注目女優ズーイー・デシャネルがM・ナイト・シャマラン新作に出演
2007年6月5日 12:00
M・ナイト・シャマラン監督の新作「The Happening」に、ズーイー・デシャネルが出演することが明らかになった。
20世紀フォックスが配給する同作は、人類が引き起こした環境破壊がきっかけとなって起きる自然災害を描くパニック映画。災害から逃げまどう主人公の教師をマーク・ウォールバーグが演じるが、今回、その妻役にズーイー・デシャネル(「あの頃ペニー・レインと」「グッド・ガール」)が決定したと米ハリウッド・レポーター紙が報じた。
ズーイー・デシャネルは、「パトリオット」でアカデミー賞にノミネートされた名カメラマン、キャレブ・デシャネルと、女優メアリー・ジョー・デシャネル(「ツイン・ピークス」)の娘であり、姉のエミリー・デシャネル(「コールド・マウンテン」)も女優として活動する芸能一家の出身。トレンドセッターとしても注目されており、ファッション誌にも頻繁に登場する期待の若手女優。「ヴィレッジ」「レディ・イン・ザ・ウォーター」でロン・ハワード監督の娘ブライス・ダラス・ハワードを抜擢したシャマラン監督の御眼鏡にかなった格好だ。
「The Happening」は8月にクランクインし、08年6月13日に全世界同時公開される予定。