劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価
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アニメ史上最高傑作!京アニありがとう。
このレビュー評価を見た時、
★4.5という数字に、かなり驚いた。
どんなに素敵な映画でも、そんな高評価を得た映画は中々無いから。。
★4.5を取った作品を観てみたい!
そんな思いから始まり、ネトフリでのアニメ鑑賞、
そして、やっと映画まで漕ぎ着けました。
アニメの時から変わらない。
映画を観てもやはり変わることはない。
本当に、なんて素敵なアニメーションなのでしょうか。
正直、今まで観たアニメーション映画で、
一番好きかもしれない。
映画としては、アニメの延長ではあるが、
一貫して言えるのは、"言葉"の素晴らしさ。
そして、"人の思い"の素晴らしさ。
今の時代は、良くも悪くも色んな技術が進歩し、
"言葉"や"思い"の重みも、手軽になってしまった。
簡単に伝えられるツールが増えすぎてしまったからこそ、
改めて"思い"を伝えようとしなくなってしまった。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、
そんな今の時代に大切ことを訴えかけているんだと思う。
自分の大切な"思い"を、
自分の中に留めておくのではなく、
相手にちゃんと伝えるべきだと。。
それぞれの登場人物が、相手を思いやり過ぎるが故に
心が苦しくなる。
とてつもなくもどかしい。
そして、本当に心が温かくなる。
世界はこんなにも愛で溢れているんだと教えてくれた、そんな素敵な映画です。
京アニさん、こんな素敵な映画を本当にありがとう。
感動的な最終回
昨年の前作はあまり感動しなかったけれど、続きだから一応観てみました。始まりからいつもと違ってストーリーに引き込まれ、とても恋愛色が強い内容になっていて、とても感動しました。涙が出るところがいっぱいで、久しぶりに沢山泣いた映画でした。ラストはアニメ特有の特権だなぁって思いましたが、全然違和感なかったです。さすがですね。画質も綺麗だけれど、実写のように鮮明ではないので、現実離れした行動をしても、アニメらしい色合いがアニメの世界観を損なわずに鑑賞できる事が良かったです。今回から初めて観ても大丈夫な内容です。家族でも、友達同士でも、恋人同士で観ても感動できると思います。
ストーリーも絵も綺麗
本当に感動しました。絵が物凄く綺麗。
今落ち込んでいる人や日常に色がなくなってきた人、仕事が辛い人、人生に疲れた人に是非見て欲しいです。今日も明日もこれからも強く生きていこうと思えました。
マスクがグジュグジュです…
開始数分のシーンから、最後までずっと泣きっぱなしでした。劇場内でも他の方々が感涙で鼻水をすする音を何度も耳にしましたし、胸を張って泣ける!とおすすめできる作品だと思います。
自分はテレビアニメ版をすべて視聴した後に鑑賞しましたが、第一話しか視聴していないという友人も絶えず涙を流し、大満足だと語っていました。もちろんストーリーはテレビアニメ版の完結編という位置付けなため、その視聴後に見ることをおすすめします。
映像、音響、綴られる言葉、どれをとっても美しいでした。
特に物語の結び方は、幸せでどこか寂しいような、素晴らしい余韻を残してくれる完璧なものでした。
劇場でこの映画を見ることができて本当によかったと思います。
涙
このコロナ禍で暇を持て余し見始めたアニメ作の中の一つで京アニらしい素晴らしい作品でした!
