劇場公開日 2019年10月11日

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空の青さを知る人よのレビュー・感想・評価

全273件中、81~100件目を表示

4.0いつも心に。

2019年10月30日
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「星の王子様」の秩父版のようで面白かった。心に赤いバラを持ってる大人にはどストライクなストーリー。
もちろん、私は赤いバラを秘かに大事にしているので、モヤモヤ、ドキドキ、ワオとすごく楽しみました。
自分の人生の核がわかり、それを選び、それに決めてブレずに生きている人は強く唯一無二の存在。シンプルにわかりやすい、つたえたかったのは、本当に「空の青さを知る人よ」なのだと思いました。

いつも心に「赤いギター」「赤い髪のシンノ」を。

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ベッラ

3.5びっくりしました

2019年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

予告編を見て、曲と相まってよさそだなー
くらいで見に行きまして。

途中まではよくある話かなとか思いながら
それなりに話を楽しんでたんですけどね。

大人とガキのやり取りで、刺さった方
けっこういらっしゃるんじゃないです?
刺さり方は人それぞれだとは思うんですけどね。
勝手に自分とリンクさせちゃう感じだと思うので。

僕はめっちゃ泣きました。
そこまではそんなにのめり込んでなかったのに
突然涙溢れました。びっくりした。

自分のこと本当に理解してくれる人なんて
まわりにいないかもしれない
でも、昔の自分が見てるよ。
なりたかった大人になったかい?

まだ途中だけど、頑張ってるよって。
どんなに見苦しくたって、
前に進んでるんだって、自分が自分を信じてやれなくちゃどうしようもないなって。

刺さり方間違ってますかね。
でも間違いなく、見て良かった。

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k.com

4.5それぞれの葛藤と後悔

2019年10月29日
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鑑賞方法:映画館

映画館の映画上映前に予告が流れていて、「面白そうだなー」と思って鑑賞。事前知識はほとんどありませんでしたが、ネット上での評価も非常に高かったのでかなり期待して鑑賞しました。

いやー、素晴らしかったです。これぞ青春って感じですね。大人も楽しめる青春ラブストーリーになっていました。

まずストーリーがおもしろかった。
主要人物である4人(あかね・あおい・慎之介・しんの)もそうですし、脇を固めるキャラクター達もそれぞれ何かしら悩みや葛藤や後悔を持っていて、それをどのように乗り越えるかが描かれた映画になっています。それぞれのキャラクターの葛藤が現代社会を生きる私にも共感できるものばかりで、思わず感情移入して観てしまいました。

細かな演出も素晴らしかった。
おにぎりの具であったりガンダーラであったり、キャラクターの感情や思いを表現する演出が見られ、「何故しんのが13年後の現代に現れたのか」という部分も、明言はされないものの考察の余地を残すような表現が見られました。こういう繊細な表現と語り合いたくなるような考察の要素を含んだ作品は私の大好物ですし、作品の面白さにも直結すると考えています。

音響にも注目して観てみてほしいです。
映画冒頭の、あおいがイヤホンをしてベース演奏をするシーン。イヤホンを外す時に遮断されていた環境音が一気に耳に流れ込んでくるような音の表現があって、そこが鳥肌が立つくらい素晴らしい表現でした。それ以外にもバンド演奏のシーンなど、音響にこだわりを感じる部分が多かったので、これはDVDとかではなく映画館の大音量で観るべき映画だと感じました。

声優も素晴らしかった。
相生あかね役に吉岡里帆さん、慎之介・しんのの一人二役で吉沢亮さんなど、今話題の俳優さんが主要キャラクターの声優を務めています。アニメ映画の声優を話題の俳優にやらせるのはしばしば批判を生みますが、今回の吉岡さんと吉沢さんの演技は全く違和感を感じないほど素晴らしかったです。特に一人二役という難しい役に挑戦した吉沢さんが本当に素晴らしかった。高校生のしんのと31歳の慎之介を見事に演じ分け、私は映画終了後のスタッフロールで初めて一人二役だと気付きました。それくらい上手でした。売れっ子俳優が声優に挑戦することは私は反対派でしたが、吉岡さんや吉沢さんのような声の演技もお上手な俳優さんが声優をするのであれば大賛成です。是非今後も俳優業声優業ともに活躍していただきたいですね。

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といぼ:レビューが長い人

5.0葵が可愛い

2019年10月28日
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しみじみと良かった

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のびーる

4.0ストーリーに飽きなく最後までしっかり見れる

2019年10月28日
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ストーリーがしっかりしていて退屈すること無く最後まで見れた

CVは俳優が演じているけれども声優なんじゃないかと思うくらいキャラにしっかり合い演技もうまかった

ただ一番最後はエンディングで後日談の画像が出てますが
結婚シーンくらいはアニメでも良かったと思いました…

一度は見ても損ないと思います

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SuperNew

3.5良作です!

