ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のレビュー・感想・評価

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

劇場公開日 2017年8月12日
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静謐な前半と怒涛の後半、その気迫に心底驚かされる

ショーン・エリスの監督作に『フローズン・タイム』という傑作がある。芸術家がいかに時間を操るかのように時を止め、日常の一瞬をすくい取ることができる存在かを描いた作品だったが、この時に感じたいい意味での青臭さが、この新作では驚くべき重厚さに高まっていた。チェコでの撮影も、まさに『フローズン〜』の能力を駆使して、時が止まったかのような建築物や情緒あふれるアングルを切り取って、そこに当時の張り詰めた空気、きな臭い世相を見事に描き込んでいる。

いざ暗殺計画を実行する中盤付近から怒涛の展開が始まる。霧がかった風景の中で巻き起こる息の長いシークンエンスの演出力に驚くと共に、そこからのレジスタンスたちの逃げ場のない運命、そこから発露する執念が滲とてつもない見ごたえとなって胸に迫る。感情を押し殺したキリアン・マーフィら男優陣たち素晴らしいが、可憐な花を添える女優たちの名演も本作の完成度に一役買っている。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2017年8月29日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
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愛国心とは

主人公は軍人であるが、その周りの人々は一般市民。

彼らの行動には軍人には軍人の、市民には市民の自問がある。

共通するのは、清い愛国心があること。
愛国心というのは、左巻きの馬鹿どもが言う狂気ではなく、右巻きの馬鹿どもが言う敵対する者は蹂躙するというものでもなく、自分から手を上げることはないが、攻められれば強固に抗うという、この映画の主人公達の持つ志がそれだと感じた。

ネタバレになるので具体的には避けるが、全員が全員、最期まで逃げずに最善を尽くし、自らを犠牲にして抵抗している。

日本人にこれができるだろうか?

言うまでもなくナチは悪であり、この映画を見てナチに怒りが湧かない人間はいないと思う。
が、このような作りの映画(ストーリーはでっち上げだが)で日本をナチのように描き、自国民を洗脳している国が大陸や半島にある。
最近は銅像などを使って、他国民まで洗脳にかかっている。

今日本は確実に外堀を埋められ始めている。
それが完了したとき、日本はこの映画のチェコのようになるだろう。

その時、どうするか?
そうしないためにどうするか?

まずは選挙に行きましょう。
その前にこの映画を観ましょう。

平和は当たり前ではなく、国民が作るものであり、ちゃんと作っていても裏切られることもあるのである。

wivern03
wivern03さん / 2017年10月15日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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心が重い

戦争の悲惨さを改めて感じ心が重くなりました。これが実話とは信じ難いがこれは事実…ナチス恐るべし。ただ人物の見分けがつかず共感出来なかった部分が残念。
2017-135

隣組
隣組さん / 2017年10月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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心臓ばくばく

見終わった後、死ぬのが怖くなった!
なんか、私には刺激が強すぎて、顔がこわばり、何故か顔が乾燥しだしました。笑
後半は釘付け!
戦争って、こわい。ほんとに。

M
Mさん / 2017年10月10日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
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とにかく、カッコいい

何度も映画化されている実話。
当時の彼らにしたら正義のためというより生きるか死ぬかの戦いだったのだろうが、それでも、権力に抗って闘う人達はカッコいい! 匿ってくれていた教会での銃撃戦が見事。
2人の主人公ヨゼフとヤンの関係が、途中で入れ替わる感じも良い。
「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」でエロい主役をやってたジェイミー・ドーナンもかっこ良くて、良いイメチェンになったと思った。
それにしても近代のポーランドはたくさんの悲しい歴史を背負っているのだと改めて実感。

ミーノ
ミーノさん / 2017年10月10日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 興奮 知的
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静かに狂おしい哀しみ

