劇場公開日 2021年9月3日

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アナザーラウンドのレビュー・感想・評価

全149件中、41~60件目を表示

5.0もう最高最高最高!

2022年6月23日
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四の五の言わずにとりあえず観て下さい。ラストまで観た時にあなたもマッツ沼に堕ちる事でしょう。以上!

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しをん

3.5鑑賞動機:マッツ6割、アカデミー賞2割、あらすじ2割

2022年5月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

もっとおバカなコメディかと思っていたら、そうでもなく。デンマーク人は飲んだくれが多いの? 「酒臭い」と全く言われないのは目を瞑るところか。
普通の高校教師なのに、マッツさんが飲んだ時にちょいちょいセクシービームだしてくる。元ダンサーだったとのことで、ラストの見せ場も納得。えっレフン作品とか『ローグ・ワン』とか出てたっけ。
監督は「ドグマ95」(懐かし)にも参加していたとのことで、手持ちカメラなのか、学校などの臨場感ある撮り方好き。
それにしても当時から揶揄されていたけど、エリツィン(笑)。

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なお

4.5行き詰まったときの仲間

2022年5月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

仕事にも家庭にも行き詰まりを感じていた中年教師の同僚4人組が、実際に存在する飲酒実験を自分たちでやってしまうなかなか奇想天外なストーリー。

飲酒しながらの授業はかなりうまくいくものの、職場にいつバレるかとヒヤヒヤしつつも楽しく観た。

仕事に悩んでる風に装っていたけどやはり夫婦関係がいちばんだったね。そうだね、そういう年代だよね。うんうんわかるよ。

↑↑一旦アップ

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映画鑑賞初級

3.5コメディを期待するなかれ

2022年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

ポスターヴィジュアルはとても陽気なイメージだが、そこはヨーロピアンコメディ、全然期待してはいけない。
主人公たちは散々な目に遭ったはずだが、「お酒は怖いよ」というメッセージを残すでもなく、結局のところ「お酒は怖いけど楽しいよ、やめられないよ」というお話。とことんヨーロッパ映画らしい。

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ちかし

4.0「偽りなき者」のような辛マッツでなくて良かった

2022年5月3日
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同じ監督作品「偽りなき者」が余りにも辛マッツだったので、ストレスなく観れて良かった😌。デンマークの法律に飲酒に関する年齢制限はないんですね(;゚Д゚)!。マッツいつ踊るんだと思ったら、ラストまで焦らされた〜元ダンサーだけあって、さすが美しい🕺👏✨💕。

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サラ

3.5中年たちの悲哀

2022年5月2日
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カメラワークと音楽が素敵で演者さんたちがとても良かった。けど、内容はややパンチの弱いものでした。

キルケゴール 「死にいたる病」デンマークの哲学者。

「絶望」は人間だけがかかる病気で、それは人間が動物以上の存在である証拠。だから誰でもそこに陥る。あとは、それに対して目を背けずに、自分がいかに主体的に関わっていくかが重要なのだと、彼は解いてる。

人は絶望する生き物。だからたまにはお酒に頼るのもいい。友人や家族と心を通わせて自分の弱さに酔いしれるのもいいと思う。ただ、それに溺れない強さが必要。

この4人の男たちの絶望あるあるに対する向き合い方と、その結果の違い。と、まだ絶望予備軍の学生たちのお酒との関わり方の違いに、この監督さんのシニカルさが出ていたかな。

絶望がテーマだけど最後に少し希望のエッセンスを入れて前向きに仕上げてるのか良かったです。

しかし、絶望できるから人間なんだというのはちょっと悲しい。

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大粒 まろん

4.0この映画を観て、酒との距離感を測れ‼️❓

2022年4月20日
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酒飲みの端くれとして、ゆうべきことがある。
血中濃度だの、酒に力で生きるだの、胡散臭いことゆうなよ、それがこの映画の主題。
酒は楽しむもんであり、それ以上でも、それ以下でも無い。
だからこんの映画では、酒でえらい目にあう、それでよし、わかるならよし。
なら、酒でひどい目にあう、楽しむ、それだけで良い。
人生はそれと別に考える、べし、別に考えて、家庭がうまくいくなら、良し、そうでなくても良し。
つくづく、良いことも悪いことも、酒のせいにはしなさんな。
デンマークみたいに年齢自由で酒を楽しむも良し、日本みたいにいじめで殺されるより、マシだね。
いいじゃん、短い人生なんだし、迷惑かけんで、呑めたら良いじゃ無い。
酒飲み万歳でいいじゃんし🙌
今、飲んでるけど、ええやろ、え。

