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新しい時代劇、新しい北野映画「座頭市」が完成

2003年8月19日 12:00

(左より)北野武、浅野忠信「座頭市」

(左より)北野武、浅野忠信
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北野武監督の11作目となる「座頭市」が完成。8月19日、東京・有楽町朝日スクエアにて監督と共演の浅野忠信、プロデューサーの森昌行が出席して記者会見が行われた。

勝新太郎の「座頭市」と同じなのは“目が見えない”という設定だけという“たけし座頭市”は、「スタートからラストまで“リズム”を大切にした。タップダンスやお笑いなど、芸人の“芸”を取り入れたので、撮影の仕方も今までとは変わったよ」と監督が語るように、新しい時代劇にして北野映画の新境地を見せた記念作に仕上がったようだ。監督としては「時代劇は衣装やメイクの準備に時間がかかる。長い待ち時間の間に考え過ぎてしまい、1シーンを何度も撮り直しては最初のアイデアに落ち着くという失敗を繰り返した」と苦労を語る一方で、「役者としては、カンペが読めないのが大変だった(笑)」と一言。宿敵となる浪人・服部源之助役の浅野は、大島渚監督の「御法度」で共演はしているが、北野監督作への出演は初めて。その感想を「現場は良い緊張感があった。役者・ビートたけしは存在感が圧倒的で殺陣もすごくうまく、気迫に負けないように演じた」と述べた。

本作は第60回ベネチア国際映画祭、コンペティション部門への参加も決定しているが、その感想を聞かれた北野監督は「ベネチアは何を考えているんだ!と思った(笑)。だけど、選ばれたのはやはり光栄。ただ、昨年の『Dolls(ドールズ)』のように上映中にフィルムが止まってしまったら、仕込み杖を持って行ってみんなを叩き斬ってやろうかな」と抱負(?)を語った。9月6日より、丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にてロードショー。

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