さよならくちびるのレビュー・感想・評価
全126件中、1~20件目を表示
曲良し、声良し、演技良し。喫煙場面が玉にキズ
主題歌の詞にも「たばこ」が出てくるし、くちびる(感情が言葉となり表れる場所)と密に関連する重要アイテムなのはわかる。でも多すぎないか、喫煙場面。一昔前ならともかく、これだけ健康被害、喉へのダメージ、受動喫煙の問題が知られた今、若い女性デュオの2人と30男のシマをチェーンスモーカーのように描くのは疑問。若い観客が感化されないといいが。
青春音楽映画としては上出来。あいみょんの2曲は軽やかで前向き。秦基博の主題歌はサビ部分の鮮やかな転調と、ハル(門脇麦)の主旋律にレオ(小松菜奈)が下の音程を合わせるハモりがセンス良し。声質の相性もいい。演奏場面も悪くないが、音作りに臨場感があればなおよかった。路上ライブの場面など音が別録りなのがもろバレ…。
ハルが手作りカレーを振る舞うシークエンスでは、小松が食べ始めてから涙を流すまでカットを割らずワンショットで見せる。彼女の俳優としての成長に感心した。
ハルレオ
2023年7月16日
映画 #さよならくちびる (2019年)鑑賞
#小松菜奈 と #門脇麦 のダブル主演の青春音楽映画
さすが女優さんだけあって2人の声もいいし、#秦基博 と #あいみょん の楽曲もいい
ラストはできすぎのような気もしますが
ちなみに、こういうのを完全な三角関係というのかな?
ロードムービーは感動がなくても充実感あり
事前知識全くなし。
見始めてすぐある女子ギターデュオ(+マネージャー男子一人)解散ライブ行脚と知る。
ライブの合間合間に過去或いは現在のエピソードが断片的に差し挟まれる。
特別何かを伏線として構成しているわけではないので、緊張する必要もなく全く受動的に映画に身を任せる。それがロードムービーの良さ。
曲そのものは個人的には好まないが悪いということもなく、若い子なら好きになる人も少なくない類のものだろうと想像はできる。
最後のライブも盛況のうちに終わり。東京に帰ってからのお別れ劇はあのままあっさり分かれても良かったと思うが、新たな希望を匂わせるどんでん返しのラストもそれはそれで良かったと思う。
普通に良いという意味の総評3
追記:俳優陣も全く知らず、最初はてっきりインディーズ製作会社による実在ギターデュオの”ドキュメンタリー風追跡記録”と思い込んでいた。歌も結構うまいし、手持ちカメラによる素人撮影を感じさせる場面もあったので。
情報や先入観が全くない「素の視聴」によるメリットは大きいと感じているので、これからもジャンルを問わず未知の映画にどんどん挑んでいきたい。
2006-2
素敵なライブに参加した気分。
このロードムービーもの好き。曲と歌声が心地よい。ずっと観ていられる。テレビの連ドラがあったらいいのに。1話につき1ライブハウス。セットリストもすべて聴きたい。エピソードもじっくり堪能したい。
でも旅はいつか終わりを迎える。それが分かっているからこその切ない気持ち。映画がもうすぐ終わってしまう切なさと相まって、だとするとこの作品ぐらいの時間経過が丁度いいのかもしれない。
音楽 恋愛 旅 の三要素
門脇麦×小松菜奈のデュオ、ハルレオ。
ハルレオが解散するってよ!ってなわけで、解散までのラストライブツアーを日本縦断でするわけです。
ストリートライブからスタートした二人に、成田凌扮する、シマがローディ兼マネージャーで一緒に音楽を奏でる。
ライブシーンは、それはそれは素敵。
最初ユニゾンばかりで、マジか、そりゃないわなんて思ってたら、タイトル曲でハモリだして、ちょっと安心。
歌が特別上手いとは感じなかったけれど、ふたりの空気感と、声質が抜群に合ってて、キャスティング最高やわーなんて思いながら、ふと横見たら、イケメンシマさんで。
どこのライブハウスいけば会えます?なんて思ったりね。
楽曲提供を、秦基博さんとあいみょんがしたってことだから、そりゃ良い音楽なんですよ。そこだけでも見る価値あり。
特別に派手なシーンがあるわけでなし。
ストーリーにヒヤヒヤさせられるわけでもなし。涙涙で前が見えなくなるわけでもないんですけど、なんかジンワリする良き映画。
ライブハウスへ行って音楽を聞いていた昔が懐かしくて、ミュージシャンがやたらタバコ吸ってるのも、ハコの壁に色んな人のサインがあるのもなんか懐かしくて。
今の生活からは程遠い場所なんだけども、すごく気持ちが掴まれてしまった。
3人の不協和音みたいな車の中の空気が、ライブになって、音楽を奏で始めるとしっかり調和していく。恋愛やら、生き方やら、等身大の女性をうまく描いていて、すっきり鑑賞しました。エンディングの3人がまた、なんかやっぱり可愛くてホッコリでした。
もしかしてあいみょんの自伝‼️❓でも幾田りらテイスト‼️❓
何度か、何故か見る機会があり、今回、テレビ録画。
このキャスト不可思議ですが、よーく見るとあいみょんを整えたら小松菜奈、ごめんつかまつる🙏
ロードムービーなら、昔の幾田りらのロードユーチューブを中学生くらいの見た方が感動するかも🥲
演技より、歌に迫るものが無いと、伝わらないかも。
小松菜奈はオールマイティですが。
ところで、ミュージシャンはそんなにタバコ吸わんから、蛇足ですが。
3人のいい所が爆発。
成田凌、門脇麦、小松菜奈、みんな演技が素晴らしい。
音楽青春ものって感じ。日常の雰囲気が心地よい。すごく入り込める。
仲悪く見えて心で繋がってる感じ、素敵。
ストーリー 93点
配役 98点
音楽・映像 95点
全体 96点
アーオーハールー
だねぇ。ピリッとする針のような
細い綱渡りをしながら
結局最後はドロベチャと区別なく混ざっちゃう
アーオーハールー映画
演奏はオケ、歌もパクだろうが
演出とストーリーのおかげで十分観れたわ◎
但し、これにお金を払い劇場で観るか?
