世界は今日から君のもの

劇場公開日:

世界は今日から君のもの

解説

門脇麦が引きこもりになったオタク女子を演じたオリジナル作品で、「特命係長 只野仁」や「梅ちゃん先生」「結婚できない男」など人気ドラマを多数手がける脚本家・尾崎将也の映画監督第2作。高校の頃から5年間、引きこもりとなった小沼真実は、好きなマンガやイラストを正確に模写することで現実逃避をして過ごしてきた。心配性の父が、人と接する必要のないゲームのバグ出しの仕事を見つけ、真実はその仕事をスタートさせる。ある日、ひょんなことからゲームのイラストに手を加えた真実は、それをきっかけに特技である絵を描く才能が認められ、社員の矢部遼太郎からゲームキャラクターのイラストを依頼される。矢部に恋心を抱いた真実は、なんとか矢部の役に立ちたいと奮闘するが……。主人公の真実を門脇が演じ、三浦貴大、比留川游、マキタスポーツ、YOUらが脇を固める。

2017年製作/106分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2017年7月15日

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映画レビュー

3.5一歩づつ。 背伸びしない所が良い。 まぁ、悪い人は出ないから。

2023年12月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0優しい気持ちになれる

2023年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

鑑賞後の後味も良くて、世の中の人たちを応援したくなる
優しい作品。

引きこもりだったにしては活動的とも思いましたが、
一度工場のバイトのワンクッションが挟まってるから
出かけること自体はいいんですね。

サバゲ―の場面ではつい吹きだしてしまいました。
不器用ながらも、牛歩の歩みでも
すこしづつ前進している。
本当は引きこもってても自身はそうしたくて、
周りはそっとそれを見守ればいい。

傷つかないように、優しさのつもりなのだろうけど
とりあえず何もさせずに置けばいい、なんて
教育方針はむしろ成長を阻害する。
あるいはいつまでも自分の庇護下に置いておきたいから
能力を認めたくないという作用なのかもしれません。
ほらみろ、どうせ無理、そんな言葉
誰かに投げかけるものではないなと
心に刻みました。

人との関わりで傷ついて自信を無くしもするけど、
関わっていくことで自信が生まれもする。
人間同士も月への一歩並みに
ささやかな一歩が大きな一歩なのかもしれません。

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こまめぞう

3.0愛しいあなた、鬱陶しいあなた

2023年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 「仕事ってなんだよ~」と近所のニート男が焦るんじゃないかと思ったら、楽しんでる。頼まれたイラストは描けなかった。真実(門脇麦)は今まで、人の書いたものを正確に模写することの才能が優れていただけだったのだ。

 友人となった比留川が中学時代作ったという「愛しいあなたとうっとうしいあなた」のポエムで笑った。全体的に比留川游のぶっきらぼうなセリフが楽しい。

 引きこもりとかニートとか、無理に働かせようとしないで自然にしているのが一番。マキタスポーツ演ずる父親がなんとなく理想的に見えた。

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kossy

3.5門脇麦

2022年5月22日
iPhoneアプリから投稿

が出演した舞台を観に行った夜、思い立って観た。
この人はもっともっと活躍しそうだと言う感想◎
大女優と呼ばれる方達は十分いるが、
間違いなくこれからの時代の1人になると僕は思ってる
本作では引きこもり、舞台では国籍のないハーフ女子
ロールモデルの少ない役を演じる力はなかなかのものだろう。まぁ、門脇麦推しの作品だわw◎

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tomokuni0714
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