劇場公開日 2022年9月30日

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マイ・ブロークン・マリコのレビュー・感想・評価

全193件中、81~100件目を表示

3.0ドラマを映画らしくなった、映画としては何とも?

2022年10月25日
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コミックものらしく無いかと思える映像美や録音は、イイ。が、抑揚無い、味気無い、トータルして、芸術庁援助でモッテルのかと納得。

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たかなな

3.5横井庄一

2022年10月24日
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人物の掘り下げかたがうまい。
ちょっとした疑問が湧いては解決していくの連続がテンポ良く進んでいくのでモヤモヤさせず飽きさせないで、気持ち良い。

帰りに弁当喰いたくなって買って帰りました。

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アモルフィ

3.0生きてゆくことが最大の供養

2022年10月24日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

他の方も書いていらしている通りワイルドな女性のロードムービーです。
正直マリコの親父さんに刃物向けてこれまでの悪行を叫ぶシーンは胸スカでした。が、海に着いたあたりから眠気との戦いでした。
山場もオチも少し弱いです。
しかしながら最後の主人公の笑顔にすべて集約されている。
この瞬間のための旅程だったんだな、と。

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ユーリ

4.5久しぶりにいい邦画見させてもらいました

2022年10月24日
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とにかく映画らしい映画だと思いました。間の取り方とか演出が優れていて永野さんはじめ奈緒さん窪田さん役者さん達の演技も良かった。特に永野芽郁さんの演技は一生忘れられないものになりました。死んでしまった親友に対して生きている自分は何が出来るのか?ラストの手紙の内容は明かさずに表情だけで終わる演出は素晴らしかった

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自称こうちゃん

3.0違和感拭えず...

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

永野芽郁ちゃんが、
机バンッてして、泣いて、叫んで、
彼女に合っていないキャラを頑張って演技しているなーっ
て、終始思ってしまいました…。
彼女ではなかったかな…。

無理して、あそこまでガサツにしなくても良かろうに…。
割り箸の割方とかねぇ…。

二人の高校生役も、違和感を感じちゃって…

さらっと終わっていた。

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hkr21

3.5-要素と-要素とが掛け合わされると+になるということを問わず語りに描くコメディ(ですよね?)。やさぐれOLと彼女のぶっ壊れた(ブロークン)親友マリ子の遺骨との道行きを描いて何故か心に残る映画。

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

①この映画に出てくる主要人物達はみなネガティブでいながらどこか可笑しい。
ヒロインの永野芽郁(大好演)扮するシィーちゃんは小学生の時からタバコは吸うは、仕事はサボるは無断欠勤するは上司の電話はシカトするは挙げ句人の遺骨を持ち出して逃走するは、やさぐれてぶっとんだキャラでありながら、牛丼を食べるときお箸を持つ方の腕の肘をちゃんと伸ばして食べたり二人分の牛丼を米粒一つ残さずキレイに完食したりと変に律儀(育ちが良さげ)なのが可笑しい。
かと思うと窪田正孝から恐縮しながらもらったお弁当を電車に乗るや否やろくすっぽ挨拶もせずに“うまっ!”と食い出す傍若無人ぶり。
②遺骨となっても存在感を発揮し続けるマリコは、少女期間の境遇(実母に見捨てられる➡️や父親のDV➡️や父親に⚪⚪される)を思えば同情せざるを得ないのであるが、“シィーちゃんが誰かと付き合ったら私死ぬから”と目の前でリストカットしたにもかかわらず、大人になったら、自分の方が男(どうしようもない奴ばかり)と付き合ってシィーちゃんを蔑ろにしたり、せっかくシィーちゃんに救ってもらった筈のDV男にノコノコと会いに行って骨折させられる始末(違った形の自修傷行為か)。
③シィーちゃんが戻るまで遺骨の番をしてくれた心優しいマキオ君も“名乗るほどの者では”とカッコつけたのにクーラーボックスにちゃんと名前を書いてあったのは笑た。シィーちゃんが崖から落ちた時、目が覚めるまで横でじっと待っていて(実はは待っているのが好きなだけ?だから釣りが好き?でも釣り好きは本当は気が短いとと聞くし…)目が覚めたシィーちゃんに,“”