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アサシン5

3.0ほどほどに

2022年4月12日
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飲み始めると0.05%じゃ済まなくなるのが飲兵衛。
何事も家庭や立場を壊す程はやめて、ほどほどに。

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上みちる

3.5これはお国柄なのか…

2022年4月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

こういう飲酒習慣問題を抱えてるお国柄なのかな?と思いながら観ました。
味と雰囲気を感じる作風でした。つまらなくはありませんでした。刺さっては来ませんでした。

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tuna

3.0酔っ払いです。

2022年4月2日
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 たとえ、仕事の効率が良くなる、楽しく仕事が進むなどという結果があるとしても、学校の先生が酒を飲んで授業するとはダメダメですな。生徒にも勧めるのはもっての他。
 でも、仲間と愚痴を言い合い,馬鹿騒ぎしながら酒を飲むシーンはまさに楽しそう。観ているだけでも楽しそうだし、自分は女だけれど、女だって友達とワイワイ飲むのは楽しいし、気持ちはとても良くわかります。
 でも、やはり限度があります。オネショしたり、道端で寝込んだり、家族に迷惑をかけるのは限度を超えています。
 飲み過ぎには気をつけましょう、と言っている映画と思える。(映画に全く興味のない旦那に観せて感想を聞いてみたい映画です)

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アンディぴっと

4.0人生に乾杯!

2022年3月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

幸せ

お酒は好き?
好き。
毎日飲む呑兵衛ではないけど、仕事終わって夜ご飯に飲みたい時は飲むし、友人らとの飲み会はやっぱり楽しい。
飲む量は適度に抑えて飲んでいる。好きなのは、缶チューハイ1~2杯か、梅酒1~2杯か、生ビール1~2杯。その時の気分に応じて。
まあ勿論、二日酔いになったり、リバースしたり、過剰な飲食が原因で身体を壊した事もあったけど、適度に飲めばウキウキ楽しいし、いい気分。
お酒は飲んでも飲まれるな。
さて本作は、そんなお酒に纏わるユニークなデンマーク映画。
昨年度のアカデミー国際長編映画賞受賞作。
(この場を借りてだけど、『ドライブ・マイ・カー』、本年度アカデミー国際長編映画賞受賞、おめでとうございます!!)

冴えない高校教師のマーティン。授業内容はつまらなく生徒から不人気で、保護者からも槍玉にあげられるほど。
家庭でも妻子とすれ違い。
これらを改善出来る何かいい方法はないものか…?
ある時、友人らとの飲み会で面白い話を聞く。
それを友人らと実験。…いや、“実飲”。
ノルウェー人哲学者の理論で、
“血中アルコール濃度を常に0.05%に保てば、仕事の効率が上がり、人生が楽しくなる”。

…って、本当??
要は、ほろ酔い気分のまま仕事するって事でしょ…?
私の職場じゃ絶対NG。必ずアルコールチェックをするので。反応あれば、その日の業務は出来ない。強制的に。
と言うか、全ての仕事が基本そうだけど。
0.05%というのは劇中の説明では、ワイングラス1~2杯。でも、お酒の種類(アルコール度数)によっては当てにならないと思うけど…。
しらふで仕事なんかやってられるか!…とよく言うけれど。(言うか…?)
一応ルールは決めて。飲むのは仕事中だけ。18時以降と週末は飲まない。
でもねぇ…。

しかし、実際やってみたら、あら不思議!
つまらなかったマーティンの授業が、ほろ酔いのお陰か面白く評判となり、人気に。
家族との関係も円滑良好に。
活気や活力が出て、お酒様々!
嘘みたいに実験成功。

監督トマス・ヴィンターベアは、世界の歴史で酔った人が偉大な功績を残した事実に興味があり、本作の起点になったという。
人とお酒の仲は大昔から。言わばお酒は、人の運気を上向きにする友。
…でも、いい事ばかりじゃない。その“友”に溺れてしまったら…?
アル中。
いつぞや日本の大臣が世界が見る中で、へべれけ醜態を晒した事あったっけ。
飲酒運転が起こす悲しい事故。
お酒の飲み過ぎで、自分の身も心も、周囲も崩壊させる。

お酒を飲む人なら誰だって分かる筈。
お酒を飲み過ぎると、ついもっと飲んでしまう。
実験は成功。すると、ついついお酒の量が増えていってしまう。
歯止めが効かなくなる。0.05%までだったのが、いつの間にか0.1%を超え、さらに…。
目に見えて酔った状態。ふらふら、呂律も回らない。
校内で酒瓶が見つかってしまう。
デンマークでは飲酒の年齢制限が無い故、学校で生徒たちの飲酒が問題視されているという。一昔前の不良ならまだしも、日本じゃ考えられん…。
生徒の飲酒とされたが、まさか飲んでたのが先生…!
過度の飲み過ぎが遂に家族にバレ、思わぬ事態に…。
飲酒で上向きだった仕事や人生が一転、下り坂に…。
お酒は人の“友”ではなく、人を惑わす“麻薬”…?