歴史とは過去でも知識でもない、痛みのある現実だ。と、痛烈に教えてくれる物語。やはりナチス党は化け物のように描かれているのだが、主人公サイドも暗く輝いて、危うさや狂気がみてとれる。必死な時代の痛烈な熱量が、哀しげな笑顔が、少年のバイオリンの調べに乗って刺さってくるようだ。
今年はこの手の上映が近所で多く、嬉しい限り。しかと刻んで生きていきたい。

lynx09b
lynx09bさん / 2017年10月5日 / Androidアプリから投稿
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(イギリスに翻弄される)チェコ亡命政府

チェコ亡命政府による不条理な指示。
最後のクレジットを観るとイギリスに翻弄されたのかなと感じましたが、皆んな立場は違えど、愛する祖国に守ろうとする。
大戦後も時代の波に翻弄された東欧諸国をもっと知らなければと感じさせられました。
史実をこれだけのエンターテイメントに仕上げた脚本、監督、カメラワークはあっぱれ。
是非とも映画館で観るべき。

しかし、平日の夕方ながら誰も居ない映画館は寂し過ぎました。もう少し取り上げて欲しかったな。

AKIRA
AKIRAさん / 2017年10月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
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全体主義の恐怖、チェコの悲劇を学ぶ

ナチス・ドイツの恐怖をあらためて目の当たりに。本当にチェコという国は繰り返し悲劇に見舞われているが、そのひとつを目撃したかのような迫真の映画だった。映像の感じがちょっとざらざらしたような古い感じがあって、迫真さに寄与していたように思う。気持ちに余裕がないとこの手の戦争映画は観られないので観る人を選ぶ映画だが、是非とも若い方々に目を背けずに観て欲しい。

A.Camelot
A.Camelotさん / 2017年10月1日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
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史実が重い

笑えません。貶せません。
国を守りたいがために憤死した者達に黙祷。
(ダンケルク出演時には気にならずでしたが)滅びの美学を好演された役者さんに好感を持ってしまう我が癖も発動。

でもこの作戦を決行したがためその報復によりチェコ市民の死者が激増したようでなんとも言えないお話です。

映画マン
映画マンさん / 2017年9月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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実話の重さ

重く息苦しいが、それはナチの時代の空気を写しているのか。実行までの緊張、参加者の逡巡、いざ実行したあとの客観的には無理としか思えない脱出への葛藤、達成感のなさ…すべてが実話だという事実とともに迫ってくる。映画としても傑作。

ぱんちょ
ぱんちょさん / 2017年9月29日 / iPhoneアプリから投稿
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悲惨な最期

史実を知っているから、最後は悲惨なのはわかっていたけどよりナチスの非人間的な行為と恐怖がひしひしと伝わる映画。暗殺部隊のミッションと暗殺の報復として、多くの事件と関係性がない人達が殺されてしまうその葛藤がよく描かれている。暗殺部隊に協力した女性たちも強かった。密告者は戦後処刑されたらしい。

まあた
まあたさん / 2017年9月26日 / スマートフォンから投稿
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悲しいけどいい映画でした。

事実に基づく映画なので、悲しいけど、いい映画でした。
戦争映画を観ると、毎回いい時代に生まれたなと感じます。
平和が一番です。

china
chinaさん / 2017年9月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
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惨すぎる真実

連合国から見捨てられたチェコに於けるナチスの蛮行。
権力を手にした人間が狂気に支配され蛮行に走ることの恐怖、あまりに惨い史実に戦慄を覚えた。
同じ題材を扱った『あかつきの7人』ほどの感動は覚え無かったが、迫力ある映像に圧倒されるものであった。
この先も平和が続くことを願わずにはいられないものでした。

たけ
たけさん / 2017年9月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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チープな邦題とは裏腹に超シリアスで壮絶なドラマ。

チープな邦題で、実話題材のアクション的な作りかとタカをくくっていたが、どうしてどうして。超シリアスな壮絶なドラマだった。
中盤の案外早い段階で邦題作戦が結構されるので、意外に思っていたら、その後の一連が何とも凄まじい。
ナチの蛮行は凄惨を極め、チェコスロヴァキア市民の末路と主人公たちはじめの登場人物の運命が、時折目を背けたくなる映像表現で見せつけられるが、史実もさもありなんであったろうと推察し、心が痛む。