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もーさん

4.0百合映画?いいえ、友情映画です

2022年10月21日
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 最近遺骨を用いた映画が多くて、ちょっとウンザリ。かと思いきや、この映画のラスト「そんなことに使うの!?」と思わず心の中で爆笑してしまい、想像を超えるクオリティでした。
タイトルを訳すと「私のマリコが壊れちまった」となるのだろうか。主人公トモヨが江戸っ子な性格で思ったことを口にしないと収まらないクセの強い女性営業マン。主人公も強烈だが出てくるキャラクターも個性的で見ごたえのあるシーンばかりでした。名シーンばかりですが個人的に印象に残るのは、遺骨の前に箸を突き刺した牛丼。
 演技と演出がハイレベルでしかも約80分と短い。1900円で観ても満足のいく映画でした。

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keyton

4.5人生に絶望してる人を救うことが如何に難しい事か。

2022年10月20日
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「大丈夫ですか?」人々が良く口にする言葉です、「大丈夫そうに見えますか?」と返す主人公は強い人。
けれどマリコは普通の人と同じく「大丈夫です。」としか言えない人間。
私たちはそんな時、大抵は心配して声は掛けたが本人が「大丈夫です。」と言ったからと安心する。
けれど他人の胸のうちは簡単にはわからない。
絶望に苛まれた人を救うことは親しい友人ですら、とても難しく不可能とも言える。
それでも救うためにはどうすれば、どうしたら救えるのか永遠のテーマかも。
そんな映画です。
永野芽郁の演技が凄いです、可愛いだけじゃない大女優へ踏み出した感がします。
普段の可愛らしい彼女よりも劇中のやさぐれた女が彼女の本来の姿かと思わせるほどの演技に引き込まれました。

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梅じんの相棒

3.5原作通り

2022年10月20日
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泣ける

笑える

悲しい

原作が好きだったので、観に行きました。
原作そのものを実写化してあります。
短い時間ですが、うまくまとまっているなという感じです。

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香奈子

3.5奈緒がエグイ‼️

2022年10月18日
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幼なじみの自死。その時自分は…。あの子との思い出に胸をえぐられながら自分に何ができるかを想い旅に出る。

奈緒の演技がエグイ‼️ こういう役がピッタリハマる♪ それでいて永野芽郁と入れ替わってもきっと同じく唸ってしまうんだろうなぁ♪
それだけに、永野芽郁が凄く良いんだけど要所で『永野芽郁』として見えちゃって…。イヤイヤ良かったんだけれどもなんて言うか鋭さ?がモウチョット。
お話的には原作知らないんだけど凄く入り込めた。
とても面白かったです。

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chitto

4.0共依存を恐れた互いのの思いやりが悲劇を生む...  適度な距離感を模索しつつもついぞ持ち得なかった女性二人の物語

2022年10月18日
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鑑賞方法:映画館

 "大人の女性のためのWEBマンガ誌"「COMIC BRIDGE online」にて数年前に短期連載された漫画の映画化作品で、予告編を観ての"親友の遺骨を強奪した女性が旅をする"という筋立ての奇矯さに惹かれて鑑賞しましたが、原作未読の男性にとっても十二分に意義深い内容でした。
 原作漫画での紙幅の都合も有ったのでしょうが、登場人物の背景や結末について敢えて伏せられたり曖昧にされている部分が多く、一方で物語としては然程入り組んでいるわけではないため、内容について特に各人の心情について考察するのが好きな人にはうってつけの作品のように感じました。
 "遺骨と旅する女"というモチーフだけで絵画でも成立しそうな物語の奥行きを感じさせますが、その工程だけでいうとマリコが生前に行きたいと言っていた田舎の港町の海に行って帰ってくるだけであり、途中でひったくり犯や不審者に出くわすもののそれが主人公や物語に劇的な変化をもたらすということはありません。あくまで主人公シイノが親友マリコの死を受け止めて彼女への気持ちにどうにか折り合いをつけるまでの心の物語となっています。
 登場人物が極端に少ない本作ですが、とりわけ主人公シイノの親類縁者が一切出て来ないことが気になります。既に他界されているのか、それとも彼女も親から不遇な扱いを受けて縁を切られているのかあるいは自ら切ったのか…。
 シイノがその後、家族を持つにせよ一人を貫くにせよ、月並みな言葉ではありますがやはり、マリコの分も強く気高く生きてほしいと思います。