京アニ自体もあの事件後の作品とあり色々と苦労の合ったモノとして応援のつもりでしたが
そんなの関係なく感動しました。
開始当初の始まりから最後への伏線も難くとても良かったです。
途中の少佐のネガティブさにはイライラとするところはあるかもしれませんが貴族として歩いてきて自分を出せなかった
少佐と自分を人の心を知らなかったバイオッレットの心を篭った手紙に本当の気持ちをぶつける事に繋がって行ったのは
個人的には最高でした。
あと何度か観て、改めてレビューします。
手紙の代筆を営む少女が、戦場で生き別れた上官を探し求める物語。
「ヴァイオレット・エヴァガーデンシリーズ」の最終章です。
まず、映像の美しさに圧倒されます。「美術背景」、「キャラの表情」、そして「動き」。京アニでは余り目立たないCGも、ラストの波の映像等は、嘆息しか出てこないクオリティです。
効果音も良いですね。義手の「カタカタ」と言う音が、余りにリアルで驚きました。
そして声の演技も素晴らしかった。
無表情、無機質なヴァイオレットが、この映画では徐々に感情の起伏が激しくなっていきます。その感情を、石川由依さんがしっかりと表現していました。クライマックスは勿論ですが、中盤で感情が高ぶり「少佐」の言葉が上手く言えないシーン等は、胸に熱いものが込み上げる名シーンでした。
ストーリーは賛否が分かれそうなところです。
少佐とのストーリーに、重病の少年との物語、そして何十年後かの未来のお話。三つのストーリーが、映画を紡ぎます。
ラスト迄観ると、「移り行く時代の虚しさ」「それでも変わらぬ人と人との繋がりの温かさ」そして「ヴァイオレットの後日談」が無理なく描かれていて、心地よい余韻を残してくれた絶妙のストーリーに感じます。
でも、鑑賞途中では、少し冗長と感じられるシーンが多く感じられたのも事実です。TV版のエピソードが幾つか差し込まれていたのも、少し煩わしく感じました。
決して悪くはありませんでしたが、最後の映画なら、少佐を探し求めるストーリー一本で行っても良かったように思えます。
正直、評点は迷いました。TV版や外伝の完成度から来る期待値を考えると、5は付けにくいと感じました。
でも、自身が5を付けている他の作品と比較すると、5が相応しいように思います。
ただ、『本当に素晴らしい映画と感じた「外伝」』も、1回目の鑑賞ではそれ程高い評価はしていませんでした。
この映画も2回、3回と鑑賞したら、評価は変わるのかもしれませんね。
「ありがとう」が止まらない
映画を見ている時、「ああ、自分は今日、このためのだけに生きていたんだな」と思うぐらい涙が滴り落ちました。京都アニメーションがあの凄惨な事故を経て、それでもなお待っていてくれる人のためにこの物語を描いたのだなと思うと、言いようのない魂の安らぎを感じました。言葉は儚い。人と人を繋ぐものは時代とともに失われていく。でもたった一つ、「人を想う気持ち」が我々人間の存在理由なのではないでしょうか。この度のコロナ禍で、誰もが逢いたくても逢えない日が続きましたが、やはり人はその時にしか伝えることのできない言葉をつむげて生きるしか無いのです。今この瞬間、時代も場所も越え、温もりを育てている人たちがいるでしょう。たとえそれが天国の京都アニメーションの方々であっても、やはり我々へしっかりとメッセージを届けてくれた。そんな時間でした。
最初から最後まで涙
おそらく感動するだろうと期待して映画を見たけれど、完全に想像を超えていた。
敢えて予告を見なくて正解だった。
テレビアニメと昨年の劇場版外伝を見ただけで、前もっての情報なしで見たことで、話が展開されていくほど、予想外の展開に泣いた。
これから見に行く方がいるのであれば、テレビアニメと2019年秋公開の劇場版外伝を予め見て、本作の予告は敢えて見ずに行くことをおすすめする。
挿入歌やTUREが歌う主題歌も大変素晴らしかった。
予測通りのベタ展開なのに
いい歳したおっさんが、人生で一番泣きましたね。泣くパターンも読めたし、大まかなストーリーもありきたりで、クライマックスまで予測を大きく裏切る事なく終了。なのにです。ひねったり、予測を裏切る、深い多重構造のストーリーが好みだけど、この映画に不快感は感じませんでした。ベタな展開って、どちらかと言うとネガティブな評価の際に使われますが、みんなが好む展開だからこそ、使い続けられるわけで、潜在的にはみんなベタが好きなんですよね。それを超絶丁寧に作られたら、何度も食べてるカレーも、極上の一皿に昇華するってことでしょうかね?
まあ、本当、良かったです。これからも京アニ頑張って下さい。
ちょっと泣きすぎ
私もNetflixで全話観てから映画みました。
映画はちょっとお涙頂戴がありすぎ。
寝たきり男の子の件を削ってギルベルトの話をもっと掘り下げて欲しかった。
ヴァイオレットはずっと泣きっぱなしなので、ギルベルトとのラストが陳腐に見えた。
私も映画館で涙が出ましたが、映像と音楽で反射的に泣いただけで、TV版の神回と言われる第10話の様なカタルシスは無かったですね。
映像美は流石です。
脚本もっと頑張れたんじゃないかな
泣かずにはいられない
映画しか見てなくても充分楽しめる作品
何度も泣かされるシーンがあり泣くの前提として見てほしい
映像も綺麗で最高
終わった後に誰かに手紙を書きたくなります。
ありがとうと大好きを伝えたくなります💕
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