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「究極の愛は“腹上死”」北野武監督「Dolls(ドールズ)」を語る

2002年10月8日 12:00

(左より)西島秀俊、北野武監督、管野美穂「Dolls(ドールズ)」

(左より)西島秀俊、北野武監督、管野美穂
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「今までの作品はずっと“否々両論”だったからね。“賛”が増えただけいいんじゃない(笑)」──10月3日、東京・有楽町朝日スクエアで行われた「Dolls(ドールズ)」記者会見で、北野武監督は賛否両論の自作をこう語った。

主演の管野美穂、西島秀俊、そして森昌行プロデューサーが同席した会見では、北野監督に多くの質問が寄せられた。日本の四季を背景に捉え、すでに話題となっている色彩の豊かさについては、「監督作10本目ということで、ずっと逃げてきた“色”をちゃんとやろうと。予算的なことを考えたらとてもセットなんて組めない。だから自然のいいところを選んで撮るようにした」とのこと。作品のテーマ性については「今までの作品で、ある意味いちばん暴力的。愛や恋に“死”をまぶすと崇高なものになるという感覚は、日本人特有の感性なのかも」と述べた。また、「監督にとって“究極の愛”とは?」との記者からの質問には、「腹上死です」とひとこと。自身が主演しなかったのは「(山本耀司の)あの衣装を着るのが恥ずかしかったから。それに紐でつながるのもめんどくせえし」と、笑いを取るのも忘れなかった。

同日夜には、丸の内ピカデリー1にて完成披露試写会が開催され、菅野、西島、三橋達也松原智恵子、武重努とともに北野監督も舞台挨拶に出席。花束贈呈役として、突然登場した浜崎あゆみに会場が騒然とする中、まんざらでもない表情を見せていた。

Dolls(ドールズ)」は、10月12日より、丸の内ピカデリー2ほか全国松竹系にてロードショー。

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