日公開)のジャン=マルク・バレ監督がメガホンをとる。