劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのレビュー・感想・評価
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よかったですが...
火事を乗り越えて、こんなに素晴らしい作品を作ってくれてありがとう。
全体的には素晴らしいですが、雨が降るところで本当にむかつく。後の展開のためかと分かるんですが、やっぱり気が済まない....
泣けるいい話なれど…
テレビ版も外伝も見てなくて初見。
複層化されたストーリーは非常に良くできているし、大ラスにも泣かされた。
その上であえて映画好きとしての苦言を。
・会話の間が長すぎ。そういうスタイルと理解するが、抑揚というかメリハリがつかなくなってしまった。
・横顔の口が裂けすぎ。せっかくの美形揃いなのに。
・一人谷間を出し過ぎなお姉さんいたけどこの世界観と合わない気がした。
前段を知らなくても楽しめる映画になっていたとおもうけど、やはりもう少し説明があると更にわかりやすく、もっと泣けたかもと思った。
劇場で観ることをお勧めします。
アニメも小説も観ていません。完全な初見ですが、予備知識なしでも私は平気でした。
とにかく映像がきれいなのと、キャラの表情・ちょっとした動きの表現が素晴らしく、
時間が過ぎるのが、あっという間でした。ここまで気持ちが揺さぶられるとは思いませんでした。
パンフレットの原作者さんのコメントがとても素敵で、それだけでファンになりました。
色々と難しい状況ですが、是非劇場での鑑賞をお勧めします。
咳払いすら気を付けて、劇場全体が物語の行く末をかたずをのんで見守っている雰囲気が最高でした。
京アニでグッときた
本作は開始から泣けたが、何よりも京アニの文字が出た時点でグッときた。
泣かせるポイントは満載なのだが、子供のシーンは観てて辛かった。
少佐の煮え切らないところにイライラしつつも、期待通りの結末で嬉しかったよ。
絵やストーリー全てにとても感動した!
ヴァイオレットエヴァーガーデンはアニメからずっと見てきて、アニメでもとても絵が綺麗で、物語もよく何回も泣けてしまう回があったが、今回の映画も同じくらい、それ以上に感動した。絵では京都アニメーションさんの技術にとても見せられた。物語では、今回は映画の中に幾つかの話があり、そのどれもがとても感動して泣ける。そして、切なく、温かくなるものだった。正直に同じスクリーンで見た人は全員が泣いていたと思う。この映画では"素直な気持ち"が今回の映画のテーマになっていたと思う。自分たちは普段からあまり素直な気持ちを伝えられずにいる、そして大事な場面に立たされてもなおその気持ちを隠してしまう生き物のように思った。その中で、正直に自分の気持ちを伝えることの意味だったり、大切さを教えられた。そしてこのアニメの主題とも言える"手紙"は言葉として直接伝えるのが難しくても、手紙として文字としてなら伝えられる素敵な美しいものだと再認識した。サントラや挿入歌の素晴らしさにも触れたいが、ここでは省略する。この映画を是非、映画館で見てほしい。あの空間だからこそダイレクトに伝わってくるものがある。そして、普段の生活を送る中で重たくなった気持ちを軽くしてほしい。
京アニがファンに育んだもの
正直、映画の面白さとしては星0.5かな
でも、京アニさんにはこれからも頑張ってほしいです
あれだけのスタッフ数で線画の緻密さは流石だし
バイオレットちゃんはかわいかったです
個人的には尺は90分くらいに抑えて
これでもかってアニメーションの高みを目指した
ハイパーな作画シーンをみたかったです
正直、評価の高さでみにいったけど
この総合評価の高さこそ
京アニがファンに育んだ物語の力なのだと感じました
涙と鼻水無くしては観れない
今でも胸の痛む悲劇を吹き飛ばすほど素晴らしい作品でした。
後半はすすり泣きと鼻水をすする音が周りから聞かれました。私も涙と鼻水がダダ漏れで恥ずかしさからすするのを我慢してた。
大好きな京アニ作品の中で特に好きなのは「ヴァイオレット〜」と「氷菓」で、その最終章なので今か今かと待ってた甲斐があったというもの。
