劇場公開日 1991年6月28日

「ラジー賞ノミネートってほどでもない!」虚栄のかがり火 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ラジー賞ノミネートってほどでもない!

2019年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 同乗していたマリアが新たな愛人と逃亡する災難が一番ショックだろうな。その時に運命は決まっていたのだろうけど、話を面白くしようと努力した結果、逆につまらなくしてる・・・

 幽霊新聞記者 人気作家ピーター・ファロー WASP 人種差別 ジャパズ・タマーリ チョン・ウォン ロドリゲス おもしろい小ネタがいっぱいあるのだけど生かしきれてない。考えさせらることは多く、この感想を書くために言葉を選んでいたら、ラストでモーガン・フリーマン判事が全て代弁してくれた。ヒーローがマッコイだと語っていたけど、判事がヒーローでしょ・・・

 メラニー・グリフィスはほんと酷い役でした・・・お疲れ様。

kossy