勿論、チェコ語ではなく英語である点や、クライマックスの戦いがやや長過ぎた点など、残念な点も少なくないが、総じて、この事実を真正面から真摯に受け止め、決してヒーロー然とさせるような作為が前面に出る事もさせない作りに共感を覚えた。この英国人監督、演出兼脚本だけでなくが自らキャメラも担当し、なかなかの腕前を発揮する。
その時代感を味わい深く表現した撮影と、プラハの町並みの美術がよい。

俳優陣では、どこか東欧系の眼差しと佇まいのキリアン・マーフィーが久しぶりに個性相当の配役を得られて素晴らしい。抑えていながらも時折弾ける演技もよい。
そしてここでもシャルロット・ルボンの可憐さが目を引く。

あの時代の不遇の人々の必死の生き様にあらためて沈痛な思いにさせられる。誠実な素晴らしい作品だ。

BB-8
BB-8さん / 2017年9月15日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
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現実の世界にヒーローはいない。

現実の世界にヒーローはいない。

それをわかっているうえで、だからこそヒーローを夢見るし、スーパーヒーロー映画を楽しむのだけど。

現実はかくも冷酷で残酷だ。善良な隣人が銃を持ち、仲間を密告する。信念を持って起こした行動が原因で無関係の人々が大量に死んでしまう。

自分が当事者になったら何を選択し行動するだろう?と鑑賞中、ずっと自問していた。

A.TAKE
A.TAKEさん / 2017年9月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 怖い 知的
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チェコの一分(いちぶん) ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

1942年のある夜明け、チェコの田舎町。
イギリスに亡命したチェコ政府から7人のパラシュート隊員が送り込まれた。
彼らの使命は、ナチス政権下で地下に潜ったチェコ・レジスタンスと協力し、ナチス・ナンバー3・ナチス親衛隊ラインハルト・ハイドリヒ大将を暗殺すること。
直接の暗殺任務は、ヨゼフ・ガブチーク(キリアン・マーフィ)とヤン・クビシュ(ジェイミー・ドーナン)が担う。
まずは、ハイドリヒの日々の行動を調べ上げ、最も適切な場所と時間を探ること。
しかし、レジスタンス組織の中にも、暗殺後の報復を恐れて、二の足を踏む者もいる・・・

というところから始まる物語で、1970年代にルイス・ギルバート監督『暁の7人』で描かれたのと同じ題材。

前回はアメリカ資本だったが、今回は本国チェコ主導でイギリス・フランスとの合作。
監督のショーン・エリスをはじめ主要キャストもイギリス人で英語発声ではあるが、ここに描かれたのは「チェコの一分(いちぶん)」。

映画冒頭で簡単に字幕のみで語られるが、1940年にナチス・ドイツに侵攻されたチェコは無抵抗でナチス政権に下ってしまう。
その際、チェコ政府はイギリスへ亡命して亡命政府を建てるが、チェコは世界から親ナチスとみられてしまう。
そして、1942年の時点では、ナチスの懐柔製作もあり、国民の多くはナチス政権下でよし、といった状況になっている。

ここいらあたり、ヨーロッパ史では知っていて当然の事柄なのかもしれないが、あまりに簡単に説明されるだけなので、ここんところがわかっているかどうかで、ハイドリヒ暗殺を実行するか・しないかを逡巡するレジスタンスたちのジレンマを感じる度合いが異なってくる。
個人的には、もう少し市民の描写などで、ナチス政権下でもよし、となりつつあるのを描いてほしかったところ。

現状は戦時下・ナチス政権下であっても、どうにか生活できる、生き延びることができる。
ただし、それは、チェコという国の、チェコ国民なのか・・・
しかし、ハイドリヒ暗殺などという究極的な抵抗を行えば、無辜の生命が脅かされることも目に見えてる。

