内田恭子、元カレとの思い出の曲は？ビートルズ全人気ランキング発表

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［映画.com ニュース］　ザ・ビートルズのリマスター盤CDが9月9日に世界同時発売されたのを記念し、ビートルズが残した全213曲を人気順にカウントダウンするイベントが同日夜、東京・赤坂BLITZで開催された。キャスターの内田恭子、小倉智昭、ロックバンド・THE ALFEEの坂崎幸之助らのお気に入り曲を含め、インターネット上での約26万人の投票により決定したランキングが発表された。

大好きだという「愛こそはすべて（オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ）」が18位にランクインした内田は「学生時代のボーイフレンドがビートルズの大ファンでこの曲を知ったんです。愛がないと生きていけないというのは、私の人生のテーマそのものです」と満面の笑み。大のビートルズ・フリークの小倉はランキングに一喜一憂。坂崎のギターに乗せ、青春の一曲「アイル・フォロー・ザ・サン」（110位）を熱唱して会場を沸かせた。

発表されたランキングTOP10位は、10位「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」、9位「サムシング」、8位「イエスタデイ」、7位「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、6位「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」、5位「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」、4位「ヘルプ！」、3位「ヘイ・ジュード」、2位「イン・マイ・ライフ」、そして1位は「レット・イット・ビー」。213位は「ハニー・ドント」だった。全順位は、EMIミュージックのザ・ビートルズ公式サイトで発表されている。

この日発売されたリマスター盤CDは、63年発表の「プリーズ・プリーズ・ミー」から、70年の「レット・イット・ビー」までのオリジナル・アルバム全13枚など。最新のデジタル処理により、高音質で生まれ変わった。その音質を確かめた内田は「すごい良い音ですね」と大興奮。小倉は「『シー・ラヴズ・ユー』の（従来盤で確認できた）編集点がなくなっている！」と唸っていた。

赤坂BLITZでのイベントは、発売日となった2009年9月9日にちなみ、午前9時9分から午後9時9分まで行われ、朝から夕方まではリマスターCDの試聴イベントが催された。（映画.com×文化通信.com）

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