劇場公開日 2017年12月8日

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オリエント急行殺人事件のレビュー・感想・評価

全424件中、61~80件目を表示

2.0TVのロードショーで鑑賞

2020年10月4日
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凄くお金を掛けているので冒頭の風景などは圧巻で映画館で観れば良かったと思いましたが、ポアロの吹替えが草刈正雄さんだと気付いてからは俳優は日本人じゃ無いのに草刈正雄さんにしか見えなくなってしまいました。

それにしても名探偵という奴は自分の推理に酔いしれるだけで犯罪者を野放しにして無責任な職業ですね。

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おちとしひろ

1.0タイトルなし

2020年10月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.0ブルーアイ

2020年10月4日
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鑑賞方法:TV地上波

地上波で視聴。
有名な話なので結末も知ってるが、体を張るポアロだったのが新鮮。あと、出演者を国籍豊かにしたのは、時代の流れかな。ケネス・ブラナーの人徳か、これだけのメンツが揃うのが豪華で良かった。
本編の感想ではないが、ケネス・ブラナーの目が青くてすごい綺麗だった。南の海のような色だった。ちょっと好きになってしまった。

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ぷにゃぷにゃ

3.0好みが分かれそうなケネス・ブラナー版ポアロ

2020年10月3日
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鑑賞方法:TV地上波

ケネス・ブラナー版のポアロ。シュッとしていて比較的動作も素早くてアクティブ。個人的には悪くないと思ったが、好みが分かれるかも。

映像は美しくて、食事も美味しそう。アングル含め今までにないオリエント急行だった。

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カメレオン

3.0人間関係が複雑で分かりにくい

2020年10月3日
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鑑賞方法:TV地上波

ケネスブラナー扮する探偵エルキュールポアロが乗ったオリエント急行で富豪ラチェットが殺害された。列車に乗り合わせた13名が容疑者となってしまった。ポアロはひとりひとりヒアリングを行っていった。皆それぞれの事情で、ポアロは嘘を見抜き追求していった。それにしても容疑者が多すぎるし、人間関係が複雑で分かりにくかった。前作と違い、今回はポアロも命の危険があったりしたが、もう一度観ないと分からないね。

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重

4.0犯人はまさかの○○?!

2020年8月20日
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悲しい

楽しい

興奮

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映画は生き甲斐

4.0ポアロ新生…躍動する灰色の脳細胞!

2020年8月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

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しゅうへい

3.0楽しいリメイク

2020年7月11日
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むかし、一般家庭では、映画は、テレビで吹き替えを見るのが普通だったと思う。
シネスコを3:4にトリミングされ、CMにぶつぎりされ、放送枠の尺に収められ、終わると解説がつく映画、それが映画だった。

映画を見ない人でも、淀川長治と水野晴郎の物真似はできた。私はもうすこし高度な荻昌弘の物真似もできた。情報がなかった当時は、その解説を熱心に聞いたものだ。

テレビで見た映画体験として、もっとも印象に残っているのがルメット版のオリエント急行殺人事件だった。
なにしろスター総出演。
Rウィドマーク、Sコネリー、Jビゼット、Aパーキンス、マイケルヨーク、Vレッドグレイヴ。当時、往年のスターだったJギールグッド、ローレンバコールやイングリッドバーグマンまでもが出演していて、名匠が監督をつとめる。

文庫のハリウッド名鑑を手垢にまみれるほど愛読していた私には、それがどれほど贅沢な配役かがわかった。ありえないほど豪華、真のオールスターキャスト。
今で言うならニューイヤーズイヴとかバレンタインデーみたいな有名どころの競演映画だが、ルメットのオリエント急行は、所謂バイプレーヤーがひとりもいない空前絶後の濃密さだった。スター勢揃いに加え、米英に欧をプラスし呉越同舟。バラエティの豊かさもそなえていた。

華麗さと同時に文学性もあった。
テレビでオリエント急行殺人事件を見た当時、アガサクリスティの小説は人気があった。
推理小説ブームが中学生だった私たちにも波及しており、定評だったクリスティの「そして誰もいなくなった」はクラスのほとんどが読んでいた。
きょうび、クラスじゅうが一個の小説を読了していることなどあり得ないが、当時はまだ十人が一色の時代だった。
すなわちこの映画は、クリスティのファンを取り込む広汎な娯楽性を備えていた、と同時に、多くの人々にとって『原作を読んだことのある映画』の原体験でもあった──と思う。

