ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のレビュー・感想・評価

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

劇場公開日 2017年8月12日
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命を何に使うか ネタバレ

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ミュンヘン協定による宥和政策のため、大国の表立った協力を得られなかったチェコスロバキア。

ハイドリヒ暗殺任務を遂行するレジスタンス達の最期の日々。任務に忠実な者、恋をして現実逃避する者、生にしがみつこうとする者、最期まで軍人であろうとする者、自分と自分の家族だけ助けたいと裏切る者…。母国が消えるかも知れないという心配をしなくて済むこと、自由に己の人生を選べる環境に生きていることがどれだけ有難いことかと思い知らされます。

これでもかとナチスによる残酷な制圧を見せつけられます。ハイドリヒ1人のための報復が民間人約5000人。その残酷非道さに同じ人間なのかと疑いますが、ナチスからすると他民族は人間とみなしていなかったのですよね…。

Cillian Murphyがとても魅力的でした。

everglaze
everglazeさん / 2017年8月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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類人猿

第二次世界大戦中のチェコスロバキアで実際にあったラインハルト・ハイドリヒの暗殺作戦、エンスラポイド作戦の話。

事細かな内容までは知らないけれど、この出来事と結末ぐらいは知っている状況で鑑賞。

作戦の準備段階の出来事や描写が結構細かくて冗長。
ヒューマンドラマを期待していた訳ではないので、そこは端折ってくれたり、ドラマ部分ももっとあっさりでテンポが良い方が好み。

作戦が始まってからの展開はなかなか鬼気迫る。
しかしながら作戦後は関係者への尋問や殺害シーンはあるものの民間人の虐殺等のところは殆どなく字幕処理。

後半は見応えあったものの、戦争映画なんだから残酷さもちゃんとみせるべきだと思うけど。

Bacchus
Bacchusさん / 2017年8月14日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  興奮 怖い
  • 鑑賞方法:-
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歴史認識を新たにしました。

事実に基づいた作品。ユダヤ人問題の最終的解決計画の実質的な推進者であったラインハルト・ハイドリヒの暗殺計画『エンスラポイド作戦』を描いている。原題の『Anthropoid』とは、その暗殺作戦名の事。

不勉強で、ハイドリヒの事、そして、エンスラポイド作戦の事は、はっきりと認識していませんでした。ナチスの高官が暗殺されたことがあると言う事と、その暗殺の結果、村が一つ完全に破壊された事は知っていましたが、この出来事と結びつきませんでした。

前半は、在チェコスロバキア・レジスタンスと、イギリスの亡命チェコスロバキア政府から送り込まれてきた暗殺部隊の間で、多少の軋轢を生みながらも、暗殺に向けた準備が描かれます。意外に、単調なので、睡魔が・・・。

ハイドリヒの暗殺を実行し、潜伏していた教会がナチスから襲撃を受けるところがハイライトでしょうか。激しい銃撃シーンなので、そういう意味でも中々見せるところだったと思います。

圧倒的なナチス側の戦力に対して、ゲリラ程度の戦力しかない暗殺部隊側ですが、地の利と言うか、攻撃場所の優位性を生かして、最初は中々良い出だしをしますが、暗殺部隊側は弾は尽きるし、倒しても倒してもナチスは攻めてくるはで、善戦したものの暗殺部隊は壊滅。まぁ、そうなるか。ちゃんと、無事に出発地に戻るまでが暗殺作戦なのですがね。

あとから調べてみたのですが、だいぶ事実に即して描いていますね。最後の教会も現存していて、当時の攻防の銃撃の跡が残っているようです。

勝手な評論家
勝手な評論家さん / 2017年8月13日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 知的
  • 鑑賞方法:映画館
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改めて戦争の悲惨さを認識する

実は戦争映画🎬は苦手で…jamie 見たさに観に行きました!

戦争の悲惨さ、ナチの残忍さを、悲劇を生々しく描かれていました!

母国を、愛する人を守りたいと思うレジスタンスの葛藤、大義と情のはざまで懸命に戦いラスト30分の緊迫感、涙無しでは観れませんでした!
jamie はカッコ良く、手の動きが繊細に演じられているのが印象的でした!

観客が中年以上のおじ様方が多かったのも印象的でした!

まさ
まささん / 2017年8月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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戦争は不毛で馬鹿らしいと再確認できる映画

邦題から、バリバリの精鋭部隊が暗殺計画を遂行した裏側を描くハードボイルドな映画をイメージしていましたが、
それよりも、作戦に青春を捧げた若者たちの葛藤と、彼らを支援した人々を描いた映画でした。
戦争なんて、ひとっっつも良いことない!!
戦争の全てが、不毛で馬鹿らしいと再確認できる作品です。

「成功したとしても、ヘタすりゃチェコの国が無くなりかねない。」と仲間のレジスタンスに反対されるような暗殺計画に、所詮戦争なんて政治的な国と国との駆け引きでしかないと感じました。
そして、最前線で犠牲になるのは市民たち。
それを半ば知りつつ任務を遂行する主人公たち。

ストーリーは歴史的事実なので、ネタバレは無いようなものですが、結末を知らずにご覧になる方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は2回観るのが正解かもしれません。
トークゲストの海老名香葉子さんは2回ご覧になったそうで「2回目は最初から泣き通しで、涙が止まらなかった。」と、おっしゃってました。
確かに。実際に映画を観て納得。

とても丁寧に描かれているので、1回目は人物達に引き込まれ、彼らの目線から史実を一緒に追うような感覚になります。
おそらく2回目は、初めからカウントダウンを意識するので、彼らのかけがえのない日々を追うことになるのではないでしょうか?
そりゃ〜涙が止まらないし、戦争さえ無ければ!!と思わずにはいられないでしょう。゚(゚´Д`゚)゚。
(戦争があったから出逢えたとは思いたくない)

戦いのシーンは臨場感があって、思わず目を背けたくなりますが、
戦時中を語る人が減り、そのままにしておくと風化していくであろう大戦の出来事から目を背けない…それが平和な時代に生きる私の、最低限の責任ような気がして最後まで見届けました。
それに、今も紛争の只中にある地域もあるのですから、せめて、たまにフィクションを観て心を痛めるぐらいは。

見所は、密告に賞金がかけられていて、味方すら信用出来ない緊迫した状態のなかで芽生える同志の結束。
そして、ほのかな恋…。
ラストシーンは映画ならではの演出で、「せめてそうであってほしい。」と思わずにはいられません。

匿ってくれた家から去る時の、手の芝居が素晴らしい!

アタの演奏するバイオリンの音色が物悲しく、パジャマを着たまま練習しているシーンの緊張感も見応えがありました。

戦争映画が苦手な人にも、イケメン二人のバディ感にキュンキュンしちゃう楽しみ方もできますので、オススメですww

人を殺める緊張で手が震えるヤンに「深呼吸しろ!訓練を思い出せ!」と落ち着かせるヨゼフとか。

責任を感じて自分を責めるヨゼフを抱きしめるヤンとか。

一本で二度美味しい。( ̄+ー ̄)

shiron
shironさん / 2017年8月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
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