劇場公開日 2022年10月28日

アムステルダムのレビュー・感想・評価

全191件中、61~80件目を表示

4.0騒がしく呪わしい時代や社会に立ち向かった青春の話

2022年11月10日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

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Uさん

2.0「豪華キャスト」というのさえマイナスに働かせている

2022年11月10日
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ハッキリ言って「豪華キャスト」これぐらいしか褒めるところがない作品。というかこの「豪華キャスト」さえ活かせずマイナスな方向に働かせている。セリフ中心のストーリー展開は起伏もメリハリもなくて後半は観ているのが苦痛になってくる。主人公を中心とした3人が無実を証明するために奔走する中で巨大な陰謀を暴いていく。という内容だが、彼らに巨大な陰謀を止めるような力もなく、となると力を持つ人に協力を仰ぐことになる。という展開になってから彼らはあくまでも補佐的な役回りになって、力を借りた人物中心のストーリー展開になっていく。豪華キャストだから脇枠止まりの扱いで終わらせるワケにはいかないのは分かるが、主人公たちより協力者が中心のストーリー展開になっていくんですよねぇ(特にロバート・デ・ニーロ演じるギル・ディレンベック将軍が出てきてから彼中心になっていく)豪華キャストが出る度にそちらにスポットが当たっていき、主人公たちの存在感がどんどんなくなっていく(最後なんてクリスチャン・ベール以外の2人は何もしてない…)豪華キャストが逆にマイナスになる事もあるんですねぇ…カメラワークも被写体中心でやたらと「寄り」な映像がストーリーの単調さに拍車をかけている

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もーりー

4.0芸術であり闘いであり愛である作品

2022年11月9日
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鑑賞方法:映画館

第一次世界大戦の事はよく知らないし、その後のアメリカで何があったかもよく知らない。
その当時のオランダのアムステルダムがどんな意味を持つのか、ヨーロッパの背景も何も知らない。

だけど「歴史は繰り返す」という言葉の意味は、今この現在に怖い程感じているから理解できた。

もの凄くシンプルで大切なことを描いている作品だと感じました。
「これぞ映画だ!」なんて久しぶりに思ったなー
映画の持つ“力"みたいなものを感じて嬉しくなった。

始めは少々退屈気味だったんだけど、いつしか作品の世界観と空気感に入り込んでました。
決してテンポが良く展開もハラハラするとかそんな演出は無く、現実的に人間味があり着実に描かれている、そんな気がしました。

キャストの名演は言うに及ばずです!

他のレビューを見ても明らかですが、好みは分かれる映画だとは思います。

私にはとても素敵な映画でした^ ^

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naochic

3.5微妙に退屈そうなんだけど

2022年11月9日
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目が離せない。
俳優陣の個性的なキャラクターの魅力か?

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ゆうすい

2.0義眼殺人事件

2022年11月8日
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梨剥く侍

3.5ガラス玉の義眼は動かないんじゃないかなぁ…。

2022年11月7日
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なぜか、ガラス玉の義眼が動く。それはないんじゃないかなぁと思いつつ見ていたが、映画の方は無難におもしろい。
セリフを見逃すとストーリーがわからなくなるので、とにかく見続けるが、引き込まれるような感じでもない。
クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デビット・ワシントンなどキャストの演技も素晴らしいが、すべてが想定の範囲内で進むため、配信で映画を観ているような雰囲気にもなる。
間違いなく素晴らしいのだが、人間見慣れてしまうと、なかなか感動しなくなるところもあり、なかなかそのあたりは難しい。
結論的には安定し過ぎなんでしょうかね。見たことのある俳優さんと女優さんがたくさん出ていて、ある程度軽いタッチで、そこそこいいテンポで展開して、あっと思ったら終わっている。そんな感じだと思います。
スクリーンで観ている訳なので、期待度もある程度あり、尺も134分あり、もう少し見ごたえが欲しかったというところでしょうか。
配信でもよかったかな…というレベルではなく、やっぱりスクリーンで観ないと!というものを、今の時代だからこそ、見せてほしいですね。
でも、ガラス玉の義眼はやっぱり動かないと思います。

#181

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caduceus

3.0モヤモヤ

2022年11月7日
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モヤモヤを映画にしたモヤモヤ映画、悪い奴が悪いまま?
正直、観なくても良かったかな?