あの晩の日曜洋画劇場を(あるいは水曜か金曜だったかもしれないが)私ほど心待ちにしていた中学生がいただろうか。

親たちは時として裸がでてくる洋画を子供が見ることを警戒していたし、ドリフの全員集合が終わったら、加藤茶の訓示にしたがって、歯磨きや宿題や就寝を課していた家庭もあった。
なにしろ映画は21時から始まる。

私はそれをVHSに録画した。放映中、ブラウン管の前でリモコンを握ったまま動かなかった。CMに入るとき、録画一時停止ボタンを押すためだった。CMが終わったとき、もう一度押して一時停止解除するためだった。微妙に遅れたりすると「ああ」と小さく悲鳴をあげた。そんなことを何度やったことだろうか。

ルメットのオリエント急行殺人事件は、批評も興行も成功し、そのあとナイル川とか地中海とか、~殺人事件のタイトルで亜流がつくられたが、柳の下の泥鰌。オリエント急行が無二の金字塔だった。

とはいえ、思いの詰まった映画のリメイクが期待通りとは限らない。それがレジェンダリーであれば復刻することに疑念も生じる。森田芳光の椿三十郎はなんだったのか。ブレードランナーに続編が必要なのか。タンクトップでうろつけばエイリアンになるのか……。
もっとも一介の庶民ゆえ、疑念は見ることの楽しみにつながっている。不可侵なレジェンドこそ、再版権は大歓迎である。

一般に、エルキュールポアロといえばDavid Suchetだが、私のなかではアルバートフィニーがポアロである。
スーシェのような上品な紳士ではなく、ましてケネスブラナーの男臭さは逸脱でしかない。おどおどしてお人好しで、享楽と美食に生きている肥満の隠居みたいなのに、ひとたび謎解きとなれば、すべてを見聞きし憶え、分析し、手繰っていくと犯人がいる。そんな、外面と内面にギャップを据えたのが、ルメットが創造したポアロだった。
その原体験の像を譲ることができないままだったがゆえに、まずケネスブラナーポアロを乗り越えなければならなかった。
そもそもこの面妖なポアロ髭はなんなんだろうか。
大きい。大きすぎる。

いや、ポアロばかりではない。乗客全員。
ヨーロッパを意識して、ルメットが腐心した個性鮮やかなキャストが、大陸横断鉄道かと見まがうほどのヤンキー色に染まっている。デフォーにファイファーに、みんなフリスコで乗った感じの人たち。トントがラチェットになっただけで、これぜったいローンレンジャーの列車内だよね、みたいな。

レビューしてませんが、出来は悪くありません。個人的には、ルメット版と比較して、心中勝手に毒づきながらの2時間が、本当に楽しかった、懐かしかった。

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津次郎

4.0自家製なのか?口髭マスク

2020年7月8日
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鑑賞方法:映画館

 とにかく豪華なオリエント急行。王族、貴族が利用していたというのだから、食堂車もフランス料理を中心に一流シェフによるメニューを堪能できる。物語は1934年のことで、第二次大戦後は航空機との競合で撤退しているということだ。ちなみに今でも観光列車としてイスタンブールからパリまでは運行しているらしく、1人で乗車した場合、3泊で200万円ほどかかる・・・

 そんな豪華なオリエンタル急行もセルビアのベオグラードを過ぎた山沿いで、雪崩に巻き込まれて脱線してしまう。アメリカ人富豪ラチェット氏(ジョニー・デップ)が何者かに殺害される。12ヵ所もナイフで刺されていた遺体の横には壊れて止まった時計、手紙の燃えカス、車掌の制服のボタン、Hの頭文字のハンカチ、パイプの掃除棒などが見つかる。これだけ証拠品があるのなら、簡単に解決できると、自称“世界一の探偵”が捜査に乗り出す。

 乗客全てが容疑者!という状況にあったも、皆アリバイがあるという困った状態。しかも一つを追うと、謎が残る。そんな時、手紙にあった“デイジー”という名前からポアロ(ケネス・ブラナー)が思い出したのは“アームストロング家の誘拐殺人事件”だった。デイジーという娘が殺害されたことが発端となり、関係者が全て死亡するという悲惨な事件。そのデイジーを殺したのがラチェットだと考えたのだった・・・

 旧作(1974)ではポアロを演じたアルバート・フィニーがいかにも天才的探偵であることを鼻にかけていたのが嫌味っぽくて好きになれなかったのですが、今回のブラナーは好感持てるポアロだ。「ハーキュリー」を「エルキュール」と言い改めるところがベルギー人のプライドなのか、よくわからないものの、乗客一人一人に対して上から目線じゃないところがいい。