名作『偽りなき者』のヴィンターベア監督と主演マッツ・ミケルセンの再タッグ。クオリティーはお墨付き。
ユーモア、シリアス、悲哀、しみじみを織り交ぜて、風変わりな題材や登場人物らの悲喜こもごもを見つめたヴィンターベア監督の演出が絶妙。
抑えた演技に“酔いどれ演技”…ミケルセンの名演も言うまでもない。お酒を飲む姿や仕草だけでも絵になる。

失敗事を、お酒のせいにすればいい…と何かで聞いた事があるが、そうは思わない。
お酒を飲むのは、自分自身。
失敗も成功も、自分の責任、自分の賜物。
本作は何も、お酒を飲み過ぎちゃった中年愚者たちの哀れさを咎めたものではない。
監督は、お酒云々ではなく、人生を前向きに生き生きと過ごす事がどんなに素敵な事かを描きたかったという。
ラストのダンスはその表れ。人生に喜びを見出だして。(元プロダンサーというミケルセンの華麗なステップにも注目!)
撮影中に不幸に見舞われた監督の心情も込められている気がした。
ミケルセンの娘役で監督の実娘が出演する筈だったが、交通事故で死去。
どんな気持ちだったろう。本当は撮影など手にも付かないほどだろう。
が、気心知れた盟友たちの支えで、作品を作り上げた。
何かを失っても、穴を埋めてくれる何かが人生には必ずある。
人生には様々な味のお酒がある。失敗、悲しみ…苦い味。成功、喜び…この上ない美酒。
それらへ込めた人生讃歌。
人生に乾杯!

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近大

3.5どこの国も酔っ払いに甘い

2022年3月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

高校教師が授業に行き詰まり、ある論文をもとに、常に血中アルコールを0.05%に保つことにする。
授業が面白くなり、生徒の評判も良くなり、更にアルコール濃度を上げることに。
そのうちアル中になるのが怖くなり・・・。
アルコールと麻薬はどう違うのだろう。

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いやよセブン

3.5酒は飲んでも、呑まれちゃダメよ

2022年3月24日
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お酒を飲むことで、力と気力がみなぎるかどうか」同僚と実証し合う。
最初はどれだけ、と決めていたのに。だんだん上限がなくなっていき。
その末路やいかに、という。

「ヘミングウェイは、夜8時以降と週末は飲まなかった」
「チャーチルは、“朝食前には飲まなかった」云々。
屁理屈三昧。でそれを真似する=仕事中に飲む・・・。
もう開いた口が塞がらない。むしろ「どうやらかす」か目が離せなかった。

WOWOW座・小山薫堂さん曰く「酔っ払ってくれる仲間がいたんだね」。
同僚との酒をめぐる友情みたいなものは、全編にありました。

私お酒は好きじゃない、飲めないわけじゃないんです。飲まないだけ。
ワープの中にいるような感覚のまま、食事の後片付けするのが嫌だし。
第一、空き缶・空き瓶誰が始末するんですかという←そこw。

「最近ちょっと家呑みしすぎちゃってるんだよねえ」な方。
この作品で学んでください。多分減らせられるかと。

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ゆき@おうちの中の人

3.5#16 デンマーク映画は劇場で観たい

2022年2月25日
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鑑賞方法:映画館

ただの個人的趣味と思うけど、本作は映画館で見逃してて、3月にはWOWOWで放送されるから、その前に絶対映画館で観たかったんですよ〜。

結果、多分テレビだったら観なかったかもしれないけど、やっぱデンマーク映画は独特で良いですね。

もちろん主演のマッツ・ミケルセンあっての日本公開だと思うけど、酒好きで酒の効能が語られているところは若干嬉しい。
でも飲み過ぎは絶対身体に良いわけないからこの落ち。
この落ちがデンマークっぽい。

映画館じゃないとこのこの感じ、味わえないでしょ。
ウチのテレビじゃ無理でしょ。

スケールとか音声とか関係なく、映画に集中できる映画館で観て欲しい作品。

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chicarica

4.0しょぼさの色香

2022年2月3日
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自分が酒飲みではないので、作品世界に入り込めるかなぁと危惧したものの、渇いた悲しみのある良い映画でした。マッツ・ミケルセンはうらぶれた中年、冴えない高校教師役がびっくりするくらいハマってる。仕事にも家族にも、何よりも自分自身に諦めきっている男のしょぼさは観ていてイラつくほどなのに、その虚ろなまなざしに色香が仄見えるのが彼らしい。痛みと、微かな希望とを抱いた男が見せるダンスシーンは何度でも観たくなります。さすがは元ダンサー!