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O次郎(平日はサラリーマン、休日はアマチュア劇団員)

4.0紫煙漂うバディロードムービー

2022年10月17日
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何故か遺骨モノ(アイアムまきもと・川っぺりムコリッタ)が揃ったが、其々に味わい深くて素敵だった。コレを最後に観たのだが、一番地に足が着いていた気がしたので良かったと思う。
反吐が出そうなヤツ達がみーんな「男」だったのには少しだけ辟易したが、特段そこが大事な物語でもないので目くじらを立てる所でもない、かな(かな?)。
この映画の最大の好感ポイントは「尺」。映画の素晴らしさは長さとは無関係。けれども何だか「切れない切れない」と長くなってしまってる作品の増えた事よ(必要なモノは無論ある)。原作(未読)の見事さは勿論なのだろうけれども、脚本と編集と録音で調理した制作の勝利だと思う。タナダ監督ありがとう!とエンドロール後に強く思った。演者さん達は、「抜群」です。

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lynx09b

3.5個人的には観るのしんどかったです。つまらないとかではなくただひたす...

2022年10月17日
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泣ける

悲しい

個人的には観るのしんどかったです。つまらないとかではなくただひたすら主人公シイノのマリコに伝えられなかった言葉や想い、救えなかった事実が怒涛のようにスクリーンから溢れ出てずっとグスリながら観ていました。永野芽郁さんの演技が凄すぎた。役作りも凄い頑張っていらしたとのことで(非喫煙者なのに役柄の為に喫煙者になったとか…)クズ親父に対する罵倒シーンはマリコのビジョンが被る演出もあって胸が苦しくなりました。その後”2人”でずっと行けなかった海に行く旅はまるで自分も一緒に行っているような物悲しさがありました。他のキャスト、特にマキオ役の窪田正孝さんも良かった。不思議で掴めない役柄がピッタリだった。そしてなんといってもシイノの子供時代の俳優さんが凄い。これからの活躍が楽しみです。

ただ所々空く間が独特で少し長いかなと感じてしまった。リアルではあったけど 笑

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id

3.5何かしなきゃ!

2022年10月17日
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がこうなった的な行動ですね
友達と言っても強制的な変な関係だった様・・・・
旅先でのマキオとの出会いが発展的に進めば面白かったのに
面白くはあったが、全体的に思ったほどの展開が無かったのが惜しい
しかし、芽郁さんは前の「秘密の・・」でもそうだったが、アクション的な役もなんかできてしまう
最近魅力的になってきたしで〇

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シネパラ

5.0永野芽郁がすごかった。

2022年10月16日
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永野芽郁がこんなに鋭い俳優だとは思わなかった。見た目はややおっとり。平凡。
今まで、「君は月夜に・・・」「仮面病棟」「地獄の花園」「そしてバトンは…」を観て好感は持っていました。

でも今回の「マイ・ブロークン。マリコ」を観て、
こんなに一人芝居ができるのか、こんなに役やセリフに没頭できるのかと驚きました。
すごいと女優だなと思いました。 これからの作品も楽しみにしています。


過去には期待していたのにそれ程でない俳優さんもいます。その俳優さんも必ず持ち返すと応援しています。

※映画って、やっぱりいいというか、すてきだなと思える文化だと思いました。

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51

3.0マリコのキャラ、ブレすぎ。

2022年10月16日
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泣ける

笑える

悲しい

自殺した親友のマリコの遺骨と共にまりこが見たいと言っていた海を見に旅に出るトモヨの話。

私はシスターフッドものが大好きもうこんな映画大好きに決まってるのに、今作何かが違った。それも、マリコの置かれた環境や暴力や女性に向けられる視線やらは作中に確かに存在しているのに、その状況は全て宙ぶらりんのままマリコとトモヨの良い話に落ち着いてしまったから。

