劇場公開日 2017年4月22日

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3月のライオン 後編のレビュー・感想・評価

全212件中、141~160件目を表示

3.5さらに将棋映画

2017年4月29日
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前編よりさらに将棋映画でした。
でも将棋のルールわからなくても大丈夫です。前編より少し重いストーリーでしたが楽しめます。唯一ヒロインの子がもう少し・・・

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キット

4.0ハッピーでナイスな映画。脚本が素敵。

2017年4月29日
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鑑賞方法:映画館

ハッピーでナイスな映画。脚本が素敵。

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munerin

5.0派手な話しではないし 場所も同じところばかり 出てくる。 それなの...

2017年4月29日
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派手な話しではないし
場所も同じところばかり
出てくる。

それなのに飽きさせないのは
さすがです。

主人公桐山君以外の人達の
それぞれの物語(人生)が
絡まりあっての世界なわけで
backbone感じない脇だったら
飽きたと思う。

あと
香子が有村架純でよかった。
意地悪なこと言うけど香子って愛嬌があるし、ヘタレなところもあるから
氷の美女ってかんじでもないし

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ふゆ

4.5良かったと思います

2017年4月29日
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鑑賞方法:映画館

辛口のレビューもありましたが、良かったと思います。
どの人もそれぞれの正義を持っている。
将棋って人だなあと思わせられました。

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ふがし

2.5もったいない

2017年4月29日
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鑑賞方法:映画館

前編は、期待しないでみたけど、しっかりまとまっていて意外と良かったと思う。
だからこそ、後編期待していたのに。
ダメでしたね。

後編で迷走している印象。
この映画で伝えたいことは何なのかを絞って、もっとエピソードを厳選して組み立てたほうが良かったと思う。
いじめの話と川本家の父親の話とか、せめてどっちかでいいよ。
あの終わり方もありえないし。
全部を丁寧にやろうとすると、退屈になるし間延びするから、そのバランスが大事。

前編がよかっただけにもったいないなあ。

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まなみ

5.0人生の中で大事にしていく作品

2017年4月28日
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鑑賞方法:映画館

原作の大ファンです。

後編は中盤からたくさん泣きました。
後藤戦に一番心打たれた。最後の零くんが階段を登るシーン、そして零くんの成長した表情見て本当に感慨深かった。この終わり方ってすごいなと思いました。続編があるといいなと期待しています。

原作と映画、それぞれ大きな感動を覚えました。その感動を与えてくれたこの作品を制作した方々や、この作品の登場人物に感謝したいと思いました、特に桐山零くんと神木隆之介さん、そしてもちろん大友啓史監督に。

個人的には、漫画と映画という違う「形」に同じものを求めてはいけないと思っているので、後編にちゃんと一人ひとりの登場人物に焦点を当てて、話が愛と希望の方向にうまく収束するのが本当に良かったと思います。

「幸田家もちゃんと救われるようにしたい、人の心を洗うような作品にしたい」と大友監督が舞台挨拶でおっしゃっていました。
零くん、幸田家、川本家、後藤さん…どれだけ難しく見える問題でも、どんなに不器用な自分でも、心を開けば、解消するとこができる、希望は自分の中にある。この点は最近自分の体験と重なることもあって、原作とは少し違う角度ですが、私は大きく勇気つけられて、再び救われたと思います。

原作の核心となるリアリティのある人物、重厚感のある物語、繊細な心理描写、キャラクターたちの成長と変化を見守る語り手の目線など、映画では変わっていないと思います。それらを大友監督らしさを加えて、映画という表現手法でうまく再現されていると、映画を観て感じました。大友啓史監督の重さと美しさが併存する作風が個人的にとても好きです。

この作品が企画のときから6年間かかったとか、神木さんが零くんは普段メガネを少し斜めにかけているところまで役作りをしていたとか、監督があかりさんの作る料理の味付けまで指定していたとか、この映画がどういう思いでどういう風に作られたかを雑誌などで知ったとき、色々驚きました。

舞台挨拶を観たのですが、監督と役者の方々のこの作品、そして桐山零という人物に対する深い愛が本当に伝わってきます。聞いていて原作大好きな自分まで感動しました。漫画実写化作品としても、二部作の作品としても、役者の方たちの神ってる演技からこだわり深い美術まで、一つの新しい到達点に達したのではないかと思います。本当にたくさんの人に観てほしいし、賞をとってほしいです。この作品は人生の物語だと理解しています。自分はずっと大事にしていきたい作品です。

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しろくま

0.5原作を外れた途端酷いことに

2017年4月28日
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null

4.5奥深い後編

2017年4月28日
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興奮

泣ける

知的

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ボブちゃんと映画好き

3.5家族を問う映画かな?

