ハートストーン

劇場公開日:

ハートストーン

解説

思春期をむかえた少年少女たちの繊細な感情を描いたアイスランド製作の青春映画。東アイスランドの漁村に暮らすソールとクリスティアン。幼なじみの彼らは、何をするにも一緒という大親友だ。思春期にさしかかり、ソールは大人びた美少女ベータに夢中になる。そんなソールの気持ちを知ったクリスティアンは、ベータとの仲がうまくいくよう後押しするが、内に秘めたソールへの特別な感情に気づき当惑する。ソール役に本作で俳優デビューを果たしたバルドル・エイナルソン。クリスティアン役にブラーイル・ヒンリクソン。監督は本作が長編映画デビューとなるグズムンドゥル・アルナル・グズムンドソン。

2016年製作/129分/PG12/アイスランド・デンマーク合作
原題:Hjartasteinn
配給:マジックアワー
劇場公開日:2017年7月15日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0ずーんとなる

2022年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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ジュン

3.5苦しいよ、、ぱつきんクリスティアン、、

2022年5月20日
iPhoneアプリから投稿

最初はヨーロッパの子供たちの青春時代が描かれてる感じがして、アイスランドだし、すっごい自然も広大で、私達がイメージする海外(アメリカとか)とはまた違った神秘的な場所で一生忘れないような夏を幼馴染と過ごしてて、素敵だった。でもどんどん性に目覚めてきて自覚していくあたりからクリスティアンの立場が苦しすぎて、終盤ソールとの関係が前とは違うのも、お別れの際に、もうこれが最後なんだろうなっていう、、、、。クリスティアンのあの小屋での号泣。自分を受け入れてもらえないだろうって。特に恋をしている相手には「冗談はやめろよ笑」みたいな態度取られて、でも幼なじみで男同士で。あぁ、、苦しかった。そしてソールがクリスティアンのこと、もう戻れないこと、全部気がついた時には全てがもう終わってて。もう戻れない。本当に背景が冬になったくらいから不穏な空気と景色で、曲も悲観的で、エンドロールも悲しくて、すっごい後味悪い。すっごい、お互い純粋だったからこそね、、、
しかも最初の方はクリスティアンがソールを引っ張って言ってる感じで、クリスティアンの方がモテそうなのに、でも後半からはクリスティアンが追いかけるっていう。
なんか珍しいよね、だいたいこういう同性愛の映画って、少し内気な主人公がもう一人のキラキラした方に恋に落ちるっていう感じ、だいたい最後は結ばれないけど、それでも一度はお互い心が通じ合う時がある。でもこの映画の場合、まず新夕の方が主人公に恋して、しかも主人公は全くのストレートで、最後まで一度も実らず。というか、性を自覚した瞬間から少しずつ距離ができていくっていう。まじで映画としてはこう、いいのかもしれないけど、本当に幸せになって欲しかった。そろそろ結ばれるBLを見させてくれ( ; ; )

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ikemencorrector

3.0静かな田舎町の不穏な空気がなかなか重かった。狭い世界は息苦しい。 ...

2018年1月20日
iPhoneアプリから投稿

静かな田舎町の不穏な空気がなかなか重かった。狭い世界は息苦しい。
ゲイに気づく少年が背が高くて人当たりの良い可愛い子で良い✨友達への恋心にもんもんとするのが見所‼︎

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uzumoti

3.5とてもよかった

2017年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

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吉泉知彦
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