 また、オチはわかってはいるのに、なぜか感動的。劇場内では鼻をすする人が何人もいたし、ポアロの最後の裁断にも心打たれます。乗客にも豪華な俳優陣、ペネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチなどがゴージャスさに華を添えてます。もっとも良かったのはミシェル・ファイファーでした。

【2017年12月映画館にて】

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kossy

4.0ポワロの髭がすごすぎて、気になって仕方なし

2020年6月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

ポワロの髭がもう少しおさえ目だったら、もっと内容に入り込めた気がします。善か悪しかないといっていたポワロの心境の変化を観客として、体感しました。

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ケイト

1.5ミステリーとしてみるなら面白くはない

2020年6月20日
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ミステリーとしてみるなら面白くはない

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walker

3.0凡庸なミステリに見えてしまった

2020年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

確かに犯人は意外ではあるが、今の時代だとそれだけではインパクトに欠けるのかな…。もうひとつ何かしら驚かせてくれるものが欲しかった。

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たろう

3.0その日,一等車両は容疑者で満室でした。

2020年4月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2019年6月10日オリエント急行殺人事件(2017年版)鑑賞
アガサ・クリスティー の名作ミステリーの映画化ということで、どうしても1974年版と比較してしまいます。ポアロの声が草刈正雄さんだったのが印象的。
「その日、一等車両は容疑者で満室でした。」
このキャッチコピーはネタバレですね。
#ケネス・ブラナー

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とし

2.5ドラマとミステリーの境界を彷徨ってる

2020年4月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

超有名だが知ってるようで知らないオリエント急行殺人事件。
さすが謎解きは凄かった!
まさか「あれ」だとはね…
でも中途半端なイメージ。

動機についてはもう少し丁寧かつ切なく描いて欲しかったし、ミステリーに関しても伏線なんて無いし、少々雑。
ドラマでもなくミステリーにも染まってないあと一歩!って作品。

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Pegasus

3.0新鮮味なし

2020年3月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

アガサクリスティーの名作を再び映像化。
結論を知っているだけに、しんせんみはなかったです。

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たけお

5.0圧巻のラスト、年間のベスト

2020年1月4日
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謎解きシーンが圧巻。
吹き替え版で、あの迫力が出るか心配だったが、むしろ吹き替え版の方が良かった。
ストーリー自体は何度も映画化去れているので知っていたが、同じ原作で、こういうのも有りかと感心。

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寅

3.0豪華キャスト

2019年12月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

ジョニデ、ペネロペ、ケネス、ミッシェルと豪華なキャストで観ていて怖くないサスペンス?でした。メリハリがなくて
話が長くて眠くなりそうになったところもありましたが面白かったです。

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medy

4.5【1974年版に挑戦した"サー・ケネス・ブラナー"主演兼監督兼に敬意を表すべき作品。】

2019年11月17日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

 ー誰もが物語の粗筋を知り、犯人も知っている推理劇を映画化するのは、相当な覚悟がいるであろう。

 本作は更に1974年に当時の映画スターを多数起用し、大ヒットしている。(ポアロ:アルバート・フィニーを始めとして、今作でアカデミー助演女優賞に輝いたイングリッド・バーグマン、ショーン・コネリー、ローレン・バコール、アンソニー・ホプキンス・・(誰がどの役だったか分かる方は相当凄い))ー

 という中、今作を監督・主演する決断をしたケネス・ブラナーの気骨や良し。

 そして、今作を劇場にて鑑賞した感想は・・。

<結論:2017年末時点での豪華俳優陣を配役した、王道のエンタメ推理ムービーとして充分に堪能した作品。
 鑑賞後、客電が上がった後に、劇場を出ていく人々の顔を見れば、私だけではないな・・と思った作品でもある。>

<2017年12月9日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

3.0大岡裁き

2019年10月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

難しい

オリエント急行ってこんなに短かかったっけ?
機関車が脱線して電源、暖房は、大丈夫なのかな?
なんて心配をよそに、
謎解きはどんどん進み、
寒そうなトンネルの入り口で、
悲しい過去の事件へと繋がる…

謎解きがトントン拍子で進むので、
ついていけないところがあり、
CSの録画だったから復習できたけれども、
映画館でみたら、消化不良になりそう。

ポアロの最後の大岡裁きで、
救われた気がする。

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まーわん

3.0あまり印象に残らなかった。けど、有名な作品なのでこれを機に原作を読...

2019年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

あまり印象に残らなかった。けど、有名な作品なのでこれを機に原作を読み返したり、過去の映画化作品も見比べてみたいと思った。

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原っぱ