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シゲゾ〜

2.0色んな意味で凡庸な一作

2022年11月6日
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ラッセル、ルベツキさんの作品のとしてはあまりパッとしない作品。キャストは豪華でそれなりに皆さん頑張っていました。特にベールさん、ロビーさんはなかなかな熱演だったと思います。
ラッセルさんは休養中鈍ってしまったのかもしれません。なんか、心に刺さる物がなかったと言うか‥。
そもそもの素材もパッとしない感じで、まともに見せたら90分にまとめられたかもしれません。ある程度事実に基づいているからドラマチックな展開も無理だったのかもしれません。
期待していただけに残念でした。

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マクラビン

4.0よくできたストーリーで楽しめる。

2022年11月6日
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Boncompagno da Tacaoca

3.0キャストは豪華。

2022年11月6日
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政治的な陰謀に巻き込まれる3人だけど、1930年代という
ことである程度のことは予想できる。どういう組織が
絡んでいるのかとか。目的は何なのかとか。
ストーリーは事件解決に向けて進んでいくけど、本当に
解決にむかっているのか、わかりにくい。
ストーリーに関してはちょっと期待しすぎたかも。

でもキャスティングはとてもいい、特にクリスチャン・ベールと
ロバート・デ・ニーロが同じシーンにいるのがすごいし、
存在感が半端じゃない。

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マイタケ

3.5知らないうちに

2022年11月6日
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失礼な話かもしれませんが安倍さんが亡くなる前の日本を連想してしまいました。
ナチス等の全体主義の勢力がいつの間にか広まっていた怖さを感じます。
世界が繋がっているのを実感しました。

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rakugoya1

4.5今も…

2022年11月6日
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エンディングで流れる実写フィルム、100年経っても今とそんなに変わんない。

これが子供の頃には、経済界のオジサンが戦争あると儲かるのに…って、正直に口を滑らせたオジサンがいたなぁ…

歴史が繰り返さないように、実史を知らなくちゃ。

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かし

4.0実話とは思えないほど陰謀のスケールがデカい

2022年11月6日
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女性殺しの容疑をかけられた医師と弁護士が
無実の材料を集めていく中で
とんでもない陰謀に巻き込まれる話。

主役3人が豪華っていう理由だけで、
下調べを何もせず観に行きましたが、
なかなかよかったです!

まず豪華な俳優がどんどん出てくる!
ラミさんからテイラースイフト、
そしてデニーロさんまで!
それだけで満足できる2時間でした。

肝心の話は、実話とは思えないぐらい
衝撃的な内容で、スケールが大きかったです。
事前知識がない人はびっくりすると思います。

あとは作中に出てくるアートが美しい。
てかマーゴットロビーが美しい。
美術館に行った気持ちにもなれます。

映画として盛り上がりに欠けたのが
少し残念でした!

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マスノブ

3.5豪華俳優陣による映画

2022年11月6日
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知的

難しい

第一次世界大戦から第二次世界大戦にかけての実話に基づく映画でした。映画を観る前に当時のアムステルダムやアメリカの状況を少し調べた方が良いと思います。
役者の演技、時代再現技術には観る価値がありますが、イベントを盛り込み過ぎていて、いまいちテーマが絞り込めていないのが残念。

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ゆうさん

3.0コミカルなんだけどね‥。

2022年11月6日
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全体的にコミカルなんです。コメディな間とか、ちょっと笑える台詞が多いので、はてこの映画はコメディだったかなと考えていると怪しい男(殺人者)が出てきて、いきなりサスペンスかと思いきや、ピカソ顔負けのアーティストのお姉ちゃんやら、やっぱり怪しいラミマレックが出て、核心はやっぱりあの政党。実話にほぼほぼ近いので、こんな事もあったんだろうと思いつつ、ロバートデニーロの演技でなんとか締めて御仕舞い。アカデミー受賞が囁かれていますが、ちょっと違うかなと思う。欧米と歴史感が違う日本人は頭を捻る映画です。

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ジジの母

5.0やや気になる点もあるけど…。

2022年11月5日
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今年314本目(合計589本目/今月(2022年11月度)1本目)。
 ※ 1か月で30本を超えるって簡単ではないのですね…。風邪で寝込んでました。

さて、こちらの映画です。
海外ではこの事件自体が自国史(相当)(=アメリカ自体の歴史なので、あえていえば「自国史」)として深く習いますが、日本では「史実かそれに準じる」としても、扱う話題が結構マニアだし、その「どこを変えたのか」という点はなかなか調べても出てこないし(どうも、一部の主人公の職業等であって、あることないこと全部とっかえひっかえしたわけではない模様)、しかも、映画の枠としてもアメリカ独立~第一次世界大戦~というような結構幅広い知識をスポットで聞いてくるので(日本では、世界史で若干扱う程度に過ぎない)、結構みかけに反して難易度は高いです。

