虚栄のかがり火

劇場公開日:

解説

ウォール街で成功を収め、リッチな生活を満喫していたマッコイは妻ジュディの目を盗み、愛人マリアと浮気を楽しんでいた。そんなふたりを乗せた車がブロンクスで黒人をはねてしまう。新聞記者ファローはこのネタを掴み、記事に。白人エリートによる轢き逃げ事件は波紋を巻き起こし、人種問題に発展。マッコイは窮地に立たされるが……。トム・ウルフのベストセラー小説を豪華キャストで映画化。都会に生きる者たちの野心と欲望、そして転落をシニカルに描いたブラックコメディ。

1990年製作/125分/アメリカ
原題:The Bonfire of the Vanities
劇場公開日:1991年6月28日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

ブラックコメディだが、ラストはシリアスでモガちゃん大活躍。

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プライア

3.5豪華キャストですね

2023年9月16日
スマートフォンから投稿

監督~ブライアン・デ・パルマ、出演~トム・ハンクス、ブルース・ウィリス、メラニー・グリフィス、モーガン・フリーマン、子役にキルスティン・ダンスト。
この豪華なメンツをみてくれ~い。やっぱりデ・パルマだけあって、「カリートの道」を思わせるゴージャスな雰囲気。ドラマチックだけどこの話は、わりかし軽めかな。富や名声にむらがる人々、人種差別や障害すらも儲けのネタにする人々。そういう輩はたしかにいっぱいいる。それに対する怒り、「法こそ正義だ!」と大きな声で言う正義の象徴がモーガン・フリーマンだ。まだ若い彼に、この役はとてもよく似合う。
あと、音楽担当がこれまた私の好きなデイブ・グルーシン。マッコイとファローが地下鉄でしみじみ語り合うシーン、あそこでふんわり流れている音楽、まさにグルーシン!80年代!という感じでシビレます。

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らいぴゅう

3.0ラジー賞ノミネートってほどでもない!

2019年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 同乗していたマリアが新たな愛人と逃亡する災難が一番ショックだろうな。その時に運命は決まっていたのだろうけど、話を面白くしようと努力した結果、逆につまらなくしてる・・・

 幽霊新聞記者 人気作家ピーター・ファロー WASP 人種差別 ジャパズ・タマーリ チョン・ウォン ロドリゲス おもしろい小ネタがいっぱいあるのだけど生かしきれてない。考えさせらることは多く、この感想を書くために言葉を選んでいたら、ラストでモーガン・フリーマン判事が全て代弁してくれた。ヒーローがマッコイだと語っていたけど、判事がヒーローでしょ・・・

 メラニー・グリフィスはほんと酷い役でした・・・お疲れ様。

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kossy
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