このラストの為にテレビシリーズと番外編があったのであろう、素晴らしいラストでした。ヴァイオレットちゃんが普通の18歳の女性になれたのは良かったなぁ。
エンドロール後のシーンは余りにもベタ過ぎて、ヤレヤレな感じでした。
私的には、切手のアップからのヴァイオレットちゃんが歩いてゆくシーンで終わったら、なお良かったかなと。
うーん
話のテンポが遅すぎるし、どこかで観た事ある聞いた事ある感が拭えない展開、そして最後勿体ぶって勿体ぶって、やっぱり戻るんかーーーーーいっ!!!時間返せって、思ってしまった自分は汚い心の大人になってしまったのでしょうか。
まったく感動はなかった。むしろ途中退席したいくらい時間の無駄をしている焦燥感が辛かった。
しかし友人は絶賛しており、作品から色々なメッセージを受け取ったとのことなので、好き嫌いがはっきり分かれる作品なのだなと思いました。
2時間泣き続ける覚悟を
映画館で見れてよかった。
心の洗浄能力が高いので、綺麗になりすぎないように注意してください。
はじめから結びまで、涙がぽろぽろと溢れるような作品でした。
圧倒的な画面の美しさ、ストーリーの構成、魅力的な人間が放つ生きた言葉。
音楽やSEも素敵でした。おかげさまで世界観に入り込みすぎ、途中でノックの音に本当にびっくりしました。
アニメを見てなくても楽しめると思いますが、
見るとアニメシリーズも見たくなっちゃうとは思います。
タオルと替えのマスクは持って行った方が吉です。
アニメを見ていない人は先にアニメを
うるうるではなく、普通に涙が溢れた。
アニメ本編を見てないけど感動した。
ただ、ネット記事のテレビアニメ(本編)を見ていなくても楽しめる!!という記事に騙されました。
正確には楽しめるが、最高には楽しめない。
私は作品名が主人公の名前ということも劇中で知った。
そんなレベルです。
過去にどんなことがあったの?登場人物の関係性は?等の疑問はセリフや回想で解決してくれます。
そういった点では映画単体で楽しめました。
ただ、主人公が想いを馳せる消息不明の少佐。
ギルベルト少佐とヴァイオレットの間には劇中で語られない奥深いドラマがあるんだとおもいます。
この二人が作品のメインだと思うので、
最後まで楽しみたいなら本編見てからをオススメします。
アニメ本編見てたら、伝えたいことがブスブス心に刺さる作品なんだろうなぁと思いました。
アニメ見てからもう一回見たいと思います。
伝えたいことを伝える勇気と大切さ
涙が出てきます。よかったです。
こころを失い機械のように命令に従い生きることで自分を守ってきた孤児の少女。そんな少女を戦争の前線で兵士として活用させるつもりが、そのこころを溶かそうとする内に愛してしまった上官。
戦争は終わり、少女は大人になり、ドールと呼ばれる手紙の代筆業で生計を立てる。上官は戦死した設定かと思っていたら、生きていたという設定。
途中、病気で亡くなる少年の代筆の場面も織り交ぜながら、伝えたいことを伝えることの感動と大切さを描く。ひとは素直な自分を伝えることに勇気がいる。それは自分がこわれてしまいそうな不安があるから。
最後は、ヴァイオレットのけなげなこころの手紙に動かされた上官のギルバートが自分のこころに素直になってヴァイオレットを追い求めるシーンは感動しました。
日本の「職人」たちの力作に敬服
普段はほとんどアニメ作品を映画館で観たりしないが、京都アニメーション制作という点に何か引っかかるものがあり鑑賞。
今更ながら日本アニメーションはこんなすごいレベルなんだと敬服。
若干ディテール部分で気になる点いくつかあり、その気になる点に最後まで引っぱられてしまった。アニメ外の映画業界のアドバイス(検証)があれば、もっとパーフェクトで海外でも通用する作品になるだろうにと無粋な思いが出てしまう。
舞台はヨーロッパ世界をイメージしているのだろうが、海外の人がこの作品を観たら「日本的」な精神や文化思想が込められた作品、との印象を持たれるのでは。
これからもちょくちょくアニメ作品を観てみようと、良いキッカケをつくってもらったことに感謝。
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