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りら

4.5中年男は必見?

2022年1月10日
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アナザーラウンドって、飲み屋で「もう一杯!」という意味らしく、今度海外旅行に行ったら使ってみよう。いつのことになるか知らんけれど…

うだつの上がらない高校教師が酒の力を借りて生徒の支持も得て上手くいきだすが、もっと酒の血中濃度を上げたらどうなる?
そりゃ上手く行かないよねて感じなんだけれど、マッツ・ミケルセンのダンスが素晴らしいハッピーエンドがよくて、人生色々あるけれど、前向きに生きていくって大切だよなと元気をもらいました。

最後に説明があって知ったのですが、デンマークでは16歳から飲酒が認められているそうで、劇中にも呑んだくれが多いというセリフがあったから、アル中も多そうだけれど、飲んだら乗るな、酒は飲んでものまれるなを守って、上手に付き合っていきたいものですね。あー、酒が飲みたくなってきたなぁ。

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矢吹 貴

4.5途中、調子よくなったと思われた展開が面白かった。ラストの卒業シーン...

2021年12月29日
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鑑賞方法:VOD

途中、調子よくなったと思われた展開が面白かった。ラストの卒業シーンにつながる。しかし、そもそもなぜ主人公が調子悪かったのかとかストーリーはよく見えない。でも、酒が人にパワーを与える記述は面白かった。

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えみり

3.0北欧の至宝に酔う

2021年12月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

酒は飲んでも飲まれるな

とは まさに、言い得て妙だ。

筆者の祖父は飲むと人が変わったように暴言を撒き散らかす酒カスだったので、飲酒に良いイメージは微塵もない。

だが、マッツは別格ですよ。
ほろ酔いから酩酊まで演技分けされた俳優陣の演技は素晴らしい。

マッツに踊らせようとシナリオにダンスを組み込んだ監督に拍手喝采。

ストーリーはお酒が題材と言う時点である程度の予想はつく。

でしょうねって結果ですが、それと相まっての人間模様が良かった。

夫婦関係や友人関係、職場関係など、飲まないとやっていられない現実は沢山ある。

酒は百薬の長と言うが、適量にと言うのが絶対条件だ

何事も過ぎれば毒だ

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@花/王様のねこ

4.0酒飲みの言い訳が万国共通だと言うことが良く分かる一作。

2021年12月19日
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鑑賞方法:映画館

マッツ・ミケルセンが「全く華のない」中年男性を演じた本作。酒飲みの言い訳は洋の東西を問わず同じ、ということを実感させてくれます。

しがない中年教師達が、「血中アルコール濃度を0.05%に保つと仕事もプライベートもうまくいく」という(かなり都合の良い)論理にすがって、実験(単なる職場飲酒)してみよう、となるのだが…、というあらすじから大体想像が付くような展開に。

ジャンルとしては「コメディ」とのことで、確かに単なる飲酒を、まるで科学的検証であるかのように言い合っているところは笑えるんだけど、飲酒の歯止めのきかなさ、そしてそれによって崩壊していく人間関係…、といったところまで至ると、もはや笑っていられなくなります。とはいえ終盤までは、大きな起伏もなく、笑いといたたまれなさを織り交ぜた人間関係が丁寧に描かれていきます。

終盤、ある事件が物語に大きな波紋を作り出し、そこで描かれる人間模様は感動的な部分もあるんだけど、これまでの経緯を考えると、これを「いい話」にして良いのか…、と、この部分だけちょっとひっかかりました。

インテリアはもちろん、食事も「ザ・北欧風」で、をお伴に舌鼓を打つ様子を見ていると、作品のメッセージとはまるで逆に、一杯引っかけたくなります。論文執筆に使うワープロソフトも、黒バックに白文字のみ、というこちらもみごとなミニマリストデザイン。使ってみたい…。

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yui

2.5お酒は適量を

2021年12月1日
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身近にアルコール依存症を見てきた立場からすると、酒量を増やしていく姿にハラハラした。酒量ふえて知らず知らずのうち健康を崩し依存症になることだってあるし、そうなったら今作みたいにエモくいられるほど甘くはない……。
そんなわけであまり作品に没頭することができませんでした

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tsube