シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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記憶に残ったのは。
決して美人ではないけれど、妙に色気のある不思議なヒロインがいいですね。半魚人の造形もなかなかチャーミングでした。
しかしなんといっても、超サディストの悪役のキャラが、めちゃめちゃ際立っています。スピンオフの映画が作れそうなくらい。や、ひょっとして既に考えられてのかな?二本指とことばを失った魔人が復讐に燃えるという。
ちゃんとした家族があって、美人の奥さんに迫られたり、イケてる車が壊されて悲しがってる姿には、そこはかとない愛嬌もあったりしますが、瀕死のスパイをいたぶるシーンは心底こわい。
いやあ、全く強烈なキャラでした。
トランプ政権の在り方も有るのだろうが、こうしたファンタジックな寓話...
トランプ政権の在り方も有るのだろうが、こうしたファンタジックな寓話が今アメリカで絶賛される意味が今一理解出来ない。惹かれ合う二人?だがやはり種の違いによる現実に悩み苦しみながらそれをどう克服して行くのかを見たかった。
アカデミー賞!?
デルトロ監督の得意とするクリーチャーも登場しグロエロB級感漂ういつも通りの作風。
これが今年のアカデミー賞〜⁈
アカデミー賞は万人受けするものが選ばれる訳じゃない事を思い知った。
内容はメルヘングロエロロマンチックコメディかな。
オープニングきれいで良かった 音楽がシーンの切り替わりの時も上手く...
オープニングきれいで良かった
音楽がシーンの切り替わりの時も上手く繋がっていて、まるでミュージカル映画のよう♪
ただ、エロシーン?が下品な気がして全くいらない
ストーリーは王道
子供向け絵本っぽぃ展開
大人向けなのだから、もう少し工夫が欲しかったな。。
映像と音楽がまぁまぁ良かったので★3でーす
サリー・ホーキンスのお尻
冒頭からいきなりの全裸、見事なサリー・ホーキンスのお尻!
まさかの自慰行為…
ヌード、オナニー、ファック(これは品がなかった。いらない)、えげつない言葉と、これまでのギレルモ作品とは毛色が違うアダルトなファンタジーであることに驚いた。
それはともかく『パンズ・ラビリンス』は超えられなかった…
『パンズ〜』では、ファシズムの暴虐で暗黒な現実世界と、そこから現実逃避するために夢想に耽る少女の幻想世界の対比を、ダークなムードで包んだ見事なお伽噺であった。
『シェイプ〜』も冷戦下という時代設定の中、支配し服従させる側と社会的弱者の明確な構図の上で物語が展開するのだが、全体を包むマッタリと柔らかいオーラと、どことなくコミカルなテイストが、作品の重みを軽減させてしまっている感が否めないのがちょっと残念だった。
グロい
アカデミー作品賞受賞したけど、
好き嫌いが分かれる映画とのウワサ。
たしかに、
初っ端からヒロインがヌードになって自慰行為とかなり衝撃的!
お色気ムンムンの女優さんなら違和感なく見れたかもしれないけど…
その後もやたらと裸が多い。
敵役のマイケルシャノンがとにかく怖い。
ゆびは腐るし、家庭での奥さんとのベッドシーンも奥さん込みで怖い。
暴力とセックスシーンのオンパレードだけど、
音楽とセットがファンタジー。
これって勿論R指定ですよねー
子どもには見せたくないです。
トラウマになりそー
迷作の誕生である。
ファンタジー作品として観れば、とてもセンスよく綺麗なシーンが繰り広げられる良作。
ただ、円谷と東映で育った自分にはどうしても特撮作品としか捉えられなかった。
とすると、結構ツメが甘かったりしてなかなか入り込めなかった。
まだまだ差別が日常的だった時代に珍獣との純愛、、、
整理がつかない。まさに迷作だった。
これでアカデミー賞⁈はっきり言ってがっかりした。
これでアカデミー賞なら、アカデミー賞って大した賞じゃ無いのね…
ストーリーはよくある話の焼き増しに過ぎないし、やたらと女優を裸にして、そのシーンは本当にいるの?って思うことが多々ありました。
ま、昔からある話の焼き増しも、昔の話を知らない世代にはウケるのかな…
息の詰まるようなラブストーリー
閉塞感。それが1番感じた事です。部屋と職場を往き来するだけの。狭い空間で重厚なラブストーリーだなと思いました。
パシフィック・リムしか見たことなかった為、本作の雰囲気に驚きました。新しい大人の為のお伽噺だけど、アンティークでレトロな雰囲気が好きです。割りとグロくてエロいシーンもありますが。
この監督の自信作だけあるなぁと。本当に自分の萌えを徹底して貫いてるなぁと思いました。最後まであの生物が何かとかは一切わからないあたり、ほんとうに人外と人間の恋をかきたかっただけなんでしょう。怪獣オタクの愛を感じました。
今までに観たことないタイプの作品でした!衝撃が大きくて感情移入は出...
今までに観たことないタイプの作品でした!衝撃が大きくて感情移入は出来なかった😅時間が経って、落ち着いたらジワジワ来るのかも。
まだなんか、言葉に出来ない感じです。
音楽が最高
エンドロールの最後の最後まで、じっくり聴き入ってしまうくらい兎に角音楽が全て良かった!!
内容は、大人向け毒のあるディズニープリンセス映画
見応えも、見やすさも、面白さもあります。
私は久しぶりにヒットした映画(音楽込みで)
首の傷やら、なんやらとツッコミたくなる所は多々ありますが。
深く考えずに、スッと観る事をお勧めします。
評価は2でもいいくらい!
評価は、いっそうのことゼロでもいい。そのくらい、人間の視点はどうでもよくなる。なんなんだよ~この展開~!、と何度か後ずさりさせる迫力があり、頭と心は冷めていて、「もう勝手にやってくれよ~」、と若干引いてもいて、何も揺さぶられないながら、次の瞬間、勝手に涙が溢れる、この不可思議な体験は、普通じゃない。枠を超えている。予告を見て、だいたい想像つくわ~なんて人は見てほしい。よくある、異星人との友情的な、単純な映画じゃないです。いい裏切り。素晴らしい。
おとなのメルヘン
いくつもの要素が組み合わさった盛り沢山な内容。
障碍者・同性愛、スパイ・極秘研究・権力・・・・・に、魚人。
この設定は凄いと思います
それをここまでまとめ上げたのは素晴らしい。
ちょっとHなシーンを無くして制限無くすれば良いのにと思う反面、大人のメルヘンにしておくのが良いのかもと。
地味でないエンターメント映画
最初は地味で口の聞けない主人公の恋物語だけだと思ったら、音楽も良いし半魚人の動きも面白いし、時代を反映してスパイもいるし美しい映画だと思いました。主人公の表情も良いし、決断力もある。仲間もいて満足出来る映画でした。アカデミー賞取るのも必然だと思いました。
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