チェコ国民としての信念を捨てるかどうかの決断。
結果として、犠牲は多くとも、チェコの一分(いちぶん)は守りとおす、というもの。

そんな中で進むハイドリッヒ暗殺計画。
ヒリヒリするような緊迫感である。

ただし、実行に至るまでのサスペンスは、さらに増すことができたようにも思う。

ハイドリヒの日常の監視などは意外にあっさりとしている。
また、女性レジスタンスとの遠慮がちなロマンスもある(個人的にはロマンスがある方が好きなのだが)。

映画の見どころは暗殺シーンというよりも、その後。
むしろ、暗殺後に力点が置かれている。

失敗したかにみえた暗殺。
ナチスによる実行犯のあぶり出し。
レジスタンス仲間の裏切りと、ナチスの執拗な拷問。
最後の最後まで続く、7人の徹底抗戦。

終盤描かれる教会での籠城戦は、これでもかこれでもかの迫力。

久しぶりに、力のこもった第二次世界大戦実録映画でした。

りゃんひさ
りゃんひささん / 2017年9月11日 / PCから投稿
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見分けがつかない ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

序盤で顔のアップが少なく、顔の見分けに難儀した。気軽に人に気を許しすぎで今ひとつ緊張感がない。

小説HHHを読んだ身としては、エンスラポイド作戦を描くには2時間では足りない。Netflixでドラマにしてくれないだろうか。

苛烈な報復を思うと、やるべき作戦だったのかはわからない。東部前線はドイツが敗走を始めた頃だろう。連合国はリディツェ村の壊滅を受けて本気になったとも言われているが…。アタが安らかでありますように。

それにしてもドイツ兵が無防備に突撃しすぎて斥候兵がかわいそう。。

yukikotto
yukikottoさん / 2017年9月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
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スッキリしない

歴史だから仕方ないが、こんな終わり方…

ムーミン
ムーミンさん / 2017年9月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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武力の最大の敵は人々の勇気

 震える手で弾倉に一発ずつ弾を込める。訓練通りにすれば大丈夫だと自分に言い聞かせる。緊迫する場面で兵士はそうやって恐怖心を克服するのだ。
 第二次大戦を舞台にした映画は山のようにあるが、チェコスロバキアが舞台で暗殺作戦を描いた作品は珍しい。ハイドリヒ暗殺についての作品は、1971年の映画「抵抗のプラハ」までさかのぼる。

 テロで世界を変えられないと主張する人は多い。そういう人にとっては、戦争はテロではないのだろう。しかし武器を持たない一般人にとって、戦争もテロも人殺しという点では同じだ。どちらも大義名分のために武器で人を殺す。規模が違うだけである。
 他者や他国を憎み、差別し、排斥しようとするとテロや戦争になることは歴史が示している。しかし依然として世界はヘイトスピーチであふれかえっている。ヘイトスピーチをする人は戦争をする人だ。そういう人間が権力と武器を手にするとどうなるか。暗愚の宰相が務める極東の島国では、その方向に進みつつある。東京がプラハになる日は近いかもしれない。

 主人公の兵士たちにとっては、暗殺作戦はテロではなくて戦争である。理不尽に市民を虐殺するハイドリヒ。たとえ彼を殺しても次のハイドリヒが現われるだけだとシニカルな見方をすることもできる。しかしナチ中枢のハイドリヒが殺されることは、ナチの絶大な武力にも穴があることを露呈することになる。付け入る隙を世界に示すことになるのだ。ナチはそれが許せない。だから大規模な報復作戦に出る。現金を数えるように人の命を数え、市民の恐怖心を増大させようとする。武力による支配は恐怖心に訴える支配なのだ。
 武器を持たない無抵抗の市民はただ殺される。希望はない。しかし心の中までは武力で支配されることはない。武力に震え上がる恐怖心を克服し、心の自由を保ち続ける勇気だけが、理不尽な武力に対抗しうる人類の最後の手段である。

耶馬英彦
耶馬英彦さん / 2017年9月2日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  怖い 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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サムライ

サムライの潔い最期に感服しました。あらためて、かって日本には侍がいたが、サムライはいないと思う。騎士道精神に学ぶべきときがきた。

Tony
Tonyさん / 2017年8月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
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