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

全年齢向けかと思いきや大人にこそ刺さる作品でした、とのレビューを見て劇場に足を運びました。
確かにその通り、劇場には中高生が多かったのですが、果たしてどこまで作品の内容が伝わったのかなと思う一方、見る人によって視点が変わり違った楽しみ方ができるのかな、と。

ちょうどあかね、慎之介と同年代だった私ですが、大きく感情移入はできなかったかな。
あおいが終始かわいくてそればかり見ていました。
高校生の頃の自分の思い出がフラッシュバックするような映画でした。
あとガンダーラは癖になります、ふと口をついて出てきます。

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martin

5.0井の中の蛙大海を知らず

mさん
2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

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m

4.5ただの青春映画じゃない!!

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

それぞれ出てくる人物に色々な葛藤があってそんな中で決断をしないといけない。ちゃんと相手に伝えないと届かない!!そういうのを教えてくれる映画でした。

ここからは個人的にですが、
吉沢亮さん声優上手すぎました!!
1人2役と声優されてる方でも難しい役を難なく
されてらっしゃった部分が印象的でした!!
そして、劇中で流れるあいみょんさんの曲もとても良かったです。ここで流れるのか〜て感じでしたね!!

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M・A・Y

4.0諦めたこと忘れたことを取り戻す

2019年10月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

秩父シリーズならではの、青春を感じされる作品だが、前作と比べると大人の視点が多くなってきたので、大人でも楽しめる作品だと感じる。オカルトなところもあるけど、全体的に違和感を感じさせないような構成。それぞれの思いがあるけど、明確にわかるような感じで、分かりやすい関係性だった。印象に残るのは、昆布とツナマヨで好きな人を表現してるところで、最後になるほどなと思った。本質的なところで、比喩的なのは流石だな。やはり、夢と現実とのギャップに対しては、大人になると捨ててしまう、忘れてしまう、そういうのを再考されるなと感じる。景色もいいし、青春中での心理描写が惹きつけられる作品。

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どぐうみかん

3.0爽やかの全部のせ

2019年10月27日
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とにかく爽やかで最後まで平和で優しい感じだった。また、音楽が実はそこまで関係ないのかあと思った。天気の子でも出てきた空を2人でぐるぐる回る、ラピュタや千と千尋オマージュ的なのは流行っているのかな?

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齋藤直紀

5.0自分を振り返るきっかけになりました

2019年10月27日
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泣ける

知的

萌える

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黒柴

5.0空の青さを感じつつ、それぞれの道を進め。

2019年10月27日
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泣ける

楽しい

幸せ

まだ外の世界を知らず、外に出たくて焦る人。
外に出たはいいが、あちらこちらで壁にぶつかり喘ぐ人。

自分を取り巻き、圧迫してくる壁の存在は
消えはしない。
だから空を仰ごう。
どこにいても、どう生きていても、
空は青く、果てしない。

10〜30代の観客。"何がしかの壁にぶつかり鬱屈感に囚われている"人は必見。
きっと心に響いてくるものがあるはずです。

新海誠監督もおっしゃってますが、
長井龍雪(監督)・岡田麿里(脚本)・田中将賀(キャラクターデザイン,総作画監督)、
「超平和バスターズ」の三人には、
"この人たちにしか作れないアニメーション"が確かにある。
本作も、超平和バスターズにしか作れない
「美しさ」と「優しさ」が溢れるアニメーション映画です。

ぜひ劇場で見ていただきたい。
自分たちが生きる狭苦しい世界も、
見上げれば果てなく青い空があることを
思い出せるでしょうから。

追伸:
結局のところ、私は超平和バスターズのお三方が作るアニメが好きで好きで仕方ないのですな。
だからまともな"批評"なんかになりはしない。
ひらにご容赦いただきたく。
f^_^; m(__)m

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わたつみ

5.0全部がえもかった!!!!

