劇場公開日 2017年10月27日

  • 予告編を見る

「ヴィルヌーヴ作品として観ればシンプルな話」ブレードランナー 2049 pippo9さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ヴィルヌーヴ作品として観ればシンプルな話

2017年11月3日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
pippo9
momozyさんのコメント
2017年11月18日

大変お待たせして、申し訳ありません。
あと、前回の返信コメント、大変誤字が多くて、申し訳なかったと思っています。

レビュー拝見いたしました。
私はこの監督の作品は初めてみました。
正直ですが、私はこれほど詳細に筋を追えていたわけではないので、pippo9さんの論調に賛否を唱えることはできません。

ただ、母性、というの私がよく見たり、プレイしたりするアニメ、ゲームなどでも繰り返し反復されているモチーフです。
(単純に、母性的な美少女を登場させることは、男性ファンに享楽を与えるにも最も効率の良い手段であることは論を待たないからです)

もしかして、もうお読みかもしれませんが、宇野常寛という評論家が、ここ35年くらいのアニメ史からみた精神史をまとめた、『母性のディストピア』という本が出ています。

ここでの『母性のディストピア』の意味は、すごく簡単に言うと、『戦後、米国に守られている日本人が成熟を果たすには、それを仮構するための女性的な存在が必要』ということです。
なんだか、いきなり書くと素っ頓狂に見えますが、長年、この議題は政治家はもちろん、三島由紀夫や江藤淳などの作家をとらえ続けていたようです。(当然、上に書いた3人の監督もそうです)

大変長い本ですが、三人の監督の作品の流れを見事につなぎ止めて、一つの評論にしているので、興味がありましたらお手に取ってみてください。

このレビューを読んでいて、なにか繋がるところがあるかもしれないと思いました。

momozy