2017年4月28日
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娘のお供で鑑賞。
よって前編は見ずに、内容もあまり知らずに。
まあ、後編だけでも楽しめました。
配役はバッチリでした。
特に染谷将太と高橋一生は出番こそ少ないが、存在感ありました。

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AKIRA

3.5父親とは〜〜

2017年4月28日
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泣ける

興奮

知的

前作でいい意味での息抜きであった三姉妹の身の上に
思いもよらぬ不幸がのしかかり、
なんとか助けたいと頑張る零の苦悩〜。

生きるために選んだ前作での絞り出す様な
「将棋しかね〜〜んだよ!」
と、対をなす、
自分ができることはこれなんだ!を確信する様な
「将棋しかね〜〜んだよ!」
のセリフがとても印象的でした。

そして今回は前回以上にクローズアップされた「父の存在」

義理の父であり将棋の師である幸田と零、
三姉妹を捨てて出て行った父と三姉妹。
三姉妹が父と決別した後に
零に名人と対局するための着物を誂えてやる幸田と零のやりとり。
更に幸田と実の娘香子とのやりとり。

簡単には言葉にできない三組の父と家族の姿を
なんとか映画にしようとした
製作者の方々の努力が伝わる〜。

更に「神の子」宗谷の人知れぬ苦悩、
彼もまた迷える人の一人であったことが感慨深い〜。

続きが観たいけど〜難しいでしょうね〜。
でもこの「後半」自体はもう一度観たいです。

それから、前回は少ない出番ながら良い味出してた、
今をときめく高橋一生のライトな魅力、今作では炸裂!!
いったい、何個カップ麺、喰ったんだろう(笑)

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星のナターシャ

4.0主題歌のメロディーとともに暖かさが残る映画

2017年4月27日
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いいストーリーですね。人生と真面目に向き合うことの素晴らしさを教えてもらいました。
佐々木蔵之介、伊藤英明扮するトップ棋士に育てられいく高校生棋士を神木隆之介が見事に演じてます。
藤原さくらの主題歌もとっても合ってます!

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yadokari-family

4.5余韻がすごい。キャストがしっかりハマってて違和を感じるシーンはもは...

2017年4月27日
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余韻がすごい。キャストがしっかりハマってて違和を感じるシーンはもはや無かったようにも思える。漫画が完結すれば映画で是非とも観たいと思う。

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junbug

5.0完結

2017年4月27日
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鑑賞方法:映画館

映画としては「続編」が観たいですが、勝負事としては「完結」していると思います。

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taka

4.0将棋しかない。将棋だけじゃ生きていけない

2017年4月27日
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鑑賞方法:映画館

前編よりも面白かったなぁ。

桐山零という宇宙があって、宇宙の中心にあるのは将棋。
彼は、周りの愛する人たちと将棋を通じて知り合っているから、彼の宇宙は将棋がなければ成り立たないということに本人が気付く。

その「僕の人生は将棋しかない」ということと、周りの人たちに支えられて宇宙ができているということに気付く後藤との決勝戦がとても感動的だった

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とえ

4.5後藤と桐山零の対局シーンが良かった

2017年4月27日
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悲しい

泣ける

興奮

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月野沙漠

4.0良かった

2017年4月27日
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CMほど泣けはしないけど。良かったかな。下町が舞台って好きだよ。

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流離いのボウラー

4.0神木隆之介、男前やろ

2017年4月27日
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前半、後半見たがまず義理の姉とは言え有村架純が姉とは羨ましい。更に美人3兄弟の家にまんまと転がり込む。神木君、ジゴロ成れますよ。まあ、映画だからと思ったらニュースで中学生が羽生名人を非公式戦で破るの記事。真実は映画より凄い。

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鷹の爪1号

4.5暗いトンネルを抜けた光の先に

2017年4月27日
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泣ける

幸せ

 後編を観終えた時、この『三月のライオン』という映画が何を描いていたのかを、ずっと頭の中で考えていた。そして、自分なりの解釈ができた。
 この作品は、幼き日に家族を失うという絶望的な孤独に墜ちた主人公・桐山零が、将棋の才能という一本の手綱を頼りに、人生の暗く長いトンネルを歩いていく物語であり、そしてそこから光さす出口へと辿り着く過程を描いた物語なのだ。

