ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!のレビュー・感想・評価
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オープニングのアクションは見ごたえあり
無駄口ばっかり叩いている彼らが精鋭部隊の“シールズ”だなんて冗談もいいとこだが、こんな荒唐無稽な設定がまかり通るのがベッソン製作アクションの良さなのだろう。むしろ特攻野郎Aチームのようなノリでブチかます破天荒なやつらなのだと理解すれば後は早い。白眉なのはオープニング。戦車まで持ち出して豪快なアクションを繰り広げる様はスクリーンで一見する価値はある。もちろん、上官役のJ・K・シモンズもそんな彼らを叱責する役回りとしてきっちりと仕事をこなす。この安定ぶりはいつも通り。
リュック・ベッソン製作、原案、脚本だけあって、今回も純然たるエンタメ路線。後半になってどんなアクションが飛び出すのかと思いきや、まさかの潜水宝探し映画へと針が振り切れるところは賛否が思い切り分かれるだろうが、あえてベッソンの出世作『グラン・ブルー』へのセルフパロディなのだと解釈しておけば、すんなりと飲み込むことができるはずだ。
タイトルがストーリーの全て。何にも考えずに見られる系。そんな作品は...
タイトルがストーリーの全て。何にも考えずに見られる系。そんな作品は大好きなのだが、今回はアクションがやや物足りない。ドキドキ感にもやや欠ける。ラストは良かった。ララ役の女優も美人で良かった。そんなところ(笑)
BS日テレ字幕版鑑賞
金塊発掘+ネイビーシールズ
2022年1月2日
#ネイビーシールズ
#ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年)鑑賞
ネイビーシールズの隊員が仕事そっちのけで湖に沈む金塊を引き上げる
きちんと緻密に計算しながら作戦を進めるところがヨーロッパ映画らしいかな
橋の上
1944年にナチスが占領していたベスニア・ヘルツェゴビナ。連合軍はダムを爆破して、村にいたナチスたちを湖底に沈めた形となった。
サラエボではテレビ局クルーに変装したネイビーシールズたちの作戦で、敵の将軍を眠らせて運ぶというミッション。しかも逃走するときに旧ソ連の戦車を奪ってのアクション満載。橋の上で囲まれてしまったが、それを突破するために橋ごと爆破して川に飛び込むという破天荒な逃げ方だ。アクションとしてはここが最も興奮するところでもあった。
ネイビーシールズの上官であるレヴィン少将をJ・K・シモンズが演じていて、彼が一番目立っていたような気もする・・・
【2018年1月映画館にて】
命を懸けた国際貢献
ナチスドイツは戦時中、フランス銀行から金塊を持ち出しユーゴスラビアサラエボに入った。1995年、紛争中のサラエボに送り込まれたサリヴァンステイプルトン扮するマットバーンズらネイビーシールズは、プレスに化けて将軍を拉致して戦車を略奪。橋を壊して戦車を川に沈没させ脱出した。その後、サラエボの湖に沈んだ金塊を捜索する動機を得た。司令部の許可を得ていないが、金塊があれば荒れたユーゴスラビアが救える。果たしてネイビーシールズは金塊を見つけられるのか? 報告もせず、命を賭けて民間の依頼を実行する勇気も大したものだ。
サッパリ爽やかハリウッド
粋な男たち、カッコいい。軍人の正義の行いの他の映画よりスマートで、爽やか。ドロドロしてなくて、愛と勇気だけが友達な映画。さすが、これこそハリウッド!
心臓にも悪くない。はぁサッパリした。
やっぱりリュックベンソン、好きだわ。
原題はRenegades。訳すると裏切者。邦題が内容のあらすじそのまんまになってるのが、いとおかし。
最初はド派手なミリタリー物で。
ガンファイトもかっこいーと思ったら。
ネイビーシールズ=アメリカ海軍の特殊部隊ゆえ、水中でのシーンが結構多く。一瞬眠気が・・・。リュックベンソンの「グランブルー」も私、とても眠かったのを思い出しました。
といいつつ、終盤敵からの「水中手りゅう弾」などは目新しく。
「ヤバイヨヤバイヨ!」なところもありました。
内容がわかりやすかったのも、まあいい感じ。
で、J・K・シモンズ。おいしい所もっていきましたね~。適役。彼を観るために、この作品見てもいいかもです。
人様のものを奪ってはいけない
ボスニアヘルツェゴビナに展開しているネイビーシールズが、ナチスが隠した金塊を探し奪おうとする物語。
リュック・ベッソン製作なのでとても軽いアクション。
おもしろい。ネイビーシールズの中でもならず者の5人がチームを組んで...
おもしろい。ネイビーシールズの中でもならず者の5人がチームを組んで敵陣の湖底にある金塊をとりにいく話。
話に粗があり、やっぱりか。という箇所はあるもののアクション映画として楽しめる。
思ったより真面目な映画だった
タイトルそのままの作品。
軍隊のはぐれ者たちが金塊を――という前情報から、もっとハチャメチャな映画を想像してたけど、思ったより真面目な映画だった。
冒頭の戦闘シーンは面白かったし、ちょっと盛り上がりに欠けてはいたけどクライマックスの水中でのシーンも工夫が凝らされてて楽しめた。
ただ、暗い映像が多くて、キャラの動きが分かりづらかったのはちょっと残念だったかな。
エイリアンシリーズが観たくなってしまった
戦闘ものが観たくなるのは、オトコの本能なのかもしれない。
ボンと殴って、蹴って、走って、ボォォォ~ンと爆発する火花。
それは、ゲームだから。
戦争がゲームじゃなくなったは、第二次世界大戦からだっけ・・・
でも、ロボットとかドローン兵器が出て来てどこかまたゲームっぽくなって来ている気がする。
だから、「アメリカン・ソルジャー」みたいなシリアスで非ゲーム的な映画は、どんなにすばらしくても「また観たい」って思わない。
この「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」はもっと戦闘的で映像がすごいのかなって借りてきたけど、ありがちなただの戦争娯楽映画になってしっている。
単調で先の読めてしまう退屈さの中で、ジェイコブ・レヴィン少将演じるJ・K・シモンズが胡椒みたいに効いている。
続編を期待
オープニングのアクションで面白い展開期待していたが後はそれなりでもっと際どくて切羽詰まるシーンが欲しかった。
女優のシルビア・フークスが綺麗な事と5人のネイビーシールズが全員かっこよくて特にリーダーのマットはどんな事もやり遂げるたくましさが随所に感じられる。
リックベッソンらしい映画ですね
続編期待しています。
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