劇場公開日 2016年10月8日

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「家庭・人生、翻弄される」淵に立つ レインオさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0家庭・人生、翻弄される

2017年4月21日
iPhoneアプリから投稿

最初から最後まで息苦しかった。

八坂が一家に到来してからもうすでに嫌な予感がする。
なんだろう。
確かに「家族ゲーム」を想起させるがそれもまた違う。

最初からお母さんの昭恵おかしかった。
こういう家庭って自ら崩壊への道を歩いていく。
当然元々そういう「罰」もありうる。
蛍の悲劇が発生した後さらに重くなったこの映画だが、
最後どういう話か主旨を掴めにくいという一面もある。

八坂の友達を裏切らないという信念も最初からいい糸になってるが、その人が消えることにつれ、あんまり意味のないことになる。

だから、
どういう話だろう。

しかもエンディングも好きじゃない。
どういうこと?
オープンして意味あるのかあー

せっかくいい演技を見せたキャストが集まったのに、
作品自体意味主旨不明。
こんな作品どこから意義を見出すべき?

残念ながら4点以上無理。

レイン