 前編は主人公である少年棋士、桐山零(神木隆之介)の幼き日の将棋との出会いから、現在の彼の天才であるが故の深い孤独感。川本姉妹との出会いから零が救われていく過程、そして、島田(佐々木蔵之介)や後藤(伊藤英明)ら先輩棋士達の、緊迫した勝負の緊張感を丁寧に描いていた。
 対してこの後編では、将棋の勝負の世界から、零と川本姉妹を中心とした人間ドラマへと、テーマの比重が移っていく。

 初めての出会いから一年後、義理の両親の家を飛び出し孤独に追い込まれていた零に、暖かな家族の温もりを与えた川本姉妹は、もはや零にとっては家族同然の、かけがえのない存在になっていた。
 そんな川本姉妹に、次女ひなた(清原果耶)のいじめ問題と、かつて家族を捨てたにも関わらず、突然舞い戻ってきた川本姉妹の父・甘麻井戸誠二郎(伊勢谷友介)という、二つの試練が襲う。
 この二つの問題を通して、零は彼女たちを守りたいが為に、彼なりに奔走する。それは、彼がかつて失った二つの家族――死んだ実の家族と、飛び出して来た義理の家族――への後悔から、今度こそ自分の大切な存在、やっと見つけた彼の居場所を必死に失いたくないからなのだろうか……。そんな風に思え、画面を見ていて、胸が苦しくなった。
 高校生でありながらも、将棋の世界でプロとして生きている零には、今度こそ川本姉妹の力になれるという自負があった。それが彼の将棋生活をも後押しし、彼は獅子王戦トーナメント準決勝まで勝ち進む。だが、映画の中盤、彼の自信は脆くも崩れることとなる。そして、自分があくまでも川本姉妹と赤の他人であること、将棋の世界ではプロであっても、所詮はまだ大人ではなく、一人の高校生の身分でしかないことを思い知ることになる。この失望が、物語のなかで零にとって大きな障壁となり、彼を苦しめることになる――……。

 一方で、零の周辺の人々にも、それぞれ葛藤がある。雲の上の存在のように思えた宗谷名人(加瀬亮)は、何年もタイトル戦に出ずっぱりで、心労のために難聴に陥っている。獅子王戦トーナメント決勝で零と戦う後藤(伊藤英明)には、意識の戻らない病床の妻を抱えながら、勝負の世界に生きている。そんな後藤と不倫関係を続ける香子(有村架純)は、プロ棋士の夢を絶たれた後、自分の生き方を見つけられずに、悪意を零にぶつける。
 誰もが何かを背負い、弱さを持って、もがき苦しみながら生きている……。この映画は、そんな人々の姿を真摯に映しとる。

 前編では、若くして将棋しかない人生に孤独と行き詰まりを感じていた零が、川本姉妹ら他者との交流を通じて、棋士として成長していく姿を描いた。だがこの後編では、前編とは逆の構図が描かれる。
 大事な存在を守ることのできない無力さに打ちひしがれた零にとって、残されたものは結局将棋しかなく。絶望を内に抱えながらも、零は獅子王戦決勝トーナメントで、持っている全ての力を盤面にぶつけ、葛藤する。ヒリヒリ灼けるような緊張の一戦のなか、正面から将棋に向き合った時、零は壁を打ち破る。そして、自分にとって最も失いたくものを、もう二度と離さないという決意を持つようになるのだ……。

 暗く長いトンネルから抜け出た光の先には、更に長い道が続いている。そして、それはまだ始まったばかりだ。天才棋士・桐山零は、その道をどう進んで行くのだろうか……。映画のラストは、そんな人生の始まりを感じさせる、希望に満ちた終わり方であったように思う。

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めい

4.0しっかりと誠実に作られたドラマ

2017年4月27日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

予告を見て若干の不安を感じていたが杞憂であった。
前編に続き生真面目とも言えるしっかりした作り。各々が決意を固め前を向く姿が素晴らしい。長尺だが見応えあるドラマでした。

漫画は途中までしか読んでないので原作との比較とかはできないのだが、自分にはプラスに作用したかも。後編で失速する2部作邦画が山ほどある中で、見事な着地はほんと偉い。

役者はみな良いのだが、後編は名人役の加瀬亮の佇まいが特によかったです。

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散歩男

2.0詰め込みすぎ

2017年4月27日
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鑑賞方法:映画館

前編も映画館で見て、結構面白かったので期待して見に行ったのですが、、
詰め込みすぎてて中途半端に終わった感じがして仕方ないです。
いじめ問題、ライバルの話、川本家のごたごた、零の家の話・・多すぎでしょ。
特にいじめのところなんか、必要なの?って感じです。一つ一つの話がダメだとは思わないので、3部作にしておけば良かったのに。
キャストの方々の演技とかは良かったと思います。

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たかぼう