だから全体を通してリアリティが薄くすごくふわふわしてるなって感じ。例えば、トモヨの旅中、ひったくりに合うものの女性の一人旅にしてはトモヨが無事すぎる。ひったくりに合うものの、バイクからリュック取られて肩と腕無事すぎるし、居酒屋でおっちゃんに絡まれてるのに何故か次の日無事に船の上で爆睡してる。良い方に解釈するなら、マリコが守っていたとも思えるけど、それならひったくりにも合わないだろ。

そして、道中出会うマキオも偶然にしては会いすぎ。魚屋かなんか知らんが、さすがに断崖絶壁たまたま通りかかるかよ。歯ブラシ持ってるのも弁当くれるのも、お前は妖精なのか?そして引ったくりと女子高生がなぜあそこで出くわすのか。ご都合主義すぎる。

(ちなみに最近見た『SABAKAN』も少年2人だけの旅で、同じ人と何度も出会うけどちゃんと理由付けは納得行くもので、その人この仕事してればそりゃここにいるよねとかその人と繋がってれば出会うよねと納得がいくものだった。)

そして個人的に1番問題だなと思ったのは、トモヨのキャラが学生時代と現代でブレてる。学生時代は完全にサバサバして男気って感じだけど、現代はかなり永野芽郁ちゃんみが混入しすぎてる。特にトモヨの独り言がキャラブレブレに拍車をかけている。これ、漫画の吹き出しなら何の違和感もないのだろうけど、それを一人演技でやらせるとこうなるよ。

これも好意的に解釈するなら、トモヨとマリコの髪型が入れ替わっているように、お互いがお互いを取り込もうとしてた、だからマリコのあざとい性格がトモヨにも入り込んだとも見える。しかしそうだったとしても、劇中で何もそれが生きてないからな。

まぁでもひとつ共感出来たことと言えば、彼氏と別れた時とか自分が話を聞いて欲しい時だけ連絡してくる厄介な子って多いのよね。友達を都合の良い女として扱ってるの気づけ~。

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せつこん

4.0尋常じゃない

2022年10月15日
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遺骨を奪うという行為自体が尋常ではないのであり得ないとかそういうことはどうでもよくすべからく期待の斜め上的展開がよい
何か極力感動的にしないようにとか回収されていないことが多いことも一貫してる

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sakurasakura

3.5永野芽郁カッコよかった

2022年10月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

練習しただけあって、しっかりタバコ吸えてましたね。酒の飲み方も食べ方も豪快で、新境地開拓できたんじゃないでしょうか。

どんなストーリーか全く情報入れずに観たんですけど、冒頭の不動産屋でアパート探してるシーンですでに顔にアザがあって、あぁもしやこれは…って思ったらやっぱりでした。
マリコに焦点合ってるから仕方ないんだけど、シイノの家庭環境とか人生にもとても興味湧いちゃって、その辺も少し掘り下げるか、想像できる感じの演出あったらよかったのにと思いました。
また、窪田くんの役がそっとシイノに寄り添う感じで温かかった。結局は人って誰かに支えられて、助けられて、依存したりもあるかもだけど生きてるんだなって。
きっとマリコはシイノに今までありがとうって笑顔で言ってると思うよ。

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さくらん

3.5これは良かった

2022年10月13日
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今年観た邦画の中でも、良かった。基本女性友人ストーリーは好みではないけど、永野芽郁が喫煙しながらメンヘラの幼馴染の心配をする、なんだかリアルでありそうなストーリーで泣けてしまいました、珍しく(╹◡╹)

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ハニ

2.5岬に散骨にいったの?

2022年10月13日
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永野芽郁さんは良かった
マリコは
散骨して欲しいって
言ってないように
思ったけど

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旅行者