かつ「ほぼ史実」としながら史実との違いについては明示がないので調べるのも難しく(当然、日本語で調べられる範囲には限界がある)、するとこの映画、どういう評価をするか…という点が難しいです。

ただ、明確に…というとパンフレット送りなのだろうし、特に個人の名誉に関すること(特に時代が少し前なので、完全に解決しているか?というと微妙な点もある)もあるので、特に「悪役」側(この映画の「何を」もって「悪役」側というかは微妙ですが…)のそれに関することであり、あまりここはどうこう論じるべき部分ではないのかな…という気がします。

 確かに多くの方が書かれていたように、上記のような事情から、どのような解釈でみるのか、「見方が難しい」という点はあると思うのですが、一方で「ほぼ史実」ということで売ったのもこれもまた事実で、その「史実との違い」を厳密に論じるのはこの映画では想定されていないのでは…と思います。

 こうした点も考えるとこの映画では(そういう理由もあって)「ストーリーの趣旨がわかりにくい、退屈」という点はありますが、あることないこと勝手に足して個人の名誉に関係するほうがまずい、という点は確実に言えるので、そこは減点なしにしました。

 なお多くの方が書かれている通り、スポットで細かい知識(世界史)がないとどうしようもなくハマるので注意です。

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yukispica

4.0十人十色!!絶妙な配役設定

2022年11月5日
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 PV見た感じはコメディ色で気楽な映画かと思いましたが、ミステリー色の強い映画で追いついていくのが大変でした。時代は第一次世界大戦と二次大戦が始まる間を描いた作品で、世界史に疎い自分でも理解できる内容でした。
とてもよかったのは、その時代の空気感、臨場感を味わえたことでした。カメラワークはキャラクターの心理描写をわかりやすく描いていたり、画面いっぱいの19世紀のモダンなアメリカを味わえて満足に楽しめました。
 吹き替え版も観賞しました。主役をクリスチャン・ベールの声を当てた高橋広樹さんが面白くて、旧ハンター×ハンターのヒソカみたいな声で「コルセットがぁ~」という台詞がツボにはまりました。
 計2回観賞して改めてこの作品はとてもすばらしい映画だと思っています。真相はともかく、性別・人種・職業を超えて支えあうバートン・ヴァレリー・ハロルドの三人の絆はとても美しかった。

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keyton

2.5いろんな意味で中途半端でした

2022年11月5日
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ある程度史実に基づいたクライムミステリーなのでしょうか?
疑問形となってしまうのは、日本人である私には"史実に基づいた"がピンとこない。さらに、ミステリーという程の謎も無く、"ハラハラドキドキ"の展開もさほど感じられませんでした。コメディタッチな味付けもチラホラされていましたが、いかんせん全てにおいて中途半端で、豪華なスタッフ&キャストによる"作る側の自己満映画"というのが私の感想です。

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はらこ

3.5明日に向って撃て!

2022年11月5日
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楽しい

幸せ

第一次世界大戦後にアメリカで台頭してくる親ナチ資本家組織の陰謀を史実にほぼ沿っていながらまったくのファンタジーサスペンスコメディースパイアート歴史ドキュメンタリーに仕上げておりほぼ映画の全ての魅力を盛り込んだ豪華キャストによる134分の力作である。コロナのおかげで構想5年クリスチャン・ベールとマーゴット・ロビーも制作に関わったというからアイデアに溺れすぎて複雑骨折しているきらいはあるが私としては大歓迎で少し冗長とか言う人の気が知れない。戦場で出会った男女3人の友情物語が誰も指摘していないようだがアメリカンニューシネマの名作「明日に向って撃て!」を明らかになぞっており3人がロバートデニーロに面会するためにお揃いの黒いハットをかぶってやってくるシーンでは胸がキュンとしてたまらなかった。青春のキャサリン・ロスはマーゴット・ロビーと同じくらい大好きでポール・ニューマンとロバート・レッドフォードとの3人の年齢関係も今回の配役にピタリと当てはまる。愛とは「必要」ではなく「選択」なのか?

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たあちゃん

3.5戦争の足音

2022年11月4日
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U-3153