2019年10月27日
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えもい、とにかくえもい。
作画が綺麗すぎてしょっぱな泣きそうになった。
あとやっぱ田舎っていいな…都内にはないあの独特な空間とか人間関係とかがたまらん!ここさけまだ観てないからはやく見なきゃ😂

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まーちー

3.5ガンダーラのフルカバー曲欲しい

2019年10月27日
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悲しい

楽しい

萌える

キャラクターが可愛かったです。序盤はうーんて感じでしたが、見るに連れて可愛く見える。ガンダーラの曲がすごくストーリーとマッチしていました。主人公が歌うガンダーラのフルカバー曲は味があってとても聞き応えがあったので、ぜひフルカバーで出して欲しかった、、。サントラは1分くらいの部分カバーでした。

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となみけん

3.0ドッペルゲンガー

2019年10月26日
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楽しい

単純

幸せ

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コンブ

4.0間違いなく面白い

2019年10月26日
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泣ける

楽しい

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eigaaaaa32

5.0よかった

2019年10月26日
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犬猫

5.0青春のもどかしさがたまらなく愛しい

2019年10月26日
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舞台の秩父は、既に長井監督の過去2作品で描かれてるように、都会に憧れた山間地域。
今回も丁寧な描写で秩父の自然、街並みが再現されており、ハッとさせられる。
設定の根幹は、ファンタジーですが、主人公のあおいの感情、姉のあかね、しんのと慎之介の感情に、多くの観客は通じるものがあるのではないでしょうか。
あの頃も思いって、やっぱり今に繋がっているのだなって。

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みそポテト

4.5映画館に青空を見に行くのはいかがでしょう?

2019年10月25日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

萌える

超平和バスターズ大好きです。「とらドラ」「あの花」「ここさけ」全部好き。

超平和バスターズの映画作品の時点で、見ることは決めていたので、逆に予告編とか特番とか一切見ないで見に行きました。(特番は録画はしといたのでこのあと暇なときに見ます。)あと、面白かったので帰りにパンフも買いましたが、そっちもまだ中読んでません。

構成(はなしの構図と運び)、私は良く出来てるなと感じました。見る人によって感じ方は違うと思いますが、ちょっと不安を感じてしまった出だしもいつの間にか違和感がなくなり、そして最後まで全く飽きずに見続けられました。

キャスト、流石にポスターに書いてあることぐらいは確認してて、今回は俳優路線でいくんだなと思いました。結果これはこれでいい感じでした。(ちなみに前作の「ここさけ」は恐ろしいほどのアニメ人気実力声優オールスターで、後でパンフで全員のお名前を確認して感動しました。そんな中ほぼ独りだけ俳優畑で出演された吉田洋さんの演技にも、痺れてしまいました。)

EDクレジット見たとき、「あ、そっちだったのね」と納得してしまいました。

ちょっと「おや?」と思ったのは、他の方のレビューでも目にしましたが、背景美術ですね。「ここさけ」より水彩画タッチに寄せてあるのは作風に差をつけたのかなと思った程度ですが、ところどころ酷く”実写”が浮いちゃって惜しいなと。

最後に、今もTVでときおり、秩父も水害でかなり大変そうなことを断片的に目にします。
どこもかしこも大変だと思いますが、この作品は秩父が舞台なので、秩父の皆様が早くホッとする日常に戻られますよう、祈願いたします。

ありがとうございました。

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匿名市民

4.0井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る

2019年10月25日
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ただのファンタジーかと思ってた。ちょっと世間を斜にみて早く東京に行きたい田舎の女子高生の話かと。各個のキャラ設定もよくあるパターンの人物相関図だし。だけどなんだろ、この「まだ間に合う」感。よく見りゃ、これはあかねの物語でもあるんじゃないかって思える。
起承転結がはっきりしてて、ラストスパートの疾走感はついつい応援するしかなくなってくる。閉じ込められてたものや気持ちが解き放たれる。そして思いは昇華し、あおいとあいみょんがシンクロする。なんとも素敵な展開じゃないか。
あ、今風が吹いた。ってことは、と涙が堪えきれないあおい。上手いなあ、そこで画面を空に向けるの。その空が、クソ青い。それを知るには、上を見なけりゃわからないんだって言われているようだよ。

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栗太郎