カンザス・シティ

劇場公開日:

解説

1934年のアメリカ・カンザス、権力者ペンダーガストが支配する街。ブロンディはルーズベルト大統領の顧問であるヘンリーの妻キャロリンを誘拐する。ブロンディの夫ジョニーは街の顔役でもある黒人ギャング、セルダムの縄張りで強盗をはたらき、囚われの身に。そんな夫を救い出すため、ブロンディはキャロリンを利用しようとしていた。やがてブロンディとキャロリンは心を通わせていくが……。ギャングと選挙が絡む誘拐事件の関係者たちをジャズのリズムにのせて描く。

1996年製作/116分/アメリカ
原題:Kansas City
配給:コムストック
劇場公開日:1996年12月14日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第49回 カンヌ国際映画祭(1996年)

出品

コンペティション部門
出品作品 ロバート・アルトマン
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映画レビュー

3.5JAZZが鳴り続ける

2016年6月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

難しい

ルードな黒人たちが奏でる不良なジャズに楽しげに演奏する場面はメイン演出の如く映し出されエンドロールでは静かに重いウッドベースが鳴り響きHey Hey Clubはセンスの良い不良な黒人たちで最高。

肝心の映画はアルトマンらしく段々と物語の展開が明かされて理解が出来る、まぁ内容はコメディ映画なオチ。

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