と言われれば、ないと応えるのが僕の心情
ご馳走様でございましたw
ハルレオの歌が素晴らしかった
私の友人に二人組でライブハウスで活動してる子がいるから妙に感情移入しちゃいました。
この作品の良さはなんといってもハルレオの歌です。本当に小松さんと門脇さんの相性が良く、曲も歌声もどちらも素晴らしかったです。
良くなかった点はそこに無理やり恋愛の三角関係をぶち込んだ感が否めなかったところですかね。笑
秦基博
最近秦基博にハマってまして、
それまではドラえもんの曲しか知らなかったのに、
探すほどに好みの曲が多い‼️
ギター弾きとしては、
ギターで作る曲が多いから嬉しい👍
秦さんいーねー‼️遅いよねー😅
そう、この作品は曲先行で知りました。
曲を覚えて歌詞を咀嚼すると、
この作品の内容がほぼ判ります。
なので観なくてもいいかな、
とすら思いました。
でもまあ観たんですけど、
ちょっと思ってたのと違ってた😩
甘めの採点は、楽曲で加点です。
歌詞で
「離れたくないよ」と言ってるので、
何か止むを得ない訳で離れる、
のかと思いきや‼️
ん❓あのラストは‼️😱
正直もっとシリアスなラストを期待してました。
でもまあ、
「それも含めてとりあえず飯でも食べながら」
とレオのセリフで、
それでいいのかもな。
ライブハウスが、
たった3年前の事なのに、
今じゃ考えられない密な状態で、
昔は良かった、と
言いたくないが思ってしまった。
しかし麦ちゃん歌上手いなー👏
ハルレオじゃなくても麦ちゃんだけで
曲出して欲しいくらいだ。
「さよならくちびる」は
もう弾けるので、
タンバリン募集してます🖐😜
楽曲は素晴らしい!
秦基博さん、あいみょんさんが作る曲は、主役の二人の声にもぴったり、歌詞も深みがあって、映画のテーマに沿う素敵な楽曲でした。
内容については、個人的にはあまり好きではない展開でした。
基本的に一定の調子で進み、感情の変化などがあまり私には掴めないまま最後まで進んでしまい、
そのため感情移入ができなくて、このような感想になってしまいました。。
ハルレオ、サイコー♬でした
物語に引き込まれて「解散しないで欲しい」とホントに思ってしまいました。
あれだけの完成度で演じられたのには2人は相当の努力を要しただろうなぁと想像してしまいました。
つくづく小松菜奈はいい顔してると思いました。
傑作です!
ハルレオとは良いネーミング
小松菜奈扮するレオと門脇麦扮するハルはハルレオを解散する事に同意した。デュオを結成するにあたってはハルがレオに声をかけ、ふたりは仲良く共同生活を始めた。それなのに関係が怪しくなっていったふたり。すぐに変な男にひっかかるレオではデュオは成り立たないよな。女同士の難しさがあるのかな? 歌はハルが作っていたからシンガーソングライターとしてひとりでやっていけばいいのさ。その苦しみが門脇麦も小松菜奈も頑張って表していたね。しかしハルレオとは良いネーミングだったよな。ぴったりはまっていたよ。続ければいいよね。
男一人女ふたりの三角関係
好きな俳優さん三人の映画だったので期待しました……が。。
ベタな何処にでもあるstory。だからちょっと物足りなさを感じた
主役級の三人のだけで他脇役がいないからやっぱり無理がある。主役は脇役がいて引き立つのかな。きっと
二人の歌を聴きたい訳じゃないので面白さに欠ける。
主役は一人で十分。
まあ 役者さん達が悪い訳じゃ無いけど。インパクトのない作品だった。
個人的理由で無理だった
車内で窓も開けずにタバコって言うのがまず無理
すぐタバコ吸うミュージシャン。いるかな。
ライブ前とか。
あり得ん。
女の子二人で弾き語り
片方が片方にギター教えて始まるデュオ
トラウマです。
実際目の当たりにして来た設定
一年もたなかった。
芸能個人事務所に入った娘は次のオーディションで入って来た女の子にギターを教え
千葉の農村から通って来ていたその子が部屋を借りるのに探す手伝いをして、歌の練習 マイク スタンド そのほかの購入 衣装 その他 様々に世話をしたが
ある時 ぷっつりと電話に出なくなった。
二度ほど そう言う事が続き 裏切られた形で解散。
デビューまでもう一息かと思われた(ほんとはそんな事なかった)物の壊れ行く様
その痛みを娘と共有した。
その後 見返す気持ちで必死にソロ活動をして
ライブハウスをいくつも経験した娘に 大手が契約してくれた。
メジャーデビュー。
とは言え アルバムデビューという話はレコード会社の社長交代によって 配信のみとなり
その後 事務所の社長の薬物所持で レコード会社直契約となるも
配信三曲がやっと。
今も我が家の壁にはギターがあり
倉庫には衣装がいくつもある。
そんな娘を目の前で見ていたので
この映画は無理だった。
